【お申込みいただいた方へ】
フォーラムの視聴用URLはフォーラム3日前までに、お申込みいただいたアドレス宛てにご案内いたします。お申込み後に事務局からお申込み完了通知のメールが届いていない方は、お申込みが完了しておらず、視聴用URLのご案内メールが届かない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(agri-mynoufuku@mynavi.jp)までお問い合わせください。
12/16開催『農福連携取組促進フォーラム』とは
農福連携とは、障がい者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みを指します。これまで障がい者等の就労や生きがい創出として捉えられてきた農福連携が、「農業」と「福祉」双方の課題解決につながる取り組みとして、様々な形で全国的な広がりを見せています。
今回のセミナーではすでに農福連携の取り組みを行ない、ノウフクアワードで受賞・登壇された方を中心に講演・パネルディスカッションを行います。
ノウフクが果たす地域での役割についてのディスカッションも予定していますので、新たな視点・考え方を得たいという方にもおすすめです。
農業者、福祉関係者、関係団体職員、自治体職員、その他、農福連携に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。特別な知識は不要!みなさま奮ってご応募ください。
フォーラム概要
<日時>
令和4年12月16日(金) 13:30~16:00 ※13:00~受付開始
<場所>
【現地参加(先着100名)】
JA共済ビルカンファレンスホール(東京都千代田区平河町2丁目7-9)
JA共済ビルカンファレンスホールHP
【オンライン参加(先着300名)】
お申し込み後、視聴用URLを送付いたします
<内容>
ノウフクアワードで受賞・登壇された方を中心に、講演・パネルディスカッションを行います。
※フォーラムの内容は予告なく変更する場合がございます
1【講演】農福連携で地域活性化
【講演者】
京丸園株式会社 代表取締役 鈴木厚志氏
(ノウフク・アワード2021 グランプリ)
[プロフィール]
農家の13代目として生まれ、20歳で就農。2004年に京丸園株式会社を設立。
「笑顔創造」を経営理念とし、多様な人材を活かしながらユニバーサル園芸に取り組んでいる。
米やさつま芋といった土耕栽培を行うほか、積極的に障がい者雇用を行う。
農業と福祉の融合によって農業経営が強く、地域福祉の活性化に挑戦をしている。
令和元年 農林水産祭 天皇杯受賞。
2【パネルディスカッション】ノウフクが果たす地域での役割
【パネラー】
◆社会福祉法人ゆずりは会菜の花 施設長 小淵久徳氏
(ノウフク・アワード2021 審査員特別賞)
[プロフィール]
社会福祉法人ゆずりは会理事、ノウフクJAS検査員としても活動。
自然栽培パーティ関東ブロックリーダーであり農福連携技術支援者。
農福連携特例子会社連絡会オブザーバーや農業による就労支援を実践しており、
全国の農福連携のリーディングモデルとなることを目指す。
◆特定非営利活動法人一粒舎 代表 飯田喜代子氏
(ノウフク・アワード2021 優秀賞)
[プロフィール]
2008年にNPO法人一粒舎を設立。
荒廃農地を活用した高収益のブルーベリー(無農薬・無化学肥料、有機JAS認定取得観光農園として)を栽培し、新たに障がい者と高齢者の雇用機会を創出。
農業未経験者の第2の就職先として福祉と農業に高齢者ならではの知恵と力で活躍をしている。
◆特定非営利活動法人わっこ谷の山福農林舎 代表 和栗剛氏
(ノウフク・アワード2021 フレッシュ賞)
[プロフィール]
筑北地域(筑北村、麻績村)を拠点に活動するNPO法人わっこ谷の山福農林舎代表。
農作物栽培、高齢化した農家から任された農地の管理、伐採、製材、地域の困り事を解決する代行サービス、製油といった多彩な事業を展開する。
現在は、障がいのある人や引きこもりの人など20~60代の約20人が働き、各自のペースで仕事に携わる。
【コーディネーター】
◆金城学院大学 人間科学部コミュニティ福祉学科
准教授 橋川健祐氏
ご応募はこちら
現地参加またはオンライン参加によって応募フォームが異なります。
※先着制のため、ご応募のタイミングによってはご応募できない場合がございます。予めご了承ください。
■お問い合わせ■
株式会社マイファーム
農福連携普及啓発等推進事業 事務局
東京都港区三田二丁目14番5号フロイントゥ三田508号室
TEL:03-6435-9675
Email:noufuku@myfarm.co.jp