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「飾られる瞬間」から逆算して枝を育てる。奈良・五條市西吉野町の堀園芸で、“花木の仕事”の奥深さに触れてみませんか

「飾られる瞬間」から逆算して枝を育てる。奈良・五條市西吉野町の堀園芸で、“花木の仕事”の奥深さに触れてみませんか

奈良県の南西部、五條市西吉野町。山々に抱かれた里山には、季節の移ろいがくっきりと現れます。春は梅林や花桃が彩り、夏は朝夕の涼しさが心地よく、秋冬は凛とした空気の中で枝ぶりが締まっていく。そんな環境を舞台に、観賞用の花木・枝物を専門に育て、国内外へ届けているのが堀園芸株式会社です。堀園芸の大きな特徴は、「ただ花を咲かせる」だけでは終わらないこと。生け花、仏花、正月飾り、海外装飾など、“使われる現場”を起点に、栽培・剪定・収穫・出荷設計まで組み立てる。この逆算の発想が、一枝一枝の美しさと扱いやすさを支えています。この記事では、西吉野町という土地の魅力と、堀園芸のものづくり、職場の空気感、そしてインターンシップで得られる学びを紹介します。

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「花木の百貨店」と呼ばれる産地・西吉野町。四季が品質をつくる

五條市西吉野町は、柿や梅の産地として知られる一方、桜・花桃・サンシュユ・コウヤマキ・アセビなど、花木づくりも盛んな地域です。里山の風景にはどこか懐かしさがあり、歴史を感じる文化財も点在。観光と農業が自然に溶け合う土地柄です。

堀園芸が拠点を置くこの地域の強みは、山間部特有の気候。四季の寒暖差がはっきりしているからこそ、枝物は締まり、色は冴え、季節の表情が際立ちます。日々の仕事の中で、自然の変化がそのまま品質につながっていく。そんな実感を得やすい環境です。

生活面でも、車移動が中心にはなるものの、スーパーや医療機関などは一定距離内にあり、家賃や物価も比較的落ち着いています。地域の人は穏やかで、挨拶や声掛けが自然に交わされる距離感も、暮らしやすさの一つと言えるでしょう。

“育てる”だけではない。飾られる姿を想像して枝をつくる

堀園芸が手掛けるのは、切り枝として流通する花木・枝物。最大のこだわりは、用途ありきの品質設計です。

堀 宏司さん

生け花用・仏花用・正月飾り用・海外向けなど、求められる枝の条件は同じではありません。飾ったときに美しいか、扱いやすいか。その視点を最優先にしています。

具体的には、枝の世界では「咲いていれば良い」「長ければ良い」では語れません。堀園芸では、例えば以下の要素を細かく見ながら、栽培や剪定、収穫のタイミングを調整していきます。

■樹形・枝ぶり(飾ったときの“見栄え”)
■長さ、太さ、ボリューム(用途に合う“扱いやすさ”)
■色味、花付き、硬さ(季節・気温で変わるため見極めが重要)
■日持ち(出荷後を想定した水揚げ・選別)
花木は天候の影響を受けやすく、年ごとのブレも出やすい作物です。だからこそ堀園芸は、長年のデータと経験を土台にしながら、**「毎年できるだけ同じ品質で届ける」**ことを大切にしています。

生産+加工+販売まで。6次産業化と“世界へ届ける”挑戦

堀園芸は、生産・加工・販売までを一体で行うスタイルも特徴です。国内の卸流通に加え、EC販売や海外輸出にも対応。出荷先や用途に合わせて、

収穫のタイミング・水揚げの方法・選別基準などを変え、品質の均一化と安定供給につなげています。

さらに、これまで捨てられていた高野槙(こうやまき)の枝葉を活用し、アロマオイルや石鹸などへ加工する取り組みも。花木づくりを軸にしながら、資源を無駄にしない発想で地域や環境にも目を向けています。

こうした姿勢は外部からも評価され、奈良県農業賞、そしてドーハ国際園芸博覧会 最優秀品種賞(Best Product Award)の受賞歴もあります。

少人数だからこそ“共有”が仕事を前に進める。堀園芸の職場の空気

従業員は14名。少人数の現場では、一人ひとりの判断が品質を左右します。堀園芸が大切にしているのは、作業を抱え込まず、圃場の状況や進捗をこまめに共有すること。

堀 宏司さん

花木は天候や時期で状態が変わります。“昨日と同じやり方”に固執せず、その時々の最適を話し合いながら決めています。

経験年数に関係なく、気づいたことや改善案を伝えやすい雰囲気があるのもポイントです。黙々と集中する時間と、相談して方針をそろえる時間。そのメリハリが、現場の安定感をつくっています。

インターンシップで体験できること:枝物の“目利き”は現場でしか育たない

堀園芸では、未経験者も積極的に受け入れています。インターンシップで体験できる仕事は、栽培現場だけに限りません。

インターンシップで学べる事


生産:圃場での管理、剪定、収穫など(状態を見て判断する面白さがある)
販売:用途や出荷先を意識した選別・出荷の考え方に触れられる
事務・管理:現場を支える段取りや情報整理(“安定供給”の裏側)

花木・枝物は、見た目の美しさと同じくらい「扱いやすさ」「日持ち」「揃い」が問われる世界です。インターンでは、そうした“使われる先”まで見据えたものづくりを、現場の会話や判断プロセスごと学べるはずです。

また、農業に興味がある方ほど、「思っていた仕事と違った」と感じることもあります。だからこそ堀園芸は、体験の機会そのものを大切にしています。仕事として農業に向き合えるかどうかを、現場で確かめられるのは大きな価値です。

オフタイム:里山で整う暮らし。集中して働き、落ち着いたらしっかり休む
オフの日は、家族と過ごしたり、趣味に時間を使ったりとそれぞれ。自然の中で体を動かしてリフレッシュする人もいれば、家でゆっくり休む人もいます。

堀園芸があるのは、四季の輪郭がはっきりした地域。忙しい時期は集中し、落ち着いた時期に休む――農業ならではのリズムを、暮らしの中に組み込みやすい環境です。

「花が好き」から一歩先へ。堀園芸からのメッセージ

堀 宏司さん

花や植物が好きという気持ちだけでなく、仕事として農業に向き合いたい方に来てほしいです。すぐに完璧を求める必要はありません。分からないことをそのままにせず、学ぶ姿勢があれば、確実に力は身についていきます。

花木・枝物は少し専門的な分野ですが、そのぶん、自分の判断や工夫が結果に表れやすい仕事でもあります。「自然の中で、長く続けられる仕事を探している」「飾りの文化を支える“枝の世界”を見てみたい」そんな人にとって、堀園芸のインターンシップは入口になるはずです。

まずは現場に立って、枝を手に取り、季節と向き合う仕事のリアルを体験してみませんか。

企業情報

■企業名
堀園芸株式会社
■所在地
〒637-0233 奈良県五條市西吉野町桧川迫26
■公式サイト
https://www.kabokuya.net/
■公式インターンシップ情報
https://www.kabokuya.net/inturn/

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