マイナビ農業TOP > 農業ニュース > 天候異常に負けない農作物を作る!植物の免疫力を高めるOATアグリオの『リダバイタル』

タイアップ

天候異常に負けない農作物を作る!植物の免疫力を高めるOATアグリオの『リダバイタル』

天候異常に負けない農作物を作る!植物の免疫力を高めるOATアグリオの『リダバイタル』

「観測史上、最も暑い夏」をはじめゲリラ豪雨や線状降水帯などのニュースをよく耳にするように、ここ数年は異常な天候が続いています。その天候異常の影響をもろに受けるのが植物。農作物は収量の減少が生じ、米不足や野菜・果物の価格の高騰も起こっています。そんな事態の救いの一手となるかもしれないのが、バイオスティミュラント製品。農薬でも肥料でもない、ここ数年で注目を集めている農業資材です。植物の持つ免疫力を高め、天候異常に負けない元気なカラダを作ってくれるのが特長。今回は、周辺農家さんが収量を落とす中、バイオスティミュラント製品を使うことで例年以上の収穫を実現したトマト農家さんの事例をご紹介します。

twitter twitter twitter

ここ数年で注目を集める農業資材「バイオスティミュラント」とは?

 width=600

バイオスティミュラント製品

記録的な豪雨、長引く酷暑、雨が降らず乾燥のひどい日々など、今年の夏も悪天候が続きました。加えてここ数年、冬に大雪が降ることも多く、様々な天候異常による被害が農家さんを悩ませています。

異常気象によって生じる高温や低温、乾燥や日射不足などは、植物に大きなストレスを与えます。植物はストレスを感じると、成長が遅くなるのはもちろん、しおれたり花を開かなかったり、開花しても受粉がうまくいかず実をつけなかったりします。そうなると、当然ですが収量は減り、農家さんの収入に大きな影響が生じます。多くの地域で、天候異常による不作で減収にあえぐ農家さんが増えているのが実情です。

そんないまこそ使っていただきたいのが、バイオスティミュラント製品。植物が持つ免疫力を高め、ストレスを軽減して、元気を回復してくれる農業資材です。バイオスティミュラント製品は、農薬や肥料とも違う農業資材。海藻から抽出した多糖類や有機成分などで作られているのが特長。例えば、ご紹介するOATアグリオ株式会社の『リダバイタル』は、甜菜糖蜜が含まれており、低日射や高温・低温のストレスを軽減します。さらに窒素・りん酸・加里の他に18種類もの植物性アミノ酸を配合しており、光合成を促進して生育遅延を軽減するほか、果菜類の安定的な着花・着果が効果として確認されています。こういった成分と効果が『みどりの食料システム戦略』などが推進され有機農法などが広がる中で注目を集め、ここ数年で日本でも多く使われるようになってきました。

今回はバイオスティミュラント製品『リダバイタル』を、ここ数年の酷暑に悩まされていたというトマト農家の方に使っていただき、その効果についてお聞きします。

 width=600

茨城県筑西市でトマトを栽培している下条雄介(しもじょうゆうすけ)さん

効果が高いのはもちろん、安心・安全で使いやすく、手に入れやすい『リダバイタル』

 width=600

バイオスティミュラント製品『リダバイタル』

下条さん

毎年のように暑い夏が続いていますが、夏はトマトを定植する時期。暑さに弱いトマトにいい資材がないかと、この3年間いろんな製品を試していました

そう話す下条雄介(しもじょうゆうすけ)さんは、茨城県筑西市でトマトを栽培している農家さん。それ以外にも10haある圃場で1年を通してスイカやアスパラガス、レタスなどを栽培しています。その作物がここ数年、天候異常の影響を大きく受けているといいます。中でも7月中旬から定植を始め11月頃まで収穫が続くトマトは、酷暑における日照りや高温の影響を受けやすい植物。下条さんと同じエリアでは、今年の酷暑でトマトがダメになってしまい、減収したり収穫をあきらめた農家さんも多かったと言います。そんな中、下条さんの圃場では、例年に比べて収量がアップしたとのこと。

