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天然由来の成分が果物・野菜にカビや菌を抑制する!新しい鮮度保持シール『StixFRESH』

天然由来の成分が果物・野菜にカビや菌を抑制する!新しい鮮度保持シール『StixFRESH』

「あと数日でも長く販売できれば、もっと売上が上がるのに」
生鮮食料品を扱う方なら、一度はそんな悔しい思いをしたことがあるのではないでしょうか。特に鮮度が命、なのに管理が難しいイチゴやぶどう、マンゴーといった高単価の果樹を扱う方なら、その回数は多いかもしれません。もちろん品質低下を防いだり、鮮度を長持ちさせる梱包資材はいくつも開発されています。ただ、それらは作業の工程が増えてしまったり、コストが高かったりと、導入ハードルが高いのも事実。そこでご紹介したいのが、新たに開発された果物鮮度保持シール『StixFRESH(スティックスフレッシュ)』。導入ハードルがほぼない、そして安心・安全な、画期的な資材です。

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世界的な問題となっている食品ロス。その社会問題の解決に貢献する新製品が登場

日本はもちろん、世界でも大きな問題となっている「食品ロス」。食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のこと。世界では1分につき100万人分もの食料が無駄になっていると言われており、損失額は年間2.6兆ドル(約416兆円)にも上るそうです(※1)。日本でも、年間464万トンもの食品ロスが発生していて(※2)、その半数の231万トンは小売り業や飲食業などで「売ることができずに廃棄した」食品が占めています。

そして、世界の食品ロスの約半数を占めているのが、果物や野菜。果物・野菜は日持ちが悪いものが多く、輸送や保管においても湿度・温度など配慮すべき要素が多い食品。すぐに鮮度が落ちたりカビが生えたりして売れなくなってしまいます。特にイチゴやマスカット、マンゴーといった高単価のブランド品ほどデリケートな上に販売できる基準も高くなります。量としての食品ロスも大きいですが、単価が高いだけにビジネスの機会ロスも非常に大きく、頭を悩ませる問題となっています。

そのため果物・野菜のロスを減らす梱包資材が多く開発され、熟れるのを遅らせるシートや吸着剤、酸化を防ぐコーティング材など、様々な資材が既に存在しています。ただ、その多くが特別な機器を導入したり、梱包の工程を増やさなければならないもの。導入コストに加え、人材コストもかかってしまうのです。また、果物・野菜は品目ごとにそれぞれ特徴が違い、鮮度保持に求められる対策も変わってきます。ひとつの資材のみで幅広く対応することは難しく、多品種を扱う商社や小売業ほどコストがかかってしまうのです。

そこで解決策のひとつとしてご紹介するのが、カビや菌を抑制してくれる『StixFRESH』。作業は食品にシールを貼る、あるいは輸送用のケースに置く。必要とされる専用機械はゼロ。植物由来の天然成分で作られているので安全性も心配なく、他の資材と共用できます。その実力を、三洋貿易株式会社の郷田有哉さんにじっくりお聞きしました。
※1:Boston Consulting Group「Tackling the 1.6-Billion-Ton Food Loss and Waste Crisis」(2018年8月20日公開)および The Food and Agriculture Organization 「Food Wastage Footprint」
※2:消費者庁「2023(令和5)年度食品ロス量推計値の公表について(2025年6月27日)」

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三洋貿易株式会社 ライフサイエンス事業部 郷田有哉さん

導入ハードルが低く、他の梱包資材と組み合わせて使え、効果も抜群!画期的な『StixFRESH』

アメリカのRyp Labs(ライプ ラブス)社が開発した『StixFRESH』は、植物がカビや菌から自らを守るために持っている化合物を活用した鮮度保持剤です。天然由来成分が揮発することでガスのバリア層を形成し、食品を包みこんで腐敗を遅らせ、鮮度保持期間を延長することができます。三洋貿易はRyp Labs社のパートナーとなり、販売だけでなく、国内の大学や生産者と協力して『StixFRESH』を使った研究や実証実験も行っています。

Ryp LABS公式サイトはこちら

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『StixFRESH』のガスバリア形成メカニズムについて、生成AIを用いて作成した画像 提供:三洋貿易株式会社

「現在は、柑橘系に多い青カビ、イチゴなどの白カビ・綿カビ、マンゴーの黒ずみや変色など、代表的なカビや菌の抑制に効果的だと分かっています。食品を腐敗させるカビや菌は何千種類とありますから、そのどれに効果的なのかはこれからも探っていきます」

