”稼げる農家”をともに目指したい 「農のプロフェッショナル」を掲げる種苗店「ぐんたね」の魅力とは|マイナビ農業

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”稼げる農家”をともに目指したい 「農のプロフェッショナル」を掲げる種苗店「ぐんたね」の魅力とは

”稼げる農家”をともに目指したい 「農のプロフェッショナル」を掲げる種苗店「ぐんたね」の魅力とは

病気の原因を早く特定して解決したい、自分に適した品種が知りたい、駆除できない病害虫がある…そんな悩みを気軽に相談できる種苗会社として高く評価されているのが、群馬県で5店舗を展開する「株式会社ぐんたね」です。客層は、専業農家から家庭菜園を楽しむ人までさまざま。また、問題解決に適した商品を提案するため、悩み持つお客様の畑を実際に見学することも珍しくないそう。インターネットや大型チェーン店では得られない、信頼のおける情報と商品を提供するぐんたねの秘密に迫ります。

「確信できないときは現場へ」足を運び顧客に寄り添う種苗会社

県内の標高差が1000m以上と変化に富み、地域ごとに多様な作物が生産される群馬県。全国トップクラスの収穫量を誇る品目も多く、”首都圏の台所”とも呼ばれる自然豊かで農業の盛んな地域です。

その群馬県で、100年以上前から地域密着で営業してきた種苗会社3社の合併で生まれた「株式会社ぐんたね」は、農家の頼れるパートナー、何でも相談できる種苗会社として評価されています。

同社は県南部にある伊勢崎店から北部の沼田店まで計5店舗を展開。「各地域に合わせた種苗や農業関連資材を販売するだけでなく、お客様のさまざまなご相談に応えるのも当社の大事な役割」と、ぐんたね渋川店の店長(エリアマネージャー)、高橋徹さんは話します。

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株式会社ぐんたね 渋川店エリアマネージャー 高橋徹さん

「専業農家、兼業農家の皆さんから家庭菜園を楽しむ方まで、ぐんたねは客層が幅広いことが特徴です。そのおひとりおひとりが何を求めて来店したのかを考え、どんな方でも満足してお帰りいただけるよう接しています。新しい品種が自分の畑に合うのか、病気が出たけど原因は何が考えられるか、といった専門的な相談もいただきますし、家庭菜園で育てやすい野菜は何か、ということを尋ねる方もおられます」。

作物の病気については、季節を踏まえた自身の知識やお客様が撮った写真などを参考に相談に応じています。しかし、実際に目視しないと確信できないケースでは、店を飛び出して畑まで足を運びアドバイスすることもあるそうです。

「現場で確認したあと、『やはりネギの軟腐病でしたね。このところ雨が続きましたから』といった話をするとお客様も安心されますが、同時に我々も勉強させていただいているんです。家庭菜園には家庭菜園の難しさがあり、お客様の畑で新たな気付きを得ることも多いからです。その気づきが別の事例の参考になることもあるため、ぐんたねの店舗ならどこも当たり前にやっています」。

コロナ禍以前は、お客様にお茶を飲んでくつろいでもらい、従業員とゆっくり雑談や相談ができるスペースも設けていたぐんたねの各店舗。現在飲食はできませんが、スペースは活用し続けています。「当社がお客様の話を徹底して伺い、こちらからも提案することが大切と考えている証です」と高橋さんは話します。

「各メーカーからの情報提供もあり、ぐんたねの従業員は商品から農作業のことまで幅広い専門知識が身についています。その中から、お客様それぞれに有用な情報をお伝えできるよう、これからは地域の相談所のような役割も担いたいと考えています」。

ただ物を売るのではなく、農業の総合的なコンサルティングも可能なぐんたね。自分の目的に合う商品・資材が見つかり、買った後も相談できる安心感があります。インターネットなどにはない、ぐんたねならではの強みといえるでしょう。

農家とともに歩んだ100年 ベテラン農家も信頼を寄せる安心感

2019年にアオキ種苗株式会社、有限会社金具屋種苗店、株式会社栗原商店の3社合併によりぐんたねが誕生する前から、母体のアオキ種苗をよく利用していたと話すのは、群馬県渋川市の水稲農家、中野忠夫さんです。

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中野忠夫さん

「私が農業を始めたころ、渋川市では米麦養蚕が盛んで、私も養蚕に取り組んでいました。しかしやがて野菜が主流になると、アオキ種苗の当時の社長が一緒に野菜のことを勉強してくれました」。

中野さんは養蚕の需要が減り、蚕の餌だった桑の木の畑が空いたため、そこで野菜や米作りを始めました。その後、農業委員などの役職に就いて一層忙しくなった時期も、アオキ種苗がすすめる種苗や資材を活用し、農作業に集中できたと言います。現在80歳になり、後進の育成にも力を入れている中野さん。数十年にわたる付き合いがあるぐんたねとは、群馬県の近代農業の歴史を共に歩んできた盟友と言えそうです。

