マイナビ農業TOP > 農業ニュース > ものづくりの街で新たなビジネスチャンスをつかめ!展示商談会『アグリクロス』開催決定

タイアップ

ものづくりの街で新たなビジネスチャンスをつかめ!展示商談会『アグリクロス』開催決定

ものづくりの街で新たなビジネスチャンスをつかめ!展示商談会『アグリクロス』開催決定

日本最大級の異業種交流展示会として有名な『メッセナゴヤ2022』の出展者数は約800社。来場者数は例年数万人に及び、会場では各社が自慢の製品やサービスの展示を行うことで、新しいモノと出会えると評判のイベントとなっています。

その特別企画展として催される『アグリクロス』では、農業界の最先端技術やサービスを発信。人手不足や高齢化、技術継承など、多くの課題を抱える農業分野に関心のある企業や人に向けて「農業への進出に向けたきっかけ作り」をテーマに、未来を見据えたモノづくりに触れられる機会を提供します。

twitter twitter twitter

農業への新規参入のカギは『アグリクロス』にあり!

日本一のものづくりの街、愛知県。
今秋、日本最大級の異業種交流展示会として知られる『メッセナゴヤ2022』が開催されます。『メッセナゴヤ』は、愛知万博の理念を継承する事業として2006年からスタートした異業種交流の祭典です。

業種や業態の枠を超え、幅広い分野・地域から出展を募る同展示会は、出展者数・来場者数ともに国内最大級。他業種や他分野への参入チャンスとして、例年多くの企業が参加しています。

2019の様子①

その会場の一画で催されるのが、農業分野に特化した展示商談会『アグリクロス』です。

「日本の農業技術は世界に通用するものがあり、日本=高品質をキーワードにスマート農業市場はさらに拡大していくでしょう。」とお話になるのは、運営を行う名古屋商工会議所の水谷健太さん。

「『アグリクロス』で大切にしているのは、より多くの方にスマート農業を感じていただくことです。近未来の農業がどう変わるのか、最先端の技術を見聞きすることで、農業分野へのビジネスチャンスを見出して欲しいと考えています。アグリテックの近未来に向けてスタートアップやビジネスマッチングのきっかけをご提供したいですね」。

『アグリクロス』に行くべき3つの理由

  • <その1>スマート農業の最先端技術に触れられる!
  • <その2>セミナーで農業への新規参入のハウツーが知れる!
  • <その3>異業種交流会だから、気軽に農業分野とマッチングできる!

2021の様子(俯瞰)

ロボットやICTなどを活用し、農業の省力化や負担軽減をめざす「スマート農業」。近年、若手農家を中心に浸透しはじめ、その市場規模は約200億円と言われています。世界屈指の自動車メーカーの生産拠点として知られる愛知県でも、その傾向は着実に進みつつあります。

なかでも、自動車分野で知られる株式会社デンソーは、食の安定供給というグローバルな課題に取り組むべく、工業化技術を農業分野にて転換。施設園芸ハウスや人工光型植物工場などの栽培施設、環境制御システムやハウス内設備など、さまざまなソリューションを提案しています。

もちろん、今回の『アグリクロス』でもその技術は惜しみなく展示され、業界内外から注目を集める同社の技術にじっくり触れることが可能です。

アグリクロスへの申し込みはこちら
※メッセナゴヤ2022への参加申し込みとなります

農業分野参入を検討する企業は必見!講演会も開催

また、展示会最終日には、「スマート農業」をテーマにした講演会も実施いたします。農業分野への進出を考える企業にとって、有益な情報を得られる絶好の機会となりますので是非ご参加ください。

 項目  詳細
題目 日本の農業現場におけるスマート農業の現状~事業参入の機会を探る~
登壇者 株式会社マイナビ 執行役員 地域活性CSV事業部
事業部長 池本博則氏
日程 2022年11月18日(金)
時間 11:00~12:00
定員 200名
参加費 無料
補足 『メッセナゴヤ2022』参加申し込みに併せ、当セミナーの事前申し込みの両方が必要です。

