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田植え後の初夏に注意!稲を加害するイネミズゾウムシ【病害虫診断アプリ 「エクスペスツ」】

田植え後の初夏に注意!稲を加害するイネミズゾウムシ【病害虫診断アプリ 「エクスペスツ」】

写真の害虫は、稲を加害する「イネミズゾウムシ」です。農林水産省が令和7年6月11日に発表した「令和7年度 病害虫発生予報 第3号」によると、稲でイネミズゾウムシの発生が、北陸で「多い」北東北・四国・北九州で「やや多い」と予想されています。水田を注意深く観察し、都道府県の発表する発生予察情報等を参考に、発生状況に応じて適切な防除を実施しましょう。

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イネミズゾウムシの特徴と防除方法は?

⑴特徴
イネミズゾウムシは、水田周辺の畦畔や土手で越冬し、田植え後に水田へ移動する害虫です。成虫は葉脈に沿って細長く葉を食害し、幼虫は根を食害することで稲の生育を妨げます。被害が拡大すると茎数の増加が遅れ、穂数の減少により収量が低下します。特に田植え直後の小さな稲が被害を受けると、減収の影響が大きくなります。

⑵防除方法
本田初期に越冬成虫が侵入して加害するため、前年度に発生が多かった水田では、育苗箱施用が効果的です。また、生育ステージが進んだ苗を移植することで、越冬成虫による加害が始まる時期に苗の生育を十分に進めた状態を作り出し、被害を軽減することが可能です。

稲の害虫診断はエクスペスツにお任せ!

初夏の訪れとともに、水田での作業が本格化するこの時期、病害虫の早期発見と対策が重要なポイントです。病害虫診断アプリエクスペスツは、水田や畑で撮影した画像をアップロードするだけで、病害虫の種類を特定し、適切な対策を提案します。登録利用料は無料です!稲に発生する害虫の診断に是非ご利用ください。

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