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しつこい雑草問題にサヨナラ。10年の耐用年数を誇る防草シート『とことん草なしシート』

しつこい雑草問題にサヨナラ。10年の耐用年数を誇る防草シート『とことん草なしシート』

春から夏にかけて、ぐんぐん伸びる雑草。多くの農家の方の悩みのタネではないでしょうか。生命力の強い雑草は、除草剤を散布したり草刈りをしても、すぐにまた伸びてきます。そこで活躍するのが「防草シート」。しかし、素材によっては雑草が突き抜けたり、数年で劣化して破れたりと、課題もあるのがまた悩み。今回ご紹介する島寺地域資源保全活動組織では、同じように雑草の処理に悩んでいたところ、株式会社白崎コーポレーションの防草シート『とことん草なしシート』を敷設することでその多くの悩みから解放されたと言います。どんな特長をもった防草シートなのか、活動をメインに進めるお二人にお話を聞きました。

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防草シートは素材や耐用年数に要注意。再敷設の負担が増えることも

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白崎コーポレーションの『とことん草なしシート』

「白崎コーポレーションの『とことん草なしシート』と出会えて、本当に助かっている」と話す武内俊夫(たけうち・としお)さん。武内さんは、福井県の島寺地域資源保全活動組織の代表を務めています。同組織では、地域の中で公共利用されている設備や土地の維持補修や景観形成を行っており、中でも畦畔や用水・排水路の草刈りや除草、防草シート張りは注力している活動と言います。

「以前はインターネットなどで探した一般的な防草シートを購入し、水田の間を走る用水路に敷設していましたが、葉先のとがった雑草は突き抜けて出てくるし、3~4年ですり切れて破れてしまいました」と武内さん。5年ほど前に用水路に敷設したという防草シートはあちこちで雑草が突き抜け、紫外線によって劣化も目立っています。そうなると防草シートを取り替えるしかありません。

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武内俊夫さん

「草刈りなどの活動に参加できる主要メンバーは60~70代と高齢化が進んでいます。そのため年に数度の除草は負担が大きい。そこで防草シートという手段を執ったのですが、頻繁に防草シートを敷設するというのも、私たち世代には負担が大きい。斜度のある用水路の法面は作業がしづらく、危険も伴います。とても困っていました」と武内さん。

「従来のシートで困っていたのは、その点だけではありません」と会計や事務を担当している竹内義治(たけうち・よしはる)さんは話します。

「限られた予算の中で計画を立てて実行しているので、5年程度で防草シートを敷き直しているようでは、他の活動に予算も時間も割けなくなります。また、使用済みの防草シートは処分も容易ではありません。いまは遊休農地や自宅の庭に使いたいという方に譲っているが、頻繁に敷き直すとなるとそれでは間に合わず、保管場所や処理コストに頭を悩ませることになるでしょう」。

これらの悩みを解決できないものか、と考えているときに出会ったのが『とことん草なしシート』でした。隣の地域の組織が使っているのを見て、ホームページでその性能や仕様をチェック。すぐに採用したそうです。武内さんたちは『とことん草なしシート』のどんな特長に魅力を感じたのでしょうか。

「耐用年数10年」をはじめ、防草シートに望む性能がすべて備わっている『とことん草なしシート』

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表面の柔不織布が、防草の決め手である裏面の高密度不織布を紫外線から守るため、丈夫で長持ちです

「なんといっても一番は耐用年数が10年という点。実際に使っている方に話を聞くと、10年以上持つことも多いと聞いた」と『とことん草なしシート』を採用した理由を話す武内さん。「類似の他の防草シートに比べて商品の価格は高いが、10年継続して使用できることを考えると、結果的に年当たりのコストは安くなる。なにより5年程度で新たな防草シートを買ってメンバーで敷設し直す手間と比べるとメリットの方が大きいと考えて決断しました」と話します。