「私の農業の基本は一種、二肥、三作り。そして連作障害を防ぐ土作りに力を入れること。こうした考え方も、アオキ種苗と、それを受け継いだぐんたねに共通しています。現在使っているタケミ菌の肥料も、連作障害を改善する土作りにと、ぐんたねの店員にすすめてもらったものです」。

中野さんは渋川店の高橋さんとも顔なじみで、「フットワークが軽く、頼んだことにすぐ対応してくれます」と評価。また、ぐんたねの母体となった3社はすべて100年以上続いてきた種苗会社で、その合併で生まれた信頼は大きいと言います。「3社合併のスケールメリットを生かし、今後もさまざまな作物に関する確かな情報提供をお願いしたいです」と、期待を寄せています。

顧客とメーカーの橋渡し “農のプロフェッショナル”を目指す

ぐんたねの代表取締役を務める青木一郎さんは、「『ぐんたねに聞けば大丈夫』というお客様からの信頼を大切に、“人と人とのつながりで商いをする地域密着の存在”を自社の役割を捉えています」と話します。
インターネットでさまざまな商品を買うことができる時代、ぐんたねを訪れる人の多くは、自分の畑に適した商品の情報、実際の使い勝手、農薬の組み合わせなど、個人に合った課題解決を期待しているはずです、と青木さん。

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株式会社ぐんたね 青木一郎代表取締役

「そうしたお客様のニーズに合う商品・資材をご提案するのはもちろんですが、例えば特定の商品で予算オーバーしたときには、価格を抑えた代替品をご紹介しながら、それにより起き得る問題への解決策も一緒に提案できる従業員の知識とマインドがあります。売った商品・資材に責任を持ち、アフターフォローも行えるのが当社の強みだと思います」。

同社は合併後のスローガンとして「農のプロフェッショナルを目指す」を掲げています。
「農のプロフェッショナル」とは、メーカーとお客様の間に立ち、両者から得た知識や情報をもとに、商品の特性をかみ砕いて説明して適切な橋渡し役となること。お客様の話をよく聞いた上で本質的なニーズを探り、より適した商品をすすめて課題解決に結びつけるプロフェッショナルが理想です。メーカーや仕入れ先と従業員がコミュニケーションをとる機会も積極的に設けるようにし、情報をいち早く手に入れるとともに、顧客のニーズを伝えていくこともしています。

「中野さんにご案内したタケミ菌の肥料は、土作りを大切にするというご本人の考えにもマッチした商品でした。連作障害への対策として土壌消毒を行うより、この肥料で土壌改良を進めたほうが、果肉が厚く味が良くなるなど作物の質の向上も期待できます。このように、適切な商品を我々がていねいに説明してお使いいただくことで、地域全体の作物の付加価値を高めることに役立つのではないでしょうか」。

多くを輸入に頼る肥料の原材料が高騰し、商品の値上げが社会的にも関心を呼ぶ中、こうしたタケミ菌などにより「価格でなく品質で消費者に選ばれる作物」を提案していきたいと青木さんは語ります。

稼ぐための力になりたい 自社栽培の野菜で農業の付加価値を高める

さらに作物の付加価値を高める施策の一つとして、ぐんたねでは自社栽培したチコリとレタスの特徴、育て方や料理のレシピ紹介も含め、農家や家庭菜園を楽しむ方への提案も行っています。

チコリは、日本ではあまりなじみのない作物ですが、同社では気軽に育てられる栽培方法、さまざまな料理のレシピを開発。「ちこりな(TM)」の名称で販売を始めました。チコリの根を食材とする提案のほか、併せて苦みが抑えられる軟白栽培、根株を使ったプランター栽培や水耕栽培などを紹介し、葉付きや根付きでも販売することで普及を図りたいと考えています。

また、レタスは結球しないカラフルなリーフレタスを、宝石を意味するGemを冠した「ジャムレタス」と名付けて販売。日本のレタスは結球する品種が主流ですが、海外では結球しないものが多く流通しています。

「その中でも日本人が好みそうな味や食感、日本での流通に乗せやすいタイプを選び、自社栽培した種を販売しています。そうした新しい野菜の付加価値で、値段を問わず買っていただけるようになれば、農家さんの利益にもつながると期待しています」。

3社合併によるスケールメリットがもたらす価格面の優位性もお客様に還元しつつ、単なる価格競争ではなく、生産者、流通、メーカーのそれぞれの利益を高めたいとするぐんたねは、地域の農家にとってますます頼れる存在となるはず。近くの店舗でそのメリットを実感されてみてはいかがでしょうか。

 
 

【農家】イチゴの農薬と化学肥料を50%以下に抑える特別栽培で糖度13度の甘くて美味しい苺を作る5個の方法【群馬ぐんたね】

お問い合わせ先

株式会社ぐんたね
住所:群馬県渋川市吹屋656-28
電話:0279-22-3311

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