キャベツ、きゅうり、トマト、ピーマンは前月に続き、平年を上回る価格が続く見込み
■キャベツ
茨城県産・千葉県産に加え、愛知県産の出荷が増加する。
8月から9月の高温、10月の天候不順の影響により小玉傾向となっていることに加え、歩留まりの低下が見られる。
■きゅうり
埼玉県産が減少し、宮崎県産・千葉県産・高知県産の出荷が増加する。
8月から9月の高温、10月の曇天や降雨の影響等により生育不良がみられる。
■トマト
熊本県、愛知県、栃木県より出荷される。
9月から10月の気温高の影響等により生育不良がみられる。
■ピーマン
茨城県産の出荷が減少し、宮崎県産・鹿児島県産・高知県産の出荷が増加する。
茨城県産は10月から11月の曇天や気温の乱高下の影響により、切りあがりが早くなっている。宮崎県産・鹿児島県産・高知県産は8月から9月の高温、10月の曇天や降雨の影響により生育不良がみられる。
キャベツ、きゅうり、トマト、ピーマンの生育は回復してくるものの、前月に引き続き平年を上回る価格が続く見通しとなっている。
その他、多くの野菜で平年を上回る価格との見込みが出ている
その他、多くの野菜で平年を上回る価格になるとのこと。時期は異なるが、前月高値の野菜を含めて、15種類の指定野菜の内、12種類で平年の価格を上回るとの見込みとなっている。
<12月 前半>
だいこん、にんじん、はくさい、ねぎ、レタス、ブロッコリー
<12月 後半>
たまねぎ
<12月 前半~後半>
なす