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3/15(金)公共牧場の経営改善・新たな活用を考える!『令和5年度 全国公共牧場運営改善研修会(オンライン開催)』

3/15(金)公共牧場の経営改善・新たな活用を考える!『令和5年度 全国公共牧場運営改善研修会(オンライン開催)』

公共牧場の経営の健全化と機能の充実・強化を目的に「令和5年度 全国公共牧場運営改善研修会」を開催します。
全国どこからでも参加できるオンライン開催。この機会にぜひ生産性向上技術やコスト低減等経営改善に関する知識を学んでみてはいかがでしょうか。

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【お申込みいただいた方へ】
ZoomのURLは「令和5年度 全国公共牧場運営改善研修会(オンライン開催)へのご予約ありがとうございます。」という件名のメールにてご案内しております。
メールの届いていない方は、お申込みが完了していない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(agri-webcast@mynavi.jp)までお問い合わせください。

全国公共牧場運営改善研修会とは

・全国の公共牧場管理者・職員の皆様
・管理運営受託組織の長・職員の皆様
・行政、試験研究機関、畜産関係団体等の皆様

「令和5年度 全国公共牧場運営改善研修会(オンライン形式)」は、上記の皆様を対象に開催する研修会です。

不安定な国際情勢などから、輸入飼料への過度な依存から脱却し国産飼料の生産・利用の拡大が求められる昨今、地域の飼料基盤としての公共牧場の重要性はますます高まっています。
今後公共牧場は、健全な経営のもと、利用農家が期待する役割と機能を発揮していくことが重要です。
一方で、預託頭数の減少、労働力不足や管理者の草地・家畜管理技術の習熟不足によって、公共牧場本来の機能が十分に発揮できず、廃止や活動の中止を余儀なくされた事例もあります。

こうした背景を踏まえて、本研修会では、公共牧場の経営の健全化と機能の充実・強化を目的に公共牧場における放牧技術の基本、経営管理の合理化、公共牧場を核とした地域活性化並びに公共牧場の新たな活用方法を紹介します。
公共牧場の所有者の皆さまはもちろん、管理主体である都道府県、市町村、農業協同組合等の職員の皆さまもぜひご参加ください。

Zoomを使用したオンライン開催のため、ご自宅や職場から気軽に参加いただけます。

▶イベント申し込みはコチラ◀

3月15日(金)のプログラム

■ 開会 13:30~13:35

■ 研修➀ 13:35~14:05
公共牧場を有効に使いましょう
- 肉用牛の公共牧場を上手く使いたい -

一般社団法人日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 梨木 守 氏

慣行で行われている放牧について技術的な問題点と改善点を明らかにし、放牧技術の基本を解説する。

■ 研修➁ 14:05~14:45
公共牧場の運営改善技術について
浦幌町模範牧場 指定管理者 株式会社希興 代表取締役 三宅 英彰 氏

施肥等の草地管理及び放牧技術の改善、経営の合理化等赤字経営を黒字経営にするためのノウハウを解説する。

■ 研修➂ 14:45~15:25
公共牧場を核とした地域活性化について
- 意識改革による牧場経営の改善 -

一般社団法人葛巻町畜産開発公社 顧問 中村 哲雄 氏

公共牧場の役職員の仕事に対する取組み姿勢の改善、民間感覚への意識改革等について解説する。

■ 研修➃ 15:35~16:05
公共牧場の新たな活用方法について
- 株式会社酪農王国・株式会社若牛の里の取組み -

浜中町農業協同組合 酪農技術センター長 宮崎 一幸 氏

民間資本で立ち上げた会社組織による大規模生乳生産と会社(共同経営)方式による育成牛の買い取り、初妊牛の販売を行う取組みを紹介する。

■ 研修➄ 16:05~16:25
令和6年度予算の概要について
農林水産省畜産局飼料課 課長補佐(草地整備計画調整班) 今崎 裕一 氏

農林水産省における公共牧場の機能強化支援対策(平成6年度当初予算等)の概要について報告する。

■ トークセッション 16:25~17:00
講演者と参加者との双方向のやりとりを通して現場の課題の把握や解決策の助言等に資するため、講演者に対する質問への回答と併せて、公共牧場の経営の健全化、機能の充実・強化及び新たな活用方法について意見交換を行います。

【ファシリテーター】
一般社団法人日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 梨木 守 氏

【パネリスト】
浦幌町模範牧場 指定管理者 株式会社希興 代表取締役 三宅 英彰 氏
一般社団法人葛巻町畜産開発公社 顧問 中村 哲雄 氏
浜中町農業協同組合 酪農技術センター長 宮崎 一幸 氏
農林水産省畜産局飼料課 課長補佐(草地整備計画調整班) 今崎 裕一 氏

■ 閉会 17:00

講演者プロフィール

一般社団法人日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー
梨木 守 氏

兵庫県出身。
1)昭和50年4月に農林省に採用され、草地試験場(那須塩原市)、東北農業研究センター(盛岡市)などの試験場で、草地の施肥管理、雑草防除管理、肉用牛の放牧方式に関わる研究に従事
2)平成22年4月 畜産草地研究所 草地研究監
3)平成26年4月 (一般社団法人)日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザーとして、全国の公共牧場および耕作放棄地における放牧推進に関わる業務に従事中
浦幌町模範牧場指定管理者 (株)希興 代表取締役
三宅 英彰 氏

浦幌町模範牧場の場長として、長年にわたり、集約放牧技術の導入、周年預託の実施等同牧場の経営改善に取り組み、同牧場を赤字経営から黒字経営に転換。
浦幌町を退職後は、指定管理者として同牧場の管理運営に携わる。
一般社団法人葛巻町畜産開発公社 顧問
中村 哲雄 氏

岩手県の一般社団法人葛巻町畜産開発公社の専務理事、理事長(葛巻町長)として民間の感覚をもって経営改善に取り組みくずまき高原牧場を核とした地域活性化を実現した。
浜中町農業協同組合 酪農技術センター長
宮崎 一幸 氏

平成2年に浜中町農業協同組合に入組。家畜人工授精所に配属され、16年間家畜人工授精師として従事。
18年~営農コンサルテーション室、23年~販売課、令和2年~酪農技術センター長として従事。
育成牧場を統合するにあたり㈱酪農王国・㈱若牛の里設立に携わった。

▶イベント申し込みはコチラ◀

イベント詳細

詳細 内容
日程 2024年3月15日(金)13:30~17:00
会場 Zoom開催
※ご予約完了メールにURLを記載しております。
※ご予約者の皆さまに向けてイベント前日を目処に、参加方法についての案内メールを送付予定です。
※予約完了メールを受信したことを必ずご確認ください。
申込期間 2024年1月26日(金)~2024年3月13日(水)9:00
※申込状況によって早まる場合がございますので、予めご了承ください。
定員 80名程度
参加費 無料(要予約)
お問い合わせ先 (1)情報連絡会議の内容に関すること
一般社団法人 日本草地畜産種子協会 草地畜産部 
担当:伊藤
(TEL:03-3251-6501 E-mail:itoh@souti-fsa.or.jp

(2)Web研修会への参加方法及びWebサポートに関すること
株式会社マイナビ 地域CSV事業部 担当:谷藤、西谷 
(E-mail:agri-webcast@mynavi.jp

※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます

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