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不知火(デコポン)が糖度26度超!? 『コーンコブミラクル』で農業維新が起こる!

不知火(デコポン)が糖度26度超!? 『コーンコブミラクル』で農業維新が起こる!

ほ場の劣化は、現代農業に突きつけられている深刻な問題です。農薬や化学肥料の長期使用により、土そのもののチカラが低下。土壌の成分バランスが崩れ、連作障害や病気を引き起こすと言われています。ANVIAN INTERNATIONAL株式会社(アンビアンインターナショナル)では、土本来の可能性に着目。トウモロコシの芯(コーンコブ)を炭化させた土壌改良材を開発しました。古くから土壌改良に炭は使われていますが、トウモロコシの炭だと何が違うのでしょう。2017年の開園からすぐに『コーンコブミラクル』を導入している池元農園で、効果のほどを聞いてみました。

※文中の使用感や効果については個人の感想です。

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化石の島・鹿児島県獅子島で糖度26.9度の柑橘が爆誕!
その極意とは?

鹿児島県最北端にある獅子島。白亜紀の地層が露出していることから日本有数の化石産地であり、複雑な海流がもたらす海の幸にも恵まれています。また、穏やかな気候と潮風が吹き抜ける急な斜面が多く、柑橘の栽培にも適した地形。甘夏やポンカンなどの生産も盛んです。

池元農園 園主の池元航さんは、獅子島の出身。柑橘農家に生まれ、高校・大学は農業専攻で柑橘を学び、大学卒業後は鹿児島県の果樹試験場で柑橘栽培の研修を受けています。しかし、すぐに農家にはならず、築地市場に就職。市場に集まる上質な果物とそれを育てる全国の農家との交流がきっかけになり、地元での就農を決意することになるのです。

現在、不知火(デコポン)を中心とした柑橘を育てている池元さんが『コーンコブミラクル』と出合ったのは就農以前。築地市場で果物の競り人をしていた時です。「福島県で素晴らしい桃を作っていた農家さんがこれを使っていたんです。栽培技術などの話になることもあり、土づくりの大切さも聞いていました。甘くとろける絶品な桃を目の当たりにして、将来持つ自分の農地でもぜひ使いたいと思うように。実際、1年目から使用していますよ」。すると…平均約13度といわれる不知火の糖度が、3年目に26.9度という驚異的な数値を叩き出しました。

果樹の根っこが毛細血管のように!

「糖度=濃さ、つまり密度が高いということ。密度が高いということは細胞分裂が多く行われた結果なので、果樹の生育の良さを物語っています。それだけ土壌のレベルが上がってきているんでしょうね。証拠はここを見てください」と、池元さんが土の表面を少し掘り取りました。現れたのは細かく密集した果樹の根。「生長や生理的機能を調整する植物ホルモンは根の先端で産生されるので、これだけ細かな根がたくさん張っているのは木にとって喜ばしいんです」。ストレスをかけず健やかに植物を育てたいと植物生理学に没頭し、こだわりを持つ農家仲間と情報交換しながら研究や実地試験を行なっている池元さん。生産者かつ探求者の視点でも、土壌改良に主眼を置く『コーンコブミラクル』の効果に大きな信頼を寄せていると話してくれました。

また、導入当初はムラのあった糖度の平均値が年々上がってきている他(2021年1月にも糖度25度超えの不知火栽培実績あり)、果実の食感やうまみといった数字では表せない感覚的な部分の向上を実感しているそうです。※個人の感想です
加えて、収量も伸びているとのこと。リピーターが増えたり、進物として追加注文がきたりと、お客様からの反応にも変化が。なぜ、このような効果が得られたのでしょうか?

