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生育は回復してきているものの…野菜の価格高騰は続く見通し【青果市況情報アプリ「YAOYASAN」】

生育は回復してきているものの…野菜の価格高騰は続く見通し【青果市況情報アプリ「YAOYASAN」】

農林水産省から発表された東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況及び価格見通し(令和6年12月)によると、夏秋の産地から秋冬の産地への切り替わり等に伴い、徐々に出荷数量が平年並みに回復してきているようです。しかし、前月高値の野菜も含めてまだまだ多くの野菜で平年を上回る価格となる見通しです。青果市況情報「YAOYASAN」を活用して、最新の野菜市況動向を確認しましょう!

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キャベツ、きゅうり、トマト、ピーマンは前月に続き、平年を上回る価格が続く見込み

■キャベツ
茨城県産・千葉県産に加え、愛知県産の出荷が増加する。
8月から9月の高温、10月の天候不順の影響により小玉傾向となっていることに加え、歩留まりの低下が見られる。

■きゅうり
埼玉県産が減少し、宮崎県産・千葉県産・高知県産の出荷が増加する。
8月から9月の高温、10月の曇天や降雨の影響等により生育不良がみられる。

■トマト
熊本県、愛知県、栃木県より出荷される。
9月から10月の気温高の影響等により生育不良がみられる。

■ピーマン
茨城県産の出荷が減少し、宮崎県産・鹿児島県産・高知県産の出荷が増加する。
茨城県産は10月から11月の曇天や気温の乱高下の影響により、切りあがりが早くなっている。宮崎県産・鹿児島県産・高知県産は8月から9月の高温、10月の曇天や降雨の影響により生育不良がみられる。

キャベツ、きゅうり、トマト、ピーマンの生育は回復してくるものの、前月に引き続き平年を上回る価格が続く見通しとなっている。

その他、多くの野菜で平年を上回る価格との見込みが出ている

その他、多くの野菜で平年を上回る価格になるとのこと。時期は異なるが、前月高値の野菜を含めて、15種類の指定野菜の内、12種類で平年の価格を上回るとの見込みとなっている。

<12月 前半>
だいこん、にんじん、はくさい、ねぎ、レタス、ブロッコリー

<12月 後半>
たまねぎ

<12月 前半~後半>
なす

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