植物本来の力を底上げし、天候不良に負けない野菜を作る 増収と高品質をサポートするバイオスティミュラント|マイナビ農業

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植物本来の力を底上げし、天候不良に負けない野菜を作る 増収と高品質をサポートするバイオスティミュラント

植物本来の力を底上げし、天候不良に負けない野菜を作る 増収と高品質をサポートするバイオスティミュラント

バイオスティミュラントが注目を集めています。聞き馴染みがない方も多いかも知れませんが、海外ですでに大きな効果を発揮することが実証されている技術の総称を指します。植物本来が持つ免疫力を高め、耐寒・耐暑・病害虫への耐性をつけさせ、成長を促します。その成分となるのは、甜菜糖蜜や海藻由来のアミノ酸やアルギン酸など、植物由来の安全性の高いもの。それがどのような効果を発揮するのか、実際に導入し大きな収量アップを実現したアスパラガス農家さんといちご農家さんにお話をお伺いしました。

天候不良でも収量を減らさず、品質も維持 やっと見つけたアスパラガス作りの最適解

「アスパラは比較的新しい野菜。『これが正解!』という育て方がまだ確立されていないんです。だから、各農家は収穫が増えた年の育て方、その時の肥料や農薬を正解と信じて続けているんです」。

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栃木県足利市でアスパラガスを育てる齊藤秀統さん

そう話すのは齊藤秀統(さいとう・ひでむね)さんです。12年間、アスパラガス農家のもとで栽培に従事し、3年前に独立。現在は54aのハウスでアスパラガスを栽培しています。10aあたりの収穫量はおよそ3トン、地域でトップクラスの収量だそうです。
2022年はアスパラガスにとって低温となり、全国平均では例年と比べ85%程度まで収量が落ちる中、齊藤さんの農場では例年比ほぼ100%の収量を維持しているとのこと。
その理由が、OATアグリオ株式会社のバイオスティミュラント資材『フルボディ』だと言います。

フルボディを使った土はとても軟らかくなります。アスパラの生育に重要なのは水。とにかく大量の水を吸収する。だからしっかりと保水できる土であることが重要なんです。フルボディを使った軟らかい土は、とても保水量が増え、苔が生えるほどです。一方で、水はけも良い。カビや病気がつきにくいんじゃないかと期待しています」と、収量が増えた理由とフルボディの関連性を話す齊藤さん。お正月から始まった今年の収穫はとても順調で休む間もないくらい、と笑って話してくれました。

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忙しい収穫の日々、取材に対応してくれた齊藤さん。笑顔でフルボディの効果を語ってくれました

フルボディとの出会いはOATアグリオの飛び込み営業です。『試してください!』とサンプルをいただきました。そこで、使う畑と使わない畑を比較してみることに。フルボディを使った畑のアスパラは、圧倒的に太くなりました。これは使える、と実感し、1年分を一括で購入しました」。

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取材に訪れた5月末、アスパラガスは収穫最盛期。指よりも太く立派なアスパラガスが育っていました

アスパラガスは太いほど等級が上がり、価格も上がります。その差は数倍にも。収量を上げつつ、太いアスパラガスに育てることが収入アップに直結するのです。ただ、太さを追求すると茎が割れ、形が扁平になったり空洞ができてしまったりする可能性も高くなります。そうなると廃棄せざるをえません。丸く太い茎の生育に効果を発揮するのが、OATアグリオの『リダバイタル』と『アルガミックス』。齊藤さんもフルボディに加えて、この2つの製品を使用しているとのことです。

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左からアルガミックスリダバイタルフルボディ

「3つの製品で、今年はしっかり丸く太く育っている。以前は収量の半数を捨てることもありましたが、いまは廃棄も少ないです。天候不良でも一定の収量が維持できるのは、とても心強いですね。これがアスパラ栽培の正解じゃないかと感じています。近々、ハウスを20a増築の予定です。フルボディはじめ、OATアグリオのバイオスティミュラント、頼りにしています」と話してくれました。

45年のいちご栽培歴でベストの1年に。強い根と苗を作る『フルボディ』

「いちごで一番大切なのは、苗。その良し悪しを決めるのは土」。
そう話すのは、添野常知(そえの・つねとも)さん。45年の経験を持つ、ベテランのいちご農家です。
28aのハウスで、ブランドいちごである『とちおとめ』を栽培しています。そんな添野さんは「フルボディを使った年が、これまでのベストになりました」と話します。

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栃木県小山市のベテランいちご農家・添野常知さん。地域のいちご部会長を務めたことも

農業資材を扱う販売店で働く息子さんから、「とてもいいらしいよ。試してみないか」と渡されたのが『フルボディ』だったそうです。息子さんの勧めに従いフルボディを使ったところ、根の伸びが大きく変わったといいます。
いちごは、3月に親苗を育て始め、5月に採苗、その後7月に株ごとに分けて仮植し、育苗を始めます。その際にすでに根がしっかりと伸び、株姿の葉の立ちも良くなっていたと添野さん。
「苗が良ければ、その年は7割から9割成功です。フルボディを使ったところ、苗がしっかり育った。それは根が長く強く伸びたから。つまり、土壌環境が良くなったからなんです」。

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親苗を植え替えた添野さんのハウス。力強く育っていることがわかります

根が強いといちごは病気にも強くなるそうです。結果、昨年のイチゴは健康的に育ち、豊作に。添野さんのベストの一年になったのです。ハウスを訪れた業者の人からも「今年のいちごはすごくいいですね。何か変えたのですか」と驚かれたほどだそう。
リダバイタルアルガミックスも使っています。2週に1回、収穫まで6回ほど葉面散布しました。リダバイタルの効果で光合成がしっかりでき、苗は元気に。アルガミックスの効果で、しっかり花も実も育ちました。もともとバイオスティミュラントには興味を持っていましたが、こうして効果を実感できたので、これからも使い続けようと思っています」。