「リダバイタルのおかげだと思います。これまで試した資材の中でもっとも効果を感じています」
下条さんによると、ここ数年は暑さのせいで、樹勢が弱い、つぼみが完全に開かない、花が咲いても実がならず落ちてしまう、という株が多かったそうです。今年はそういった暑さによる被害が少なく、残暑が続く中でもしっかりトマトが結実しているといいます。

下条さん

甜菜糖蜜のほか、水溶性加里も入っていることで、温度が下がってきても樹勢を維持でき、グリーンバック防止や果実の肥大、着色の促進を助けてくれた。その結果、期待通りの収量が得られました

今年はトマトの花がサアッと綺麗に咲き、枝の先もぐんぐん伸びてたくさん花が着いたと下条さん。「使用方法も簡単で良かった」とのこと。

下条さん

安心・安全な資材で葉や枝、実にもかけられるので、気軽に何度も使えました。リダバイタルは消毒剤に混ぜられるので、作業も1度で済むのも良かった

これまで試したものには、直接トマトの実に散布できず、他の薬剤とも混ぜられないため、注意しながら作業するものも多かったそうです。

下条さん

混合する量を注意しながら中和するなど複雑な行程が必要な製品は、人に作業を任せにくく、効率が落ちるのが難点。また複数の剤を混ぜるものなどは、片方が余って使い切れないこともある。トマトにしか効かない薬剤であれば、栽培時期が終われば1年間保存することになる。使用期限が切れたりすると経済的じゃない。リダバイタルはそういった不満点がない。紹介してもらえて良かった

リダバイタルを下条さんに紹介したのは、筑西市で種苗会社を営み、OATアグリオの販売店でもある森商事株式会社の森信裕(もりのぶひろ)さん。リダバイタルだけでなく、フルボディなどのバイオスティミュラント製品を下条さんにお勧めしたそうです。

 width=600

OATアグリオの販売店でもある森商事株式会社の森信裕(もりのぶひろ)さん

森さん

ここ数年、どの農家さんも天候異常に悩まされていて、効果的な資材を探していらっしゃる。下条さんの圃場面積はこのエリアで最大級。そこでバイオスティミュラントを試していただき、効果を実感して欲しかった。下条さんが収量を維持できれば『バイオスティミュラントは使える』という説得力は大きい

OATアグリオの製品を勧めたのは「効果はもちろんだが、安価で使いやすく、手に入りやすいのも理由」と森さん。

森さん

効果がしっかり出る製品は、やはり高い。それでは農家さんは手を出しにくい。稀少な製品も同じ。効果が出て安価だと、続けて使ってもらえる。また必要な時にすぐ手に入るのなら、在庫を持たなくて良い。散布計画も立てやすい。そういった条件をOATアグリオの製品は満たしていたのです。その特長も下条さんには実感していただけました

それ以外にも、トマトだけでなくアスパラガスやレタスなど幅広い植物に使えるのも魅力だったと森さん。トマト栽培の時期が終わっても、下条さんには他の作物に使ってもらえてムダにならないと、紹介したそうです。

下条さん

いろいろ試してきたが、納得のいく効果を感じられたのはリダバイタルだった。トマトの後はレタス、そして来年はスイカやアスパラガスにも試してみたい。楽しみですね

と笑顔で話してくれました。

OATアグリオなら、各農家さんに最適なバイオスティミュラント製品を提案できます!

