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旬をずらしてニーズを刺激!青果の長寿命化を叶える鮮度保持フィルム「エクステンド」の力とは

旬をずらしてニーズを刺激!青果の長寿命化を叶える鮮度保持フィルム「エクステンド」の力とは

爽やかな香りと上品な味わいが特長の高級フルーツ、シャインマスカット。実は長期貯蔵実験が各地で行われているのをご存知でしょうか? この記事では、なぜデリケートなシャインマスカットが旬のシーズンを過ぎても販売できるようになったのか、その秘訣をご紹介します。

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出荷時期を2か月延長!エクステンド驚きの効果

通常は9~10月頃が旬と言われるシャインマスカット。もしその旬の期間をずらすことができ、クリスマスやお正月シーズンに出荷できたら、消費者も生産者も嬉しいですよね。
そんな長寿命化が、実はすでに可能になっています。鍵を握るのはイスラエルのStePac社が製造する鮮度保持フィルム「エクステンド・Xtend®」。シャインマスカットをエクステンドで包装することで、なんと2か月も出荷時期を延長することができたのです。

     

こちらの画像は、シャインマスカットをエクステンドで包装した場合と、包装しなかった場合を比較実験したもの。貯蔵5か月半後の状態を見れば一目瞭然です。包装しなかった方は変色し、味も劣化しています。一方エクステンドで包装した方は、見た目もほとんど変わらず、味や香りもしっかり維持できていました。

青果の長寿命化がもたらすものとは

イスラエルのStePac社が製造する鮮度保持フィルム「エクステンド・Xtend®」は、野菜や果物などの生鮮食品の長期貯蔵を実現する高機能MA包材として、世界的に注目されています。MAとはModified Atmosphere(ガス置換)の略で、包装内のガスを調整して青果などの長寿命化をかなえる技術。これを応用して生まれたMA包装がエクステンドです。
すでに海外では多くの実績を残しており、今後国内においても高機能鮮度保持のニーズは高まっていくと予想されています。鮮度保持が可能になると、シャインマスカットのように高付加価値を付けることができるだけでなく、フードロスや包装のための発泡スチロールの削減にもつながります。

青果の呼吸と蒸散をフィルムに包んでコントロールする

エクステンドを実際に導入した事例

実際にエクステンドを導入した事例をご紹介します。2022年からエクステンドを採用した山梨県甲斐市にある株式会社katerialは、エクステンドと冷蔵システムの併用によって、シャインマスカットを3月まで出荷することが可能になりました。詳しくはこちらの記事「冷蔵と鮮度保持フィルムがシャインマスカット長寿命化の鍵」でご紹介しています。

エクステンドを試したいなら

農家や食品加工業、飲食チェーンのセントラルキッチンでも大活躍のエクステンド

野菜や果物の生産者様で、鮮度保持や長寿命化のお悩みがある方は、ぜひエクステンドをお試しください。詳しいご説明も個別にさせていただきますので、お気軽にお問合せください。

◆お問い合わせ◆
三井物産プラスチック株式会社
産業材料本部 ポリオレフィン包装材料ユニット 山西
〒100-6808 東京都千代田区大手町一丁目3-1
MAIL:MBP-GRP-Xtend-TKZCL@mitsui-plastics.com
TEL:090-9291-3977

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