とりあえず撒いておく! この手軽さも大きな魅力

「自分の思うままの栽培を試したい」と、後継ではなく、あえてスタートアップで柑橘栽培に取り組んだ池元さん。「始めて3年間は採算度外視で研究や挑戦を繰り返したおかげで、直近1〜2年は食味でも売上でもしっかり結果を残せています。様々な栽培方法を取り入れているので断定は難しいですが、やはり基盤となる土の健康を『コーンコブミラクル』で維持できるのは魅力的だと感じています」。※個人の感想です

池元さんの活用のコツは実にシンプル。まとめると…

《POINT1》基礎管理が大事なので、毎年続けて使うこと
《POINT2》不知火の場合は、①収穫の1〜2ヶ月前に食味向上のため
       ②収穫後に成長用として。年2回使用
《POINT3》果樹の場合は、根の張っている範囲に撒く
《POINT4》撒くタイミングは雨が降る前がベター


「まずは農地に撒いておけば土の状態が良くなりますし、使い過ぎて悪影響になるわけではないので、初心者でも導入しやすいのではないでしょうか。それに、素材(炭)は土に残るため年々使用量を減らせます。当農園も初年度と比べると3分の1に減りました。でも収量はアップ。費用対効果の点でもオススメです※個人の感想です

個人的には、素材が軽いのもいいと思っていて。獅子島にある3.5haの農地は斜面になっているので持ち運びやすいのはうれしいポイントですね」。本土の出水市で新たに確保した2.5haの農地でも導入する予定なのだそう。『コーンコブミラクル』が、池元さんの目指す生産スタイルや規模拡大の一端を担っている、と言っても過言ではないかもしれません。

天然素材100%+使い勝手の良さでミラクルを起こす!

『コーンコブミラクル』は、ほ場の土のチカラを蘇らせる土壌改良材です。その名の通り、トウモロコシを原料にした100%天然素材! トウモロコシの中でも使われているのは廃棄物となる芯の部分。この芯は大きさの異なる微細孔をもち、炭化させると構造体が増えて重金属などを吸着して離しにくくなります。多彩な構造体は、健康的な土づくりに欠かせない微生物の棲み家としても最適なのです。さらに、天然素材のみで作ったオリジナルの植物水溶液を添加。光合成にマストな土の中の鉄分を、植物の根っこが吸収しやすいように整える役割があります。

◎\他の事例もご紹介中/◎
トウモロコシの炭からできた土壌改良剤『コーンコブミラクル』が農業を変える!
導入者に聞く、費用対効果と秀品率

基本的に、果樹や野菜、花など作物を選ばず使用可能。ただし、酸性土が適するブルーベリーなどはリスクがあることも。事前に相談をしてから導入すると安心です。開発・販売を行うANVIAN INTERNATIONAL株式会社の遠藤美華代表取締役によると、「『コーンコブミラクル』を最初に使ってもらった桃農家さんで、食味や糖度の向上、木の成長の促進といった変化がありました。同じ果樹を育てる池元農園さんでも、継続して使うことで結果が出ています。実際に使用したお客様から効果が早いと言われるのは野菜類。収量が上がり、食味も良くなるとの声を聞きます。なかには、炭だからということで熱帯魚の水槽やウナギの水槽に入れるなどユニークな使い方をしたという利用者さんもいました(笑)」。そうした試みができるのも、『コーンコブミラクル』が、環境にやさしい天然素材で作られているからこそ。

「コーンコブミラクル」について詳しくはこちら

土を蘇らせれば、作物は健康的に育つもの。化学肥料や農薬を減らせれば、土や作物の負担だけでなく、農作業の軽減も期待できます。「肥料を使えばなんとかなるという考えを取り除き、天然素材を使った健全な農業へシフトチェンジして安全で安定した生産につなげてもらえれば」と遠藤さん。作物の品質向上や収量アップを目指す農家さんはもちろん、新規就農を考えているビギナーさんにも心強い味方となってくれそうです!

【問い合わせ先】
ANVIAN INTERNATIONAL株式会社(アンビアンインターナショナル)
〒981-3224
宮城県仙台市泉区西田中字並木南2−5
TEL:022-725-3190
FAX:022-725-3189

ANVIAN INTERNATIONAL 【取材協力】池元農園
【ホームページ】サイトはこちら
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