最新の環境制御技術が詰まった日本版セミクローズドハウス「Profarm T-cube」を徹底解剖!|マイナビ農業

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最新の環境制御技術が詰まった日本版セミクローズドハウス「Profarm T-cube」を徹底解剖!

最新の環境制御技術が詰まった日本版セミクローズドハウス「Profarm T-cube」を徹底解剖!

種苗・農業資材の販売のトヨタネ、ハウスメーカーの大仙、自動車部品メーカーのデンソー。この3社が1つのプロジェクトを始動し、2019年に日本版セミクローズドハウス「Profarm T-cube」を発売しました。3社がそれぞれの強みを生かし、2年かけて1つのハウスを開発した異例とも言えるプロジェクト。天窓を開けて環境をコントロールするこれまでの常識を覆し、気流ごと制御ができるのが大きな特徴。さらに全ての機材がパッケージ販売、さらに栽培サポートも行う、そんなハウスの詳細をご紹介します。

気流をデザイン

これまでのハウスは主に天窓を開閉することで温度や湿度をコントロールしてきました。つまり「風まかせ」の制御だったのです。そのため外気の影響を受けやすく、安定した栽培環境を実現するのが難しい状況でした。そこで、思い切って天窓をなくし、強制的に換気を行うことで「気流をデザインする」という発想に至りました。

「Profarm T-cube」は、日射、外気温度から必要な換気量を予め計算し、換気扇を使って必要な量の外気をコントロールして取り込むことができます。また、暖房機からの気流のコントロールも行っています。栽培ベンチの下を通る、暖房ダクトの最適なチューニングを行い、ハウス内全体に均等に温風が行きわたる様に工夫しました。また、気流モデル解析によって循環扇の位置、方向の最適な配置を行っています。

トヨタネ

これまで、温度や湿度のムラについては、暖房ダクトや循環扇の位置をあれやこれやと試行錯誤してきましたが、気流をデザインし、最適な気流を自ら作り出すことで、安定したハウス内環境を実現することができました。

また、天気の良い日にハウス内のトマトを撮影したサーモグラフィを見ると、天窓換気に比べ、葉面温度が低いのがわかります。実際に暑い日にハウスに入るととても涼しく、人間にとっても植物にとっても優しい環境です。

KDDIてるちゃん

天窓が無くなることにより、日射量が約4%アップします。光合成の基本である日射量の増加により、収量アップが期待できます。

ハウスもシステムもパッケージ販売

 
トヨタネ

「Profarm T-cube」は、統合環境制御装置の「Profarm-Controller」やトヨタネオリジナルの「ココバッグ栽培システム」を始めとする栽培システム、加湿用細霧システム「グローミスト」など、環境制御に使用する機材が全て含まれるパッケージ販売となります。さらに導入後はトヨタネで充実したアフターフォローを行います。お困りごとがあれば、専用窓口へ相談できる体制を整えていますので、大きな商品の導入となりますが安心して収量アップをご期待いただけると思います。

トヨタネ研究農場で気軽に見学

トヨタネ

トヨタネ研究農場では、「Profarm-Controller」や「ココバッグ栽培システム」を展示しており、実際の操作方法や使用状況をいつでも確認いただけます。また、今後とも施設園芸の発展に貢献できるよう、さまざまな栽培試験を行っています。品種選定や栽培に関するご相談なども承ることができます。見学はホームページまたはお電話でも受け付けておりますので、お気軽にトヨタネまでお問い合わせください。

【お問い合わせ】
トヨタネ株式会社
〒441-8517 愛知県豊橋市向草間町字北新切12番地1
TEL.(0532)45-4137(代表)  FAX.(0532)45-4494

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