収穫まで最短1年半!画期的なブルーベリー栽培システム
『ブルーベリーバッグカルチャーシステム』は、オーシャン貿易が開発した世界初の人工培地養液栽培システム。専用の混入機は時間帯や区画に応じた繊細な調整が可能で、土壌のpH値や肥料濃度の確保といった難しい作業も、誰でも簡単に行えます。
オーシャン貿易とは
1973年設立。水産物・青果物の輸入販売を中心に、生花の海岸生産・輸入、食品の輸出、果樹の栽培関連事業(ブルーベリー苗など)を展開している。
企業理念は、生産者・流通業者・商品を手にする消費者の全員に利益を還元する「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の「三方よし」の精神。他に類を見ない独創的な手法で、常に新しいビジネスを見出している。
土地探しから開園までわずか2年弱!準備段階から相談して進められる
兵庫県淡路市でブルーベリーの観光農園『ブルーベリーヒル淡路』を運営している林田さんは、2018年に『ブルーベリーバッグカルチャーシステム』を導入。農園では6月中旬から8月末まで、オーシャン貿易のパテント品種をはじめとした36品種ものブルーベリーを楽しめるそうです。
工学博士の肩書を持つ林田さん。就農前は機械メーカーで開発職に就いていました。より顧客と近い立場の仕事がしたいと考え、広い範囲で新しいビジネスモデルを探っていた際に、オーシャン貿易の『ブルーベリーバッグカルチャーシステム』に出会ったそうです。
いくつかのブルーベリー農園に見学に行ったり、土地探しをはじめたり、早い段階からオーシャン貿易に相談に乗ってもらいながら、開園に向けて準備を進められました。
都市近郊から観光客が多く訪れる淡路島で新たに開発中の一帯に、交通アクセス・農業用水・電気・面積などの条件が揃った耕作放棄地を見つけたのが2018年11月。傾斜も多く、まだ森のような状態だった土地の開墾からスタートしたそうです。
翌年には残り半分の土地も整備し、密植していた苗を広げ、2020年6月には収穫量はまだ少なかったものの『ブルーベリーヒル淡路』として開園できました。
栽培の手間が少ない分、他の作業に手をかけられるのが魅力
開園初年度は木の誘引まで手が回らず、嵐の日に150本ほど折れてしまうトラブルがあったものの、対策後は大きなトラブルもなく、現在に至るまで順調に収穫量を増やしているそうです。
併設のカフェでは淡路島の名店とコラボしたブルーベリーの大福やジェラートなどを提供していて、そちらの来場者も合わせて昨シーズンは3000人ほど来ていただけました。
また『ブルーベリーヒル淡路』では、オリジナルノベルティの販売やS N Sでの広告宣伝、プレスリリースを通じた情報発信なども積極的に行っており、T Vメディアの取材機会も少なくありません。
剪定や害虫駆除、広報活動などに充分な時間を設けられる点に大きなメリットを感じます。今後はカフェ周りの設備をもっと充実させて、最終的にシーズンの来場者7000人くらいを目指したいですね。
導入後のサポートも充実!新たな生活へ踏み出す足掛かりに
脱サラしてはじめたブルーベリーの観光農園。林田さんは、今の生活についてどう思っているのでしょうか?
導入前はもちろん、導入後も栽培に関する充実したサポートを受けられるオーシャン貿易の『ブルーベリーバッグカルチャーシステム』を利用すれば、農業未経験からでも新しい世界への挑戦が可能です。新規就農に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
商品名
ブルーベリー人工培地養液栽培システム『ブルーベリーバッグカルチャーシステム』
初期導入コストの目安:100万円~600万円(税込)
お問い合わせ
オーシャン貿易株式会社 アグリ課
〒604-8134
京都府京都市中京区六角通烏丸東入堂之前町254 WEST18 4階
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