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従業員の定着率に定評アリ!東京で農業にチャレンジするなら東京グリーンシステムズ【障がい者求人募集中】

従業員の定着率に定評アリ!東京で農業にチャレンジするなら東京グリーンシステムズ【障がい者求人募集中】

就職先を選ぶときに、職場環境や自分の特性が気になってなかなか一歩を踏み出せないということはありませんか。障がい者の活躍の場を提供する目的で設立された企業・東京グリーンシステムズ(本社:東京都多摩市)は、118名の障がいのある方がのびのびと働いており、その定着率と満足度に定評があります。多くの方がやりがいを持って活躍している現場を取材しました。

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やりがいを持って働きたい、職場に定着したい。そんなお悩みはどうしたら?

「社会で働きたいけど、迷惑をかけないか心配で応募できない」
「就職したけれど、単調な作業だけで将来が心配」
「危険が伴う作業が多く、就業環境が悪くて働きづらい」

勤労意欲がありながらもこんなお悩みを持ち、「もっと自分に合う職場はないかな」と考えている方はいらっしゃいませんか。

今回紹介する「東京グリーンシステムズ株式会社」は、SCSKグループの特例子会社として障がいを有する方の社会参加の場を提供し、自立への支援を行う目的で東京都・多摩市・SCSKによって1992年に設立された第三セクター方式※の企業です。

※政府または地方公共団体が民間企業と共同出資して行う事業組織体のこと

手掛ける事業はさまざまですが、近年は農業事業にも力を入れています。
4.5haの社外圃場で、ブロッコリーやニンジン、トマトやイチゴなど20種類以上の農作物を生産しています。

出荷される生産品・加工品の品質は非常に高く、卸先のスーパーではどのシーズンも大人気。
本社の売店にも多くの人が新鮮な野菜を求めて訪れています。

このように農業部門のニーズが高まっていることなどから、2024年には新しい社外圃場をさらにオープン。
今後ますますの発展が期待されている、唯一無二の企業です。

多岐にわたる仕事とそのおもしろさ 3人の先輩にインタビュー

農作物を生産しているアグリ生産課には25名が在籍しています。
その中では、社外圃場を中心に野菜の生産を担う「生産チーム」(指導者3名+障がい者7名)、生産した野菜の洗浄や計量、袋詰めを行う「調製チーム」(指導者2名+障がい者10名)、社内温室を中心にイチゴやトマトの栽培、野菜苗の育苗を担当する「温室チーム」(指導者1名+障がい者2名)の3チームに分かれて業務に当たっています。

それぞれのチームで作業に当たる皆さんに、働きやすさややりがいを聞いてみましょう。

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圃場の大半は耕作放棄地を譲り受けたもの。写真の圃場ではニンジンを栽培中

生産チームに所属している澤井光輝さん(24歳、5年目)は農業高校の出身で、ハローワークで東京グリーンシステムズの求人を見つけたことが転機になりました。

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ニンジンを収穫する澤井光輝さん(左)。寒い時期には甘味を増すとのこと

Q.東京グリーンシステムズに入社するまでの経緯を教えてください。

澤井さん

私は農業高校の出身なので、農業関係の仕事を目指していました。しかし障がいのため就職に自信がなく、卒業直後すぐには就労しませんでした。ハローワークを通じて出会ったこの会社では、高校時代の知識を活かせており、とてもやりがいを感じています

Q.職場の気に入っているポイントは何ですか。

澤井さん

人間関係が良いところです。プライベートでも一緒にゲームをする、遊びに行くなど、公私ともにチームワークが抜群なところにはものすごく満足しています。
経験がない方でもやる気があれば大丈夫です。一緒にいい汗を流しましょう。
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取材中も和気あいあいとしていた生産チームの皆さん。とても仲が良さそうです

続いて、本社の売店の横、調製チームの現場を覗いてみましょう。

野菜の洗浄や包装などを担当する調製チームの山口愛作さん(31歳、11年目)は、調理師学校を卒業しており、野菜に関する知識も豊富なベテランのひとりです。

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収穫したサトイモを笑顔で見せてくれた山口愛作さん。調製チームの頼れるベテランです

Q.仕事のやりがいや面白さを教えてください。

山口さん

サトイモの計量を例に挙げると、最初のうちは必死になって集めては測ってをひたすら繰り返していたのですが、今では大体の重さがイメージできるので、無駄な動きが減り、スムーズに作業が行えるようになりました。ピッタリ一発で決まるなど、少ない工程で袋詰めできた時は面白さを感じます。

Q.達成感を感じるときや仕事をしていて好きな瞬間は、どんなときですか。

山口さん

やはり特に忙しいと言われている時期、年末などを乗り越えたときは達成感を感じます。体調を崩すことなく、いつも通りに仕事ができ、みんなで『お疲れ様でした!』という年末最終勤務日の瞬間が特に好きです。
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真剣なまなざしでサトイモを吟味する山口さん

