いしかわ移住就農促進セミナーとは
・先輩農家さんのリアルな話を聞いてみたい
・農業に興味はあるけど何から始めればいいのかわからない
・石川県に移住するための仕事の選択肢として農業の話を聞いてみたい
少しでも当てはまる方は、『いしかわ移住就農促進セミナー』に参加してみませんか?
本イベントは石川県の農業の魅力を直接感じてもらうために大阪でリアル開催します!
実際に石川県に移住・就農した先輩農家さんの体験談を聞いて、気になることがあれば交流会で直接お話を聞くことができます。
石川県での就農を具体的に計画している方はもちろん、”将来的に農業をやってみたい” “新しい仕事にチャレンジしてみたい”などぼんやりと移住や就農に憧れを持っている方も大歓迎!
石川県への移住や新規就農をサポートしている「いしかわ農業総合支援機構(INATO)」の職員の方との交流や個別の相談も可能です!
また、石川県里山振興室から、農家民宿・農家レストランの実例を含めた「いしかわ里山里海スローツーリズム」についてもご紹介いたします。個別相談も可能ですので、ぜひご参加ください。
参加費無料・当日参加&アンケート回答で石川県産の「お米3合分(450g)」や「小松菜」のプレゼントもあります。
石川県はどんな地域?
加賀百万石の文化を感じる大名庭園の「兼六園」や、城下町の風情が残る「ひがし茶屋街」がある一方で、2015年に新幹線が開通した金沢駅はオフィスビルやデパートが並び、暮らしやすさ・子育てのしやすさ・世界に誇る食や文化を堪能することができます。
また、都心には新幹線、大阪には特急で乗換なしで行くことができるアクセスの良さも魅力です!
農業に関しては、石川県は豊かな海と山に囲まれた立地のため、地域によってさまざまな農業が展開されている地域です。
加賀百万石という言葉の通り、水稲の生産が盛んな石川県南部の加賀地域。
お米だけでなく、巨峰の2倍近い実の大きさが特徴的な県オリジナル品種のブドウ「ルビーロマン」や、ナシの新品種「加賀しずく」などのフルーツが栽培されています。
一方、県北部の能登地域は、日本で初めて世界農業遺産「能登の里山里海」に認定され、化学肥料や農薬を低減したエコ農産物の栽培に力を入れています。
県庁所在地の金沢市では、“加賀れんこん”や“打木赤皮甘栗カボチャ”など15品種からなるブランド野菜「加賀野菜」の生産もされています。
ここでご紹介しているのはごく一部。
この他にも様々な野菜や果樹の生産が可能なので、栽培作物の選択肢が広いことが石川県の農業の魅力!
自身のやりたい農業や生活スタイルの実現はもちろん、なんとなく農業に興味がある方にもオススメの地域です。
また、県内での就農を支援する『いしかわ農業総合支援機構(INATO)』などの専門機関が移住から就農後の定着までを一人ひとりに寄り添ってサポート。
未経験者でも安心して挑戦できる環境がしっかりと整っています。
9/24(日)のプログラム
◇受付 13:45~ ◇スタート 14:00~
◼️石川県の農業紹介とインターンシップ制度、いしかわ里山里海スローツーリズムについて(14:00~14:15頃)
石川県の農業や環境について、また農業という仕事を実際に体験できるインターンシップ制度、いしかわ里山里海スローツーリズムに関してご紹介します。
農業を始めてみたい、農家レストランなどを開業したいと少しでも考えている方は必見の内容です!
◼️先輩農家の移住・就農体験談 (14:15~14:25頃)
お三方の体験談をご紹介!
移住前のお仕事から、移住・就農しようと思ったきっかけ、移住・就農までの経緯を簡単にお話いただきます。
◼️トークセッション (14:25~14:50頃)
お三方のリアルな話を深掘りします!
