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国産やさいの生産者と外食・中食産業関係者や卸売・小売業者などの実需者をつなぐマッチングサイト『ベジマチ』で新規販路を開拓!

国産やさいの生産者と外食・中食産業関係者や卸売・小売業者などの実需者をつなぐマッチングサイト『ベジマチ』で新規販路を開拓!

『ベジマチ』は国産やさいの生産者と新鮮やさいを仕入れたい・調達したい実需者をつなぐマッチングサイトです。利用登録から商談成立まで完全無料で、時間や場所に制限なく、いつでもどこでも商談することができます。ぜひ、ご登録ください。

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日本人の野菜の消費量が減っています!

近年の主要農産物の1人1年当たりの消費動向をみると、牛乳及び乳製品、肉類、果実、油脂類は横ばいである一方、野菜は減少傾向にあります。

しかしながら近年では、高齢化や核家族化、また 女性の社会進出で進展してきた調理の簡便化、食の多様化、外部化など、消費者の生活様式の変化により、手軽に使用できる冷凍野菜や、カット済み野菜などの加工・業務用野菜の需要が増加しており、いまや野菜需要全体の6割を加工・業務用野菜が占めるようになりました。

しかし、家庭で消費する生鮮野菜の大半が国産であるのに対し、加工・業務用野菜の国産割合は7割程度にとどまっています。2022年に国内で生産された冷凍食品の出荷額は7639億円と、1964年の統計開始以降で過去最高となりましたが、 それらに使用されている 冷凍野菜の多くは輸入で、国産利用は一部にすぎません。

ベジマチ

輸入品は円安・輸送コスト増 国産シェア奪還へ!

冷凍食品の需要が高まるなか、冷凍野菜の輸入量は円安や輸送コストの上昇もあり、前年より2%減少、価格は11%増 となりました。新型コロナウイルス禍前と比較すると、価格は5割高という水準にまで上がっています。輸入品の価格上昇を受け、国産との差が縮まりつつあり、消費者の健康志向も相まって、冷凍食品の国内メーカーが国産野菜への切り替えを進める事例も出始めています。

国産野菜のシェア拡大を目指すうえで注目したいのが加工・業務用野菜の契約取引です。農林水産省は、大規模な契約栽培産地の育成強化事業を継続。JA全農(全国農業協同組合連合会)も冷凍に限らず、品質面で国産の優位性を生かせる業務用の契約栽培を推進しています。国産野菜のシェア拡大には 、実需者とのマッチングを上手に図り、消費動向を注視して生産を伸ばしていくことが重要です。

独立行政法人 農畜産業振興機構(alic)が提供するマッチングサイト『ベジマチ』は、国産やさいの生産者と、外食・中食産業関係者や卸売・小売業者などの実需者をつなぐ役割を担っています。

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事例紹介!『ベジマチ』を活用して仕入れ先を拡大

青果物の販売などを手掛ける株式会社サングローブフード(東京都大田区)は、大手ハンバーガーチェーンにトマトをはじめとした生鮮野菜を販売する国内大手の青果卸です。2023年9月に、国内の生産者が多数登録しているマッチングサイト『ベジマチ』でつながった生産者からトマトを仕入れました。夏の猛暑で既存の取引産地からの入荷量が減少し、契約納品数量を確保するために奔走しているなか、『ベジマチ』で新たな仕入れ先を見つけることができ、「納品数量を補うことができた」(業務用事業部)と振り返ります。新たな産地や生産者と接点ができ、仕入れ先の拡大にもつながると、『ベジマチ』の役割を評価します。

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長野県の食品メーカー・株式会社ナガノトマトは、国産加工用トマトの調達先の新規開拓のため、『ベジマチ』のサービスを活用しています。「機能性成分への関心の高まりでトマト加工品の需要が増えているが、生産を縮小しているケースがあり、調達が難しい。県外を含む新しい産地とも接点を持ち、安定調達につなぎたい」(調達部)と語ります。

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『ベジマチ』は登録・サービスの利用が完全無料! 新たな販路開拓に役立ちます!

国産やさいの生産者と実需者をつなぐマッチングサイト『ベジマチ』は、農畜産業振興機構(alic)が2021年に開設。オンライン上で国産やさいの生産者・団体が外食・中食産業関係者や卸売・小売業者といった『実需者』と直接オンラインでマッチング。利用登録から商談成立まで完全無料で、時間や場所に制限なく、いつでもどこでも商談することができます。現在の登録者数は846名!(生産者509名、実需者337名)※2024年3月26日現在
 
国産の新鮮やさいを求める実需者が数多く登録しています。ぜひ、個人・生産部会・JA単位で生産者の方もご登録ください。

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バイヤーなどが来場する展示会で登録を呼びかけ

『ベジマチ』の機能

その1 購入希望者・欲しい野菜の検索機能

生産者は出荷を希望する野菜を求める実需者を全国から検索することができます。実需者は野菜の種類や産地から欲しい野菜を検索することができます。
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その2 掲示板を使った情報発信

掲示板機能を使い、生産者は 旬の野菜に関する情報を、実需者は商品に関する要望などを発信することができます。
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その3 メッセージ機能による個別商談

会員同士で直接やり取りをすることができます。
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サイトの登録・利用は全て無料!

生産規模に応じたさまざまな実需者といつでもどこでもオンラインでやり取りできます。

『ベジマチ』公式サイト・会員登録はこちらから

 
ベジマチ

お問い合わせ先

ベジマチ運営事務局
独立行政法人 農畜産業振興機構
野菜振興部 需給業務課

TEL 03-3583-9482
E-mail vegemach@alic.go.jp

(日本農業新聞/文)

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