セミナーへの申込みはこちら
※来場登録が必要です

農林水産大臣賞も受賞!農業ロボットで世界を目指す企業も初出展

今回の『アグリクロス』には、農業分野を超えて他業界からも一目置かれる企業が全国から出展します。 特に注目したいのは、宮崎県から出展するAGRIST株式会社と、開催地名古屋発の企業でもあり、今回が展示会初出展となる株式会社トクイテンです。

AGRIST株式会社

アグリスト

AGRIST株式会社は、農業分野における課題解決のため、宮崎県にてピーマン・きゅうりの自動収穫ロボット開発を行っています。

「100年先も続く持続可能な農業を実現する」を理念に、人口減少の状況下でも食糧自給量の確保や持続可能な農業をめざし、チャレンジし続けるモノづくりの姿勢には多くのヒントが隠されています。

更に、経済産業省が推進するJ-Startupにて、約1万社にも及ぶ企業のなかからスタートアップ企業として選出もされている同社。第10回ロボット大賞では農林水産大臣賞も受賞するなど、数々の受賞実績や事業採択に選ばれている強みを体感してみてはいかがでしょうか。

関連記事
経営を転換し効率追求するキュウリ農家 スマート農業の技術開発にも協力
経営を転換し効率追求するキュウリ農家 スマート農業の技術開発にも協力
かつて伝統品種の復活栽培に挑んでいた宮崎県新富町の農家・猪俣太一(いのまた・たいち)さん。その後方針を変え、今ではスマート農業の技術も取り入れ、キュウリ栽培の効率化を目指している。

株式会社トクイテン

トクイテン

株式会社トクイテンは、AIやロボットを活用し持続可能な農業の実現を目指す企業です。

「持続可能な農業へのシフトを加速する」をミッションに掲げ、有機農業×テクノロジーにこだわるスタートアップ企業として2021年8月に設立。

会場では、収穫ロボットが自律的に動き回り、AI画像認識または遠隔操作により収穫に適したミニトマトを判別して収穫する様子をデモストレーションします。展示会への出展は今回がはじめて。スタートアップのリアルな話を聞くことができます。

アグリテックの未来に可能性を見出し、ビジネスのヒントを得る

アグリクロスでは、タイプの異なる最先端技術と出合うことで、農業分野にもさまざまなニーズがあることに気づかされます。
農機シェアリングサービス「AGRICOM」やアシストスーツの展示を行う株式会社エボレボや、病害虫診断AIアプリ「SCIBAI」を手掛ける株式会社ミライ菜園の出展など、各社の事業から新たなビジネスのヒントが得られる可能性もあります。

最後に、名古屋商工会議所の和田彩伽さんからイベントに向けてのメッセージをいただきました。

 width=600

名古屋商工会議所 商務交流部 ビジネスマッチングユニット 水谷さん(左)、和田さん。

「2019年から3回目の開催となりますが、農業界への新規参入を考える企業様は年々増えています。今回の展示では、業界実績を誇る大手企業様からスタートアップ企業様まで、スマート農業の最先端に触れられる展示になっているので、ぜひ多くの方にご来場いただき、自社のこれからや農業の未来を創造していただけたらと思います」。

農業分野への進出を考えている人も、そうでない人も、全国各地から集まった農業企業がブースを連ねる『アグリクロス』というプラットフォームを通じて、思いもよらない出会いが待っているかも知れません!

アグリクロスへの申し込みはこちら
※メッセナゴヤ2022への参加申し込みとなります

イベント詳細

『特別企画展 アグリクロス』
■主催:名古屋商工会議所
■会期:2022年11月16日(水)~18日(金)
■会場:ポートメッセなごや 新第1展示館内
■住所:〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地
■後援:愛知県
■詳細:https://www.messenagoya.jp/special

『メッセナゴヤ2022』
■主催:メッセナゴヤ実行委員会(愛知県・名古屋市・名古屋商工会議所)
■会期:2022年11月16日(水)~18日(金)10時~17時
■会場:ポートメッセなごや 新第1展示館
■オンライン開催:2022年11月1日(火)~30日(水)
■詳細:https://www.messenagoya.jp/

お問い合わせ先

名古屋商工会議所 商務交流部
ビジネスマッチングユニット

TEL:052-223-5635

関連記事

タイアップ企画

公式SNS

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する