OATアグリオ松岡さん

甜菜糖蜜が温度ストレスを軽減し、アミノ酸が樹勢維持をサポートする。そのリダバイタルの効果をはじめ、バイオスティミュラント製品の良さを下条さんにしっかりと感じていただけました

そう話すのは、OATアグリオの営業を担当している松岡拓実(まつおかたくみ)さん。松岡さんは担当エリアの販売店や農家さんをまわり、困りごとがないかをヒアリング。その解決に役立つOATアグリオのバイオスティミュラント製品を紹介しています。

収穫してもらえるまで、共に歩みます

OATアグリオ松岡さん

ただ紹介して使っていただくだけではありません。栽培期間中はなんども足を運び、散布計画を提案したり、一緒に使っていただける他のバイオスティミュラント製品もご紹介します。しっかりと収穫してもらえるまで、共に歩みます

実際、下条さんのトマトが収穫できるまで、松岡さんはなんども訪問し、成長具合をチェックすることはもちろん、定植時には根をしっかり張るのを助け、土壌も改良できる『フルボディ』の使用を勧めるなど、様々なアドバイスも行いました。

トマト以外の作物も大きな効果が

OATアグリオ松岡さん

リダバイタルはトマトだけではなく、こまつな・レタスなどの葉物野菜やいちごにも大きな効果を発揮すると検証結果が出ています。これからも下条さんの栽培作物、時期に合わせて、様々なご提案をして行く予定です

こまつな試験(低温条件下)
・試験場所:徳島県鳴門市
・品種:夏楽天
・試験区:①慣行区 ②リダバイタル処理区
・処理方法:葉面散布
・処理条件:播種後3週間育苗したこまつなに葉面散布処理(リダバイタル処理区は2000倍、慣行区は肥料成分を無機肥料で補正)をした後、7日間野外で生育させた。
・試験期間:2020年4月2日~9日
・結果:リダバイタル処理により、低温ストレス条件下でのこまつなの生育が慣行区と比較して16%増加しました。

 width=600

こまつな試験成績(低温条件下)調査時点での地上部生育の比較

いちご試験(低日射条件下)
・試験場所:徳島県鳴門市
・品種:さちのか
・試験区:A(ハウス栽培)①慣行区 ②リダバイタル処理区
     B(75%遮光)①慣行区 ②リダバイタル処理区
・処理方法:葉面散布
・処理条件:2週に1回、500倍希釈液を株あたり30ml(計9回)
・試験期間:2018年12月21日~2019年4月26日(3番果まで調査)
・調査:①光合成速度 4月18日(散布7日後)に測定
    ②収量 Bにおいて試験期間中に採取した果実重量を測定
・結果:リダバイタルを葉面散布処理した結果、いちごの光合成速度の上昇と(低日照下で)収量の増加が確認されました。

 width=600

いちご試験成績(低日射条件下)真の光合成速度

こうして農家さんと共に歩むことで、OATアグリオには豊富な試験事例が蓄積されているといいます。その事例を活かすことで、農家さん一人ひとりのニーズに合わせた製品を使用適期に提供できるのだそう。

OATアグリオ松岡さん

リダバイタル、フルボディのほかにもアルガミックスやポテトールなど、OATアグリオには様々なバイオスティミュラント製品があります。そのどれもが植物が本来持つ免疫力をしっかり高め、ストレス耐性をアップし、光合成や成長を促す製品です。そして簡単に使っていただける。有機農法や食の安全に関心が高まる中、より主流となっていく農業資材だと考えています。今後もより多くの農家さんに提供し、共に歩んでいきたい

OATアグリオではサンプルの提供だけでなく、要望に応じて日本全国で説明会や展示会などのイベントを実施しています。また、効果を実感してもらえるよう、各農家さんに適したバイオスティミュラント製品の提案も行い、収穫まで幾度も足を運び、効果検証も行っています。

免疫力を強めることで、天候異常に負けない元気で強い植物を作り、収量の増加に貢献するバイオスティミュラント製品。興味を持たれた方はぜひOATアグリオまでお問合せください。

問い合わせ先
OATアグリオ株式会社
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-3-1
TEL:0120-210-928 (9:00~12:00、13:00~17:00 ※土日祝日を除く)
https://www.oat-agrio.co.jp/  
OATアグリオ バイオスティミュラント特設サイト           
LINEアカウント 【公式】バイオスティミュラント

タイアップ

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

公式SNS

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する