移住や就農するにあたって苦労した話や、移住後に感じたギャップ、農業の魅力や大変さについて語っていただきます。
◼️グループ交流会 (14:50~15:35頃)
地域で愛される中島菜(ツケ菜の一種)をお茶にした『ま菜茶』や、ゲスト農家 柳田さんが栽培・加工している『ドライフルーツ(ひなみ柿のドゥミセック)』をいただきながら、当日ゲストとしてお招きする米農家の木村さん、野菜農家の小野寺さん、柿農家の柳田さんの3グループに分かれて気兼ねなくお話ができる交流会です。
各15分間お時間がありますので、就農に対して不安に思っていること、普段は聞きたくても聞けないお金や休暇の話などこの機会にぜひ質問してみてはいかがでしょう!
能登伝統野菜「中島菜」入り ま菜茶 能登半島のほぼ中央部に位置する七尾市中島町を中心に栽培されてきた伝統的ツケ菜の一種で、独特の香りや辛みがあり、地域に愛され食されてきました。 この中島菜は独特のほろ苦さがありますが、静岡県産の掛川茶とブレンドする事により、味の深みとキレのあるスッキリと飲みやすい緑茶になりました。 |
ドライフルーツ ドゥミセック ドゥミセックはまるまる一個を干し柿にしたムームーと、スライスにし、手軽に食べやすくしたデセックの良いとこ取りな干し柿です。 ひなみ柿一つを四等分にカットし、セミドライに仕上げ、ひなみ柿の肉厚な食感も味わえるように仕上げました。噛むほどにひなみ柿の甘みが口いっぱいに広がります。 |
イベント終了 (15:45以降)
個別相談会(希望者のみ、イベント終了後及び随時受付)
※個別相談は、いしかわ農業総合支援機構や各農家さんと1対1で直接お話ができる機会となっております。
就農についてより詳しい話を聞いてみたい・今後の就農計画を立てたい、インターンシップを希望しているなど、具体的な情報をお求めの方はぜひ個別相談をご活用ください!
ゲスト農家プロフィール
◼️みどりの波 代表 木村 乗治さん
愛知県名古屋市から石川県へ移住。
石川県で開催された農業体験に2度参加したことを通じて、水稲へ興味を持ち就農を決意。
9ヶ月に渡る長期農業体験研修に参加したのち、羽咋市で40年以上の水稲栽培歴を誇る(有)グリーンアース杉浦に入社。その後、羽咋郡宝達志水町にて独立就農。
◼️陽菜実園 代表 柳田 尚利さん
2012年7月に大阪府東大阪市から能登へ移住。
2017年農家として独立し、現在は2.6haの畑で平核無柿(ひらたねなしがき)という渋柿を栽培しています。
当日提供するドゥミセックは柳田さんが栽培・加工しています。
美味しさと安心を追求し、栽培した陽菜実園のひなみ柿だけを使用し、砂糖、漂白剤等不使用の完全無添加で柿の成分を破壊しないよう、低温でじっくり乾燥させ自然の美味しさを凝縮した自然のお菓子です。
◼️小野寺 優大さん
当日のお土産『お米3合分(450g)』について
ゲストの木村さんが減農薬・有機肥料栽培で生産したお米です。
「美味しさを安定させたい、けれども同じ位置にいるよりも、さらにより良くなる作り方を研究したい。」という想いを持って生産されています。
天候による影響や、より良くするための試行錯誤によって毎年必ず同じ味わいにならないことも含めて、味わいを楽しんでみてください。
イベント詳細
詳細 | 内容 |
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日程 | 2023年9月24日(日)14:00~15:45 |
会場 | レンタルスペース グランスター梅田 地図はこちら |
定員 | 20名 |
参加費 | 無料 ※要予約 |
参加対象 | 石川県への就農・移住に興味のある方、農業に興味のある方ならどなたでも歓迎! |
主催 | いしかわ農業総合支援機構(INATO) |
※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます