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繊維消化率を高めて乳量・増体をさらに後押し!ルーメン用の生きた酵母とは?

繊維消化率を高めて乳量・増体をさらに後押し!ルーメン用の生きた酵母とは?

養牛農場を経営する上で、乳量の増減や肥育状況はもっとも気になる点です。そしてその生産成績の良し悪しに直結するルーメンの状態を良好に保つことは、生産者の腕の見せ所でもあります。今回紹介するラレマンドバイオテック株式会社の『レブセルSC』は、ルーメンを最適な状態に保つ働きを持つ優れた機能性飼料です。どのような飼料なのでしょうか。詳しいお話しを営業部 テクニカルサポートチーム マネージャーの深沢博之さんに伺いました。

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粗飼料の費用対効果に悩む生産者さんが多い現実

牛の乳量や肥育成績が思わしくない場合、病気を疑ったり、飼料や環境の見直しをする必要があります。その中で健康体であるはずなのに、思うように生産成績が伸びない原因の一つとして、与えられた粗飼料を効率よく消化できていない事が考えられます。

ご存じのように反芻動物である牛の胃は4つに分かれており、そのうち「ルーメン」と呼ばれる1番目の胃には、繊維を分解してエネルギーを産出する微生物が数多く存在しています。繊維は主にこのルーメン内でしか消化されないため、ルーメン内消化率がダイレクトに増体や乳量、乳成分などの生産成績に影響するのも皆さんご存じの通りです。

粗飼料を有効活用するために色々と工夫されているかと思いますが、最近は天候不順の影響で牧草の刈り取りが遅れて固い繊維質が多くなったり、干ばつで収量が減少したり、さらには輸入乾草の高騰によってグレードを変更せざるを得ないなど、多くの生産者さんが常に悩みを抱えている現実があります。

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生きた酵母の力でルーメン内の微生物バランスをベストな状態に保つ

ラレマンドバイオテック株式会社が販売している『レブセルSC』は、自然由来の天然酵母(サッカロマイセス セルビシエ CNCM I-1077)の力で、ルーメン内の微生物バランスを整える機能性飼料です。その大きな特長の一つとして、ルーメン内の繊維分解菌の数と活性を高める事によって、繊維消化率を改善することが挙げられます。

粉末状の『レブセルSC 20D』なら1頭当たり1日20グラム、ペレット状の『レブセルSC Z200P』なら1日50グラム与えることで、100億個の生きた酵母を投与できます。繊維消化率が向上することで栄養状態が良くなり、乳量や肥育成績の向上につながる訳です。

「糞中の未消化物が減るので目に見えて変化が分かりますし、乳量なら1日当たり平均で1.1リットル増えます。中には2~3リットル増えたという酪農家さんもいます」(深沢さん)

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そのほか、2020年の北海道では長雨により適期に収穫できなかった影響で牧草サイレージの質が悪く、乳量の減少を覚悟していた生産者も多かったようですが、レブセルSCのおかげで影響を受けずに済んだという声や、飼料が高騰した際も乳量が増えてくれたので減収にならなかったという声も多く届いているそうです。

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もう一つ、レブセルSCの優れた点として紹介したいのは、取り扱いが簡単で用途に合わせて選べる点です。レブセルSCには特殊な耐熱コーティングが施されているラインナップもあり、飼料庫やタンクで保管しても熱で酵母が死滅することは無く、使い勝手が難しいという事もありません。
「粉末状のレブセルSC 20Dなら餌に混ぜやすいですし、ペレット状のレブセルSC Z200Pは子牛等に個別給与しやすいという特長もあります」(深沢さん)

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『レブセルSC』の詳細はこちら

目的に合わせた最適な天然微生物株を選抜

19世紀末にカナダ・モントリオールで創業したラレマンド社は、パンの製造に使う酵母の取り扱いからスタートし、今ではビールやワインといったアルコール飲料をはじめ、バイオ燃料、プラントケア、ヘルスケア、医薬品など、様々なジャンルに応用される酵母・バクテリアの研究・製造・販売を手掛けるグローバルなバイオ企業として有名です。

長年にわたる研究成果として12,500以上の微生物株をストックしており、その中から最も適した微生物を製品に使えるのが最大の強みです。動物栄養を手掛けるアニマルニュートリション事業部では、牛の胃に合う酵母、豚の腸に合う酵母、鶏の腸に合う乳酸菌、といったように、動物や目的に合わせた最適な天然微生物株を選抜した製品を、世界最先端の研究所等と協力して開発しています。本部のあるフランスを含めヨーロッパでは、有機農法などの、動物や環境・人の医療になるべく負担をかけない持続可能な畜産にシフトしつつあり、多くの畜産家が同社の製品を使用している点も見逃せません。

実績は世界各国で証明済み、安心して使えるレブセルSC

レブセルSCは牛の成長に欠かせないルーメンの働きを天然酵母の力で最大限に発揮させる製品なので、問題が発生した時だけでなく、普段使いでも生産者には多くのメリットがあります。
「飼料の質や、季節、ステージにかかわらず、乳牛や肉牛にいつでも使えるのがレブセルSCです。いつもの飼料に加えるだけで、一段上の収量アップも期待できます。ぜひともお試しください」と深沢さんは話してくれました。

ラレマンド

ラレマンドバイオテック株式会社 
営業部 テクニカルサポートチーム マネージャー 深沢博之さん 
趣味:息子とプロレス観戦をすること 
好きな飲み物:ビール 
好きな動物:犬 
飼っているペット:金魚、ホトケドジョウ

日本では2015年8月から販売されているレブセルSCですが、実は30年近くも前から、INRAE(フランス国立農業・食糧・環境研究所:旧INRA)と共同研究を行って開発されてきた製品です。世界各国の試験結果を記した多くの論文、農家さんの喜びの声など、成功事例が次々と寄せられている点も優れた製品であることを証明しています。
レブセルSCを使ってみたいとお考えの方は、同社の問い合わせフォームかメールにお問い合わせください。

【お問い合わせ】
ラレマンドバイオテック株式会社
〒105-0014 東京都港区芝2丁目3-3芝大門二丁目ビルディング2F
電話 03-5418-8181
お問い合わせはこちらから

『レブセルSC』の詳細はこちら

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