次世代農業サミットとは
次世代農業サミット(以下、「次世代サミット」)は、少子高齢化や経済のグローバル化が進行する中で、日本農業を活性化し、国際競争力を強化するために開催されるイベントです。公益社団法人日本農業法人協会が主催し、全国の意欲ある農業者たちが一堂に会して、先進的な経営や取り組みを発表。さらにグループ討議やパネルディスカッションを通じて課題を共有し、経営ノウハウや知識を学ぶ場となっています。本サミットでは、同じ課題を抱える農業経営者同士のネットワーク形成が促進され、次世代の農業を共に創り出す力を育むことを目的としています。
第14回次世代農業サミットの模様
第15回のテーマは“アップデート”
今回で第15回を迎える次世代サミットは、2025年7月7日(月)~8日(火)にかけて、宮城県仙台市の仙台国際センターで開催されます。今回のテーマは「農業者30万人時代、我々次世代は何をアップデートすべきか ~宮城農業はどう攻めるのか~」。2日間にわたり、トッププレイヤーによる講演や、少人数によるグループ討議、熱気あふれるパネルディスカッションが行われ、宮城を代表する農業経営者も登壇予定。宮城県を中心とした地域農業の現状と未来について、実践的な視点から深掘りされます。
また、サミット前日の7月6日(日)には、高校生や大学生を対象とした「学生交流会」も開催予定。若い世代にも農業の未来を体感してもらう機会が用意されています。
プログラム
次世代農業サミット
日程 | プログラム |
7月7日(月) | 13:00~18:00 ・開会、挨拶 ・講演 ・グループ討議 ・パネルディスカッション 18:30~20:00 交流交歓会 |
7月8日(火) | 9:00~14:30 ・講演 ・グループ討議 ・パネルディスカッション ・情報提供 ・閉会 |
学生交流会
日程 | プログラム |
7月6日(日) | 14:00~18:30 農業の職業理解の増進のため、学生を中心とした 若い世代(高校生から大学生等)を対象とした交流会を開催。 若手農業者(5名程度)による取組み報告、交流会 |
イベント詳細
詳細 | 内容 |
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日程 | 2025年7月7日(月)13:00~18:00、18:30~20:00 2025年7月8日(火)9:00~14:30 ※学生交流会オプション:7月6日(日)14:00~18:30 |
会場 | 仙台国際センター 展示棟B(仙台市青葉区青葉山無番地) (仙台駅から市営地下鉄乗換5分→国際センター駅下車徒歩1分)【交流交歓会】青葉の風テラス 2F 仙台市青葉区青葉山2-1外(国際センター駅駅舎内:改札を出て右手) 仙台国際センターのアクセスはこちら 【学生交流会】宮城大学サテライトキャンパス(予定) |
参加対象者 | 定員:グループ180名・観覧100名 60歳未満の会員・担い手組織会員等の農業者(経営者、後継者、従業員等) 賛助会員、アグリサポート倶楽部会員、協力団体、農業関連企業 教職員・研究者等、学生(高校生以上) |
参加区分及び費用負担 | 協会会員・都道府県事務局職員 25,000円/人 協会非会員(担い手組織会員農業者※) 25,000円/人 協会非会員(農業者) 30,000円/人 協会賛助会員、アグリサポート倶楽部会員 30,000円/人 協会非会員(協力団体傘下関係者) 30,000円/人 協会非会員(上記以外、企業・団体等の皆様) 40,000円/人 教職員・研究者 35,000円/人 学生(交流交歓会のみ20歳以上限定) 無料(交流交歓会5,000円)/人期限を過ぎて開催当日までの申込の場合の費用40,000円 |
参加方法(会場席)について | グループ席(4~6名で討議を行う)、又は観覧席の2タイプです。 グループ席は原則として農業者、企業・関係団体、学生の区分で構成します。 各グループ席の討議進行役となるファシリテーターとしての参加も可能です。 なお、会期前にファシリテーターを希望された方にはオンライン研修会を予定しています。また、当日のグループ分けは当協会にて振り分けし、希望者が超過していた場合には、ファシリテーターを依頼しないことがございます。 |
会場取材 について | 当日、会場内では報道機関及び主催者による取材(写真撮影、映像収録等)が行われます。参加される皆様は、主催者ホームページやSNS、パンフレットや各種メディアへ掲載されることについて予めご了承ください。 |
申込〆切 | 2025年6月23日(月)17:00 |
※お申込みいただいた皆様には、7月3日(木)頃を目途に来場案内を送付します。