『とことん草なしシート』は、厚みが約2mmと一般的な防草シートと比べてかなり厚く、丈夫であるのが特長。裏面が高密度不織布、表には柔不織布と2種類の不織布を重ね合わせて作られており、紫外線劣化やすり切れに強く、それも耐用年数の長さに貢献しています。また繊維と繊維の隙間が小さいので、チガやヨシなどの葉先の鋭い雑草が突き抜けることもありません。遮光率は99.9%と類似製品を圧倒する高さで、防草シートの下で雑草が繁殖することはありません。

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1カ月後の防草効果比較

「敷設して4年経っているが、割けたり破れたりすることがない。雑草の突き抜けもないので、満足している」と武内さんは話します。

「一度『とことん草なしシート』を敷いた場所については、少なくとも10年間は手が離れます。その間に他の場所の防草シート敷設が進められるし、他の活動にも注力できます。耐用年数が長いと、廃棄の頻度も下がりますから、そのことに頭を悩ますことも減ります」と竹内さんは太鼓判を押します。

一方で、懸念点もあると話します。
「田んぼ側の法面で使用すると、トラクターでの耕うん作業時にシートに土がかかった際、そこに雑草が生えて根が張り防除しにくくなってしまいます。今後、素材の難点や廃棄の問題などが改善された製品が登場すると良いですね。白崎コーポレーションさんに期待しています」(竹内さん)

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田んぼ側の法面で使用する際は、土はねに注意が必要

白崎コーポレーションが運営する
防草シート専門店「防草シート. com」はこちら

『とことん草なしシート』についてはこちら

『とことん草なしシート』は敷設も楽々。さらに広がる今後の導入計画

島寺地域資源保全活動組織では現在、約1kmある用水路の左右の法面、延べ約2km分の『とことん草なしシート』を敷設しています。敷設にかかった時間や人数、苦労についても教えてもらいました。

「5~6人でひとつのチームになって、2チームで同時に左右の法面に敷設していきました。朝8時にスタートして11~12時頃まで作業。2日間ですべて敷設できました」と武内さんは話します。

使った『とことん草なしシート』は、長さ25m幅2mの製品。重さは1ロール約20kg。80ロールを使用した計算になります。まずはロールや必要なシート止めピンなどをあらかじめ25m間隔で置いておき、スムーズに作業を進められるよう準備したそうです。

敷設方法はマニュアル通り、2名が先頭でシートがズレないようたゆまないようロールを転がしながら敷いていき、その後を追うように1名が仮止めとしてシート中央にピンを打ち込んでいきます。その後ろから2~3名で50cm間隔でピンを打ち込み、隙間から草が出ないようにピンの上にシールを貼っていきます。「要領を覚えて慣れてくると、スムーズに進むようになる。最後はそれぞれのチームで競争みたいになっていましたよ」と武内さんは笑います。

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50cm間隔に印加工があるので、メジャーを使わずに素早くピンを固定できます

「法面は斜めなので、ロールがずり落ちたりしないように声をかけ合って進めた。最初に短いロールで試してやったりすると、よりコツはつかみやすいかも知れないですね」と竹内さんも振り返って話します。『とことん草なしシート』には敷設に必要なピンやテープなどの資材がセットされているものもあり、購入後すぐに作業が始められます。また、ピンを打つべき場所には目印が印刷されているので、作業も簡単です。

「要望や懸念点はあるものの、現状で『とことん草なしシート』がベストであることは変わりありません。島寺地域のエリア面積は66.8ha。そこにある田畑の間には水路もたくさん走っていて、畦畔は延べ約7kmにも及びます。そのうち『とことん草なしシート』を敷設したのはまだ1kmほど。今後も計画的に敷設していきたいと考えています」と武内さん。所有者が高齢化し、手入れが進んでいない遊休農地への敷設も進めていきたいと、更なる導入拡大に前向きな姿勢を見せます。

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葉先が尖った草や繁殖力の高い雑草が多いエリア、長年しっかり防草したいエリアに特におすすめです

手間も時間も取られてしまい、頭を悩まされる草刈りや除草。『とことん草なしシート』なら10年以上その悩みから解放してくれます。採用を検討してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ

株式会社白崎コーポレーション
〒916-0076福井県鯖江市石生谷町11-23
TEL 0570-017-410

白崎コーポレーションが運営する
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『とことん草なしシート』についてはこちら

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