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「いちごを買った人からも『今年おいしいねえ』と言われてうれしかったです」と笑顔で話す添野さん

いちごの栽培は、親苗の定植から次の育苗まで14ヵ月もかかります。だからこそ、品質の良いいちごが収穫できてしっかりと収量が上がり、なおかつ良い苗を育苗できなければ、収入への影響は甚大。OATアグリオの3つの製品が、力強いパートナーとなってくれる、と添野さんは期待を語ってくれました。

幅広い作物で収量・秀品率アップを実現。農家の強い味方、バイオスティミュラント

アスパラガスといちご、2つの農家さんにバイオスティミュラントの使用感と効果について話をお聞きしましたが、OATアグリオでも実際に様々な品目・条件で施用比較試験を行い、その効果を実証しています。

例えばアスパラガスのフルボディでは、2週間に1度の流し込みで、グラフのような差が記録されました。

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アスパラガスの茎の直径(太さ)の平均値

フルボディを流し込んだ畑では細いものが少なく、15mmから20mm以上と太いアスパラが増えていました。
また、収穫の終盤でもアスパラは太さを維持し、全体の収量も増えました。

リダバイタルアルガミックスを施用した比較試験では、太いものが多く収穫でき、茎の形状も丸く空洞が少ない秀品が多くとれています。

ウェルカムを栽培した生産者

リダバイタルアルガミックスを使用した圃場は太ものが多く、へん平と空洞が少なかったです。秀品率の高いアスパラが収穫できました。

ガリバーを栽培した生産者

へん平と空洞のアスパラが少なく、慣行区と比較して収量が多かったです。

ガリバーの圃場では、夏芽取れ始めの収量が少ない時期の1日あたりの10a平均換算収量が、施肥しなかった場合は約1.5コンテナだったのに対し、施肥した圃場では約2コンテナとなり、およそ4割増加していることが分かりました。
これらの結果からも、バイオスティミュラント資材がアスパラの生育に大きな影響を与えていることが実証されています。

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(左)アルガミックスリダバイタル未施用の圃場の収穫物 (右)施用した圃場の収穫物

次にいちごでは、育苗期間に毎週、定植・栽培期に隔週のフルボディを使用し、比較を行っています。写真のように根の伸長と量に大きな差が出ることが分かりました。

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(左)フルボディを施用したいちごの苗 (右)未施用のいちごの苗

また、敢えて遮光した圃場にリダバイタルを使用した実験も行いました。
常時75%の遮光をした畑での総収穫量は半減しましたが、リダバイタルを散布した畑では無処理の畑に比べて収量が約22%の増加。10アール当たりの手取額に換算すると20万円アップしたと記録されています。

OATアグリオではこのほかにもなすやニラ、トマト、きゅうりなどでも試験を行い、効果を実証しているといいます。
今後は葉菜類や水稲などでも施用実験を積極的に実施する予定。バイオスティミュラントに使用されている海藻や植物の栄養素が、どのように作物の生命力を底上げするのかをしっかり検証し、農家さんの栽培をサポートしていくとのことです。

最小限の手間で、初めてのバイオスティミュラントに挑戦しませんか

OATアグリオは、国内でもいち早くバイオスティミュラントの効果に着目し、スペインの会社と提携。日本の農家さんに紹介してきました。ただ商品サンプルを提供するだけではなく、使い方をしっかり説明し、ひとりひとりに合わせた量を提供。その後、何度も足を運んで効果を確認しています。それがOATアグリオのスタイルだと営業の浦野瑛彬(うらの・ひであき)さんは話します。

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OATアグリオ株式会社 国内営業本部東日本支店 営業グループ 浦野瑛彬さん

「まだ日本では馴染みのないバイオスティミュラントだからこそ、効果を実感し、信頼していただくことが大切です。生産者さんに合った最適な商品と使用法をご紹介したいので、お使いいただく際には、栽培スタイルやお困りごとなども徹底的にヒアリングさせていただきます」と浦野さん。

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取材中もよく談笑していた浦野さんと齊藤さん。信頼関係のあることが伝わります

 

あなたのお悩みに応じて使い分け
 こんな方におすすめ!バイオスティミュラント

・育苗時の根張りを良くしたい、植え付け時の活着を良くしたい → フルボディ
・昨今の天候不良で日射不足や低温に悩んでいる → リダバイタル
・果実や花を付きやすくしたい、色味や質を良くしたい → アルガミックス

「海藻や植物が持つ力を使って、作物の生命力を底上げするのが、バイオスティミュラント資材の特長。そこに加え、OATアグリオのバイオスティミュラントの強みは、扱いやすさです。栽培方法や作業を大きく変えることなく、例えば水やりの水にフルボディを混ぜるだけというように、簡単に取り入れることができます。農家さまの手間を増やすことなく、確実に効果を発揮する。それが当社のバイオスティミュラント資材の強みです」と力強く話してくださいました。

OATアグリオでは、今後も様々な生産者の方と協力しながら、日本の農業とバイオスティミュラントの最適な組合せを検証していくそう。より多くの農家の方の収量、そして収入アップに貢献したいと浦野さんは展望を話してくれました。

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お問い合わせ

OATアグリオ株式会社
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-3-1
TEL:0120-210-928 (9:00~12:00、13:00~17:00 ※土日祝日を除く)
FAX:088-685-2460

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