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土壌改良に悩むすべての農家さん必見!スーパーソル無料モニター募集決定

土壌改良に悩むすべての農家さん必見!スーパーソル無料モニター募集決定

土壌改良材「スーパーソル」は、沖縄で生まれた軽量発泡資材です。これまで、緑化資材や建築資材、浄化資材など、あらゆる分野で使われてきた資材ですが、実は農業資材としての実績も増えてきました。SDGsをはじめ、循環型社会への意識が高まる今、さまざまな悩みや問題を抱える農家さんと一緒に「スーパーソル」の魅力をあらためて検証したいと販売元のガラス発泡資材事業協同組合では【スーパーソル無料モニター】を募集することを決定しました!

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農家さんから「喜びの声」はいただいていますが…モニター募集の理由。

「スーパーソル」が生まれたのは、20年以上も前のことです。ガラスびんなどを粉砕焼成発泡し、軽量資材として再利用しようと開発されました。以来、軽量・透水性・保水性・不燃性・断熱性など、多くの特長を持つ人工軽石として、これまでにさまざまな分野で活用されてきたといいます。

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「多孔質で軽い」「吸水性・排水性がある」「環境にやさしいエコ資材」という特長を持つスーパーソル。その可能性をぜひ検証して頂きたいと思います

農業で「スーパーソル」が使用された実績としては、ジャガイモ、ピーマン、トマト、キュウリ、ホウレンソウ、サツマイモ、南瓜、オリーブ、ミョウガ、生姜などがあります。暗渠排水の事例も多く、イチゴの高設栽培に活用される他、浄化資材として使われることから酪農家さんに提供することもありました。

「スーパーソル」の粉体を土に混ぜることで、土の水はけが良くなり、やわらかく良好な土壌になり、生産性が高まったという報告もあります。一部の農家さんからは、白星病、根茎腐敗病、青枯れ病、そうか病等の悩みが解消されたという報告も受けましたが、現在のところ同組合には検証するデータがありません。

SDGsへの関心が高まり、リサイクル資源としてますます注目を集める「スーパーソル」を農業分野でもさらに活用して欲しい、農業資材としてさらなる可能性を広げたいと、同組合ではどの作物にどのような効果が得られるのかなどを一緒に検証するモニター農家さんを無料で広く募集することになりました。

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イチゴの高設栽培においては、スーパーソル(L1)を活用し、通気性や排水性を維持。土壌の軽量化による作業負担の軽減を実現しています

 

さまざまな悩みを解決。可能性を秘める「スーパーソル」

ガラスそのものの主原料である珪砂は、土壌の中に多く存在するものであり、「スーパーソル」自体の成分の約70%はケイ素が占めています。残りの成分もナトリウムやカルシウムなどで、安心安全な農業資材として利用されています。
特にイネ科の植物にはケイ素分は有効と考えられているとはいえ、農家さんの中には「ガラスからできているの?」「ガラスを畑に入れるのはちょっと」と驚かれる方も少なくありません。その1つに、沖縄のパイナップル畑がありました。

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スーパーソルは排水性を生かしてパイナップル畑でも活用されています

「スーパーソル」が生まれた沖縄の北部には、赤土の酸性土壌が広がっています。その酸性土壌を好むのが、沖縄の特産品パイナップルです。石灰岩などのアルカリ性の石が近くに転がっているだけでもアルカリ成分に敏感に反応し、アルカリ障害を起こしてしまうというパイナップル。「スーパーソル」自体はpH的にアルカリを示すため、暗渠排水のために使いたいけれど作物が育つだろうかと心配する農家の不安解消の為、農業試験場にて2年間のテストを実施したそうです。その結果、アルカリ成分に敏感なパイナップルが元気に育ち、暗渠排水設備に活用できることが分かり「スーパーソル」を本格的に導入することが決まりました。

また、県の中部から南部には、クチャと呼ばれる扱いの難しい粘土質の土壌が広がっています。雨が降るとぬかるみ、乾くと石のように固くなってしまうクチャ。そこでも、環境への配慮や型崩れしにくいという特性を持つ「スーパーソル」は排水性が悪い畑などで使われているそうです。

土壌改良として天然資源のものを使う農家さんも多くいますが、天然資源の多くが時間の経過とともに土の中で潰れていくのに比べ、「スーパーソル」は型崩れしにくいという特徴を活かし、長期的なランニングコストを考えても有効ではないかと考えられています。

こんな悩みがある方はぜひ無料モニターにご応募ください!

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ジャガイモやタマネギ、大根、白菜など、スーパーソル(L1)で畑の水はけの改善を行い、生産性がアップしたという報告もあります。

土壌改良のための農業資材として「スーパーソル」の可能性をきちんとデータ化するためにも、農家さんの協力を得ながらその効果を確かめたいと意気込む同組合の皆さん。どんな作物に良い効果が得られるのか、また、どのような使い方が最適なのか、さらには、まったく新しい用途で使ってみたい方も応募できるという無料モニターの募集では、農家さんの経験や知恵を借りたいと話します。

「『どの作物に最も効果があるのか』『溶液栽培での有効性はあるか』『土壌の酸性化への効果検証』『根の張り具合、生育具合、収量の比較』『他の農業資材との比較』『肥料などを組み合わせた場合の効果検証』『保水性や保肥力の向上を数値化』・・・私たちが調べてみたいことは、挙げればきりがありません。もちろん、それ以外のことでも農家さんからご提案いただき、さまざまな検証を進めたいと考えています」と事務局の大柳総一郎さん。
具体的な検証内容は、農家さんと相談しながら決めていきたいと話します。予定募集数を超える応募があった場合は、同組合で地域や育成する作物などを考慮しながら選定する予定です。

「農家さんにとって土は命です。その土をいい状態でずっと保ち、いい作物をつくる環境をサポートしたいという思いが私たちにはあります。スーパーソルは焼成発泡して加工しているので、ほぼ無菌状態です。どんな土壌にも染まりますということもお伝えしたいですね」と最後に同組合の代表理事・坪井巖さんからメッセージをいただきました。

無料モニターの応募について

今回、無料モニターの農家さんに提供するのは「L1」と「L2」のスーパーソルです。「スーパーソル無料モニター」に応募したいという方、もっと詳しく話を聞きたいという方は以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

無料モニターお申し込みはこちらから

【スーパーソル無料モニターの応募条件】

無料モニターの応募条件としては、以下の協力が必要となります。
・効果検証のための情報収集
・写真や動画での育成記録
・アンケートへの回答
・現地視察の受け入れ など

お問い合わせ先

ガラス発泡資材事業協同組合
【本 部】住所:沖縄県島尻郡八重瀬町新城1763-1 ㈱トリム内
【事務局】住所:東京都港区三田3-4-11 三田3丁目ビル6F 
     電話:03-6436-7811 FAX:03-6436-7812

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