【福島県玉川村地域おこし協力隊募集】小さな村で大きな夢を描こう!先輩協力隊に聞く、「たまかわ」の魅力あふれる暮らしとは?|マイナビ農業

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【福島県玉川村地域おこし協力隊募集】小さな村で大きな夢を描こう!先輩協力隊に聞く、「たまかわ」の魅力あふれる暮らしとは?

【福島県玉川村地域おこし協力隊募集】小さな村で大きな夢を描こう!先輩協力隊に聞く、「たまかわ」の魅力あふれる暮らしとは?

地方自治体が都市地域からの移住者を募り、一次産業(農業・漁業など)への従事、地域の魅力PR、イベントの運営などを通し、地域協力活動を行いながらその地域への定住・定着を図ることを目的とする「地域おこし協力隊員」。現在、1085団体の自治体が受け入れており、隊員数は前年度から455名増え6015人が活動しています(令和3年度地域おこし協力隊の隊員数等について/総務省地域力創造グループ 地域自立応援)。全国の自治体が協力隊員獲得に乗り出す中、毎年多くの応募があるのが人口わずか6500人ほどの小さな村・福島県玉川村です。「たまかわ」に導かれた理由を先輩隊員に聞くと共に、村の魅力をたっぷりご紹介します!

福島の空の玄関口「玉川村」ってこんなところ

福島県の中南部、阿武隈山系(あぶくまさんけい)の西斜面の丘陵地に位置する福島県玉川村。平坦地から中山間地まで、変化に富んだ地形が豊かな農産物を育む農村地帯です。村内には福島の空の玄関口「福島空港」があり、鉄道は水郡線が走り、あぶくま高原道路玉川インターチェンジも整備されるなど首都圏や近隣県からのアクセスが抜群な地域として知られています。

日本の滝百選に選ばれている「乙字ヶ滝」

村内随一の観光名所といえば名爆「乙字ヶ滝(おつじがたき)」。乙の字の形で水が流れ落ちることに由来し、日本の滝百選にも選ばれています。水かさが増した時に見ることができる約100mもある滝幅いっぱいに落下する水しぶきは必見!春の桜や夏の緑、秋の紅葉など四季折々の表情で訪れる人を魅了しています。
この乙字ヶ滝を中心に村では「乙字ヶ滝かわまちづくり」を推進しており、著名な建築家による複合型水辺施設の建設をはじめ、オープンカフェ、カヌー体験施設、サイクリングロードやサイクリストの休憩所などを整備する予定です。

それに先立ち、2021年7月にオープンしたのが村の観光拠点「森の駅 yodge(もりのえき よっじ)」です。明治時代開校の旧四辻分校(きゅうよつじぶんこう)をリノベーションした施設は宿泊施設や大浴場の他、カフェ、展望デッキ、テントサウナ、地元木材を使用したトレーラーハウスなどを完備しています。

旧四辻分校のノスタルジックな雰囲気を残しつつ、デザイン性が光る「森の駅yodge」

このように、文化や歴史、地域とのつながりを大切にしながら多くの人が利用できる施設を整備する玉川村は、さまざまなアイデアを採用し、交流人口・関係人口の拡大に力を入れています。それを担うのが「地域おこし協力隊」です。活動中の現役協力隊員から仕事のやりがい、村での暮らしなどをお聞きしました。

わたしがココにいる理由。現役協力隊員が語る「たまかわ暮らし」

玉川村では現在、7名の地域おこし協力隊が活動しています。小さな村に7名もの隊員が活躍しているその背景には、多彩な活動内容があります。特産品PR支援や農業支援、観光アクテビティガイド、スポーツクラブ活動支援、学習支援、移住コーディネーター、 観光交流支援などがあり、隊員はその中から得意とするミッションを担当。活動内容が多彩なのは言い換えればそれだけ玉川村には潜在的な魅力があることを意味します。

その玉川村の知られざる魅力を語っていただくのは特産品PR活動支援隊員の佐久間 千絵(さくま・ちえ)さんと観光アクティビティガイドの斎藤 圭佑(さいとう・けいすけ)さんです。

    

ーなぜ、玉川村を選んだのですか?

佐久間さん

知り合いが協力隊として玉川村に移住し、誘われたことが大きな理由です。帰省のたびに生き生きとした表情で村の魅力を語る姿がとても印象的で、食べることが好きなわたしに、特産品PRという仕事があるよ、と教えてくれたことで移住を本格的に考えるようになりました。

斎藤さん

都内の大学を卒業後、 地元秋田県内の総合商社に就職。安定した暮らしの中、20代のうちに本当にやりたいことを仕事にしたい思い立ちました。好きなことを仕事にしたいと改めて考えたとき思い浮かんだのがアウトドアとサウナ。リサーチを進める中で「森の駅yodge」の存在を知り、協力隊に応募しました。

ー活動(仕事)内容を教えてください

佐久間さん

玉川村の特産品をSNSや物販などを通してPRをする「特産品PR活動支援」を担当しています。村内には極力水を与えず、トマト本来の力で甘みを作り出す「しぼりトマト」やキュウリなどの野菜のほか、生産量日本一を誇る果物「さるなし」が各地で栽培されています。その栄養価はとても高く、小さな果実の中にはビタミンやミネラルなどの栄養素が詰まっています。これら玉川村の自慢の農作物の魅力を発掘し、栽培から加工、商品開発などに携わっています。

斎藤さん

就任当初は「森の駅yodge」の立ち上げに携わり、運営に参加しました。中でも最も力を入れたのがテントサウナです。備品の設定などを担当し、アウトドアに関するアクティビティプランのアイデアなども。何もないところから作り上げることはとても楽しかったです。現在は観光アクティビティ支援隊員として、玉川村スポーツツーリズム事業に携わり、「eバイク」の普及に務めています。

ー玉川村の好きなところ、移住して良かったと感じることは?