続いて、高い天井とガラス張りの窓が特長の温室にお邪魔します。

ハウス野菜の栽培管理や育苗を担う温室チームに所属し、イチゴ管理を長年務めるのは浦剛さん(47歳、11年目)です。
浦さんは、大学卒業後に就職するも体調が悪化して退職。働けるようになってから就職を目指すも思うように内定が得られず、アルバイトで雇われた清掃会社はいわゆる“ブラック企業”だったと言います。

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ミディトマトの生育状況を確認する浦剛さん。資格取得などスキルアップにも意欲的

Q.農業にはまったく接点がなかったそうですが、どうして東京グリーンシステムズに就職したんですか。

浦さん

障がい者枠で仕事を探す中、70社ぐらい受けてちゃんと話を聞いてくれたのがこの会社でした。当たり前のことですが、残業代が支給される、使い捨てにされないという企業のスタンスも定着につながっています。
あとは、作業面など提案をすると反映されやすいのでやりがいを感じます。

Q.今後の目標を教えてください。

浦さん

これまでに土壌医3級、日本農業検定3級を取得し、栽培マニュアルを作成するなど研究を重ねてきました。
将来的には1パック2,000円で売れるような、さらに高品質のイチゴを栽培することが目標です。
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ミディトマト。甘さと酸味、コクのバランスが良くお客様に大好評

障がいの有無に関係なく生き生きと働ける職場

生産チームのサブリーダーを務める早川怜菜さんは、大学卒業後に農業に関わりたいと思い、日本農業実践学園を経て東京グリーンシステムズに入社しました。

経験豊かな指導員のもとで農業スキルを習得し、8年目の現在は障がい者7名を担当する指導者3名のうちの1人として活躍しています。

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生産チームのメンバーと言葉を交わす早川怜菜さん(右)

Q.東京グリーンシステムズや生産チームの魅力はどんなところですか。

農作業は何でも体力仕事で大変ですが、魅力は都内からも通勤ができること、土日祝日にはしっかり休めるところです。
あとは、やる気を尊重して色々とチャレンジさせてくれるところや、みんな和気あいあいとしていて仕事が楽しいところですね!

早川さん

Q.農業は休みがなく、大変なイメージがありますが、休めていますか。

繁盛期は残業もありますが、農業にはめずらしく土日祝日はちゃんと休めるように作業スケジュール管理を徹底しています。さらに有給休暇の取得状況もしっかりと管理して、制度が形骸化しないよう運用していますよ。

早川さん

Q.障がいがあっても色んな仕事に挑戦できるのでしょうか。

まずは適性を見極め本人のやる気を確認し、安全に作業できるかを検討して、機械の扱いや運転などいろんなことにチャレンジしてもらうようにしています。実際、皆さんどんどんチャレンジしています。

早川さん

早川さんが話すように、東京グリーンシステムズは意欲的な提案や、やる気をきちんと尊重してくれる社風。
取材を通じて、ひとりひとりがそれぞれの個性を生かしてのびのびと働いていることがよく伝わってきました。

迷ったらまずはご相談を 熱意あるあなたの応募をお待ちしています

今回ご紹介したのは、農業に従事するアグリ事業部のメンバーたちですが、東京グリーンシステムズでは、そのほかにもさまざまな事業で障がい者の皆さんをお待ちしています。

レストランを運営するフード事業、研修会場の設営やメール便集配などを手掛けるオフィス事業、SCSK多摩センターの施設の清掃などを担うメンテ事業、多摩売店・豊洲売店を運営するショップ事業、フラワーギフトの通信販売を手掛けるギフト事業など、多くの職場で多様な人材が活躍しています。

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野菜発送や清掃、お弁当製造などさまざまな仕事がある

すべての職場で大切にしているのは”コミュニケーションをしっかり取ること”であると事業部長の大河原淳さんは話しています。
「仕事は、毎日いろいろなことが起きますし、調子のよい時もあれば悪い時もあります。ていねいなコミュニケーションを取ることで、円滑に行えるよう心掛けています」

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東京グリーンシステムズ株式会社 取締役 サービス事業部 事業部長 大河原淳さん

農業が好きな人はもちろんのこと、根気のある方、仕事を通じて社会に役立ちたいと思っている方、チームプレーができる方を東京グリーンシステムズでは募集しています。

本当に自分にもできるのかな、と不安な方もいるかもしれません。
大河原さんは「社員の相談窓口役として外部支援機関や社員のご家族との連携役に従事するジョブコーチがいることに加え、障害者職業生活相談員の資格を有する社員も多く在籍していますので、お気軽にご連絡ください」と話しています。

実習を含んだ見学会も随時実施中。
興味を持った方はお気軽に以下のお問い合わせ先までご連絡ください!

お問い合わせ

東京グリーンシステムズ株式会社
電話:042-310-1261
住所:東京都多摩市山王下2-3 SCSK多摩センターEAST
メール:tgs_saiyo@tgs.co.jp

採用の詳細はこちら

\他の先輩社員のインタビュー動画はこちら/
多摩市×New Work Style 5 東京グリーンシステムズ×桜美林大学

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