佐久間さん

とにかく食べ物が美味しい!野菜をたくさんいただくので食費は格段に抑えることができます。そしてなんと言っても人のあたたかさです。移住者を「よそもの」ではなく迎えてくれる優しさがあります。それは、先輩協力隊の方々が関係性を築いてくれたおかげ。卒隊後も定住している方が多く、新しい協力隊を率先して地域の方に紹介してくれるので、とても心強かったです。

斎藤さん

地元・秋田の風景によく似ている自然が好きです。よく行く「福島空港公園」には森林散策コースや日本庭園、BBQ場などがあり、四季折々の玉川村の自然を楽しむことができます。

ー玉川村の暮らしで不便と感じることはありますか?

佐久間さん

普段の買い物はスーパーマーケットや日用品を扱う商店でそろいます。強いて言うなら都会に比べてお店が早く閉まることでしょうか。

斎藤さん

村内を移動したり、アウトドアを楽しむなら車が必須です。運転が苦手という方には難しいかもしれません。良くも悪くもとても世話好きな方が多いので、人によって距離感に最初は戸惑うことがあるかもしれません。

ー地域に溶け込むため、実践したことはありますか?

佐久間さん

山菜取りやクリーンアップ活動、村内のイベントには可能な限り参加しています。地域に溶け込むには待っているのではなく、自分から動くことが大切だと思います。

斎藤さん

地域の小学生にフットサルを教えています。子供たちと触れ合うことで自然と親御さんたちとも顔見知りになり、地域に溶け込むことができました。

ー今後の展望をお聞かせください

佐久間さん

協力隊としての活動はまもなく終了しますが、玉川村の一員として特産品「さるなし」の生産に従事し、担い手育成にも尽力したいと考えています。

斎藤さん

村では現在、eバイクやBMXなどサイクリングをテーマに新たな観光資源を作り出そうとしています。ツアーロードの提案やイベント、遊び方などを確立し、アクティビティと宿泊を絡めたツアーなどを実現したいです。

玉川村の手厚い子育て支援

移住後、玉川村出身のご主人と出会い、結婚された佐久間さんは1歳4ヶ月の女の子のお母さんです。子育てをしながら協力隊として活動しています。

「仕事中は村内の認定保育施設を利用しているので、子育てと仕事の両立を無理なくできています。待機児童もほとんどなく、3歳からは保育料無料と、子育て支援に手厚いのも玉川村の特徴です」(佐久間さん)

「村内には幼児教育と保育の機能を一体化した幼保連携型の認定こども園「たまがわクック」があり、のびのびとした環境で子育てができるのも魅力です」(佐久間さん)

誕生祝い金制度や18歳まで医療費無料など、安心して子育てができる環境が整っている玉川村は、子育て中の世帯が移住する場合、引越し費用や荷造り費用などの費用を支援。こうした制度の充実さからも移住者を歓迎する風土がうかがえます。

「自然の中でのびのびと子育てができ、地域の方々が見守ってくれる環境のおかげでわたし自身も子育てを心から楽しんでいます。本当に移住して良かったです」
と、お子さんを愛おしそうに見つめる佐久間さん。その柔らかな表情が玉川村での穏やかな暮らしを物語っています。

   

令和4年度地域おこし協力隊を募集!

玉川村では現在、都市地域からの人材を積極的に誘致し、定住・定着を図るとともに、村民の生活支援や地域の活性化に取り組んでいただける意欲のある協力隊メンバーを募集しています。募集する協力隊員は次の通り。

募集職種

(1)特産品栽培・PR支援隊員 ・・・ 1名
(2)農業支援隊員 ・・・ 1名
(3)元気スポーツクラブ活動支援隊員 ・・・ 募集終了
(4)移住コーディネーター隊員 ・・・ 1名
(5)たまかわ文化体育館賑わい創出支援隊員 ・・・ 1名
(6)健康づくり支援隊員 ・・・ 1名
(7)新産業チャレンジ隊員 ・・・ 募集終了
(8)情報発信支援隊員 ・・・ 1名

活動内容が多岐に渡るため、スキルを生かしたい方や自分らしい生き方、働き方を希望する方にもおすすめです。
今後、さまざまな観光資源の整備が進む玉川村の魅力を、あなたのアイデアでさらに掘り下げてみてはいかが?

卒隊した協力隊OBも含め、移住者同士、とても仲が良いのも玉川村ならでは。情報交換も活発に行われているとのこと。

令和4年度玉川村地域おこし協力隊募集要項はコチラ

■お問い合わせ■
玉川村役場 企画政策課 地域創生係
〒963-6392
福島県石川郡玉川村大字小高字中畷9   
TEL:0247-57-4628  FAX:0247-57-3952

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