『StixFRESH』が対象としている食品は、イチゴやぶどう、マンゴーや柑橘類、カボチャやミニトマトなど。メーカーの試験条件下では、イチゴについて、通常品と比べてカビの発生が100%に達するまでの期間が2日延長される結果がでました。ぶどうでは、サシェ(Shelf Defense)を使用した場合、通常品と比べてカビの発生を約1週間遅らせる結果がでました。

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※保存期間はメーカーでのテスト結果であり、必ずしもこの期間の効果を保証するものではございません。

「イチゴは非常に傷みやすく、保存状態によっては数日で品質が低下したり、カビが発生したりすることがあります。日本のブランドイチゴは日本はもちろん海外でも人気ですから、『もしあと1日でも販売期間が延びれば……』と悔しい思いをした商社や小売業の方は多いはず。保存期間を2日延ばすことができれば、それだけ販売期間も延び、ロスが減って売上にも貢献できます。果物・野菜は、収穫してから時間との勝負。特に輸送が長く、販売期間も短くなる果物の輸出などでは『StixFRESH』は活躍すると考えています」

果物・野菜は収穫直後から劣化が始まるので、『StixFRESH』をできるだけ早く使用するのがおすすめ、と郷田さん。

「使い方は本当に簡単です。特別な機器は必要なく、シールは直接、もしくは容器に貼っていただき、袋タイプのサシェとシートは適量を輸送箱に入れてください。ただし、有効成分が揮発するので、輸送中の段ボールなど閉鎖空間で効果を発揮します。解放空間では効果がありません。収穫してすぐの使用が理想的ですが、特殊な工程を必要としないため、流通のどのタイミングからでも、すぐ手軽に使い始めてもらえます」

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写真の右上から時計回りにシールタイプ『StixFRESH』、シートタイプ、サシェタイプ『Shelf Defense』

イチゴやマンゴー、ぶどうなどの個別包装ならシール、みかんなどの箱には2~3kgあたりサシェを1つ、輸出時のコンテナなどの大容量の場合にはシートタイプ、と輸送の形態に合わせて使い分けができます。気温、製品、農作物によって異なりますが、有効成分が揮発する持続時間は約2~4週間。販売されているパッケージに入れておけば1年間は保存して使用できます。

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有効成分の揮発を防ぐため、密封して保管を推奨しています。

主となる化合物は植物由来の天然成分。シール、サシェやシートも、印刷に使うインクも、食品添加物リスト収載もしくは食品衛生法に適合した素材で作られています。また他の鮮度保持資材と一緒に使っても競合せず、相乗効果を得ることができる可能性もあります。それも導入してもらいやすいポイントだと郷田さんは話します。

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閉鎖空間で効果を発揮するため、クラムシェル容器の内側に貼付を推奨しています。

『StixFRESH』は、社会の課題解決に貢献する、なくてはならない製品を目指す

今後は、『StixFRESH』の化合物を日本国内で製造し、製造と印刷まで日本の委託製造パートナーにて実施する計画。そのため、シールタイプは自由にクライアントとなる各社のロゴやブランドのロゴを印刷することもできるそうです。

「現在、多くの果物は何かしらのシールを添付して販売されていると思います。それを『StixFRESH』に変更することで、鮮度保持期間を延長させることができます」

三洋貿易は「最適解への挑戦」を企業理念に掲げていますが、その源流には「信用こそ商人の生命線」という初代社長の言葉があるそうです。農業分野に挑戦を始めたのは2022年ですが、そこでもこの理念や源流となる言葉を念頭に「よい仕事をする」ことを大切に考えてきたと郷田さんは話します。そんな中で出会ったのがRyp Labs社の『StixFRESH』でした。天然由来成分で、使い方も簡単。そして効果があり、世界の食品ロス削減に貢献できる製品。これこそ、三洋貿易が大切にする「社会のためになる」製品。そして「信用」を得られる製品だと思えたそうです。

「敢えてシールに私たちの社名や製品名を印刷しないことを選びました。製品の確かな効果で果物・野菜を扱う商社や小売業の方のビジネスに貢献できれば、そして社会の課題解決に貢献できれば、信用を獲得できる。そうなれば、口コミが広がって注目を集め、メディアで取り上げられる機会も増えるでしょう。『StixFRESH』はそうやってお客さまの信用を得ながら増やしていこうと考えたのです」

 製品の実力で社会に貢献し、信用を勝ち取る。その結果『StixFRESH』は、農業にとってなくてはならない資材になっていく。それが『StixFRESH』にかける期待であり、それに応える実力も持っていると確信していると郷田さんは話します。

「今後も効果検証や実験を続け、対象となる果物・野菜のリストを増やしていきたいと思っています。そのためにはやはり使っていただくことが大切。興味を持たれた方は、ご連絡いただければと思います」

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『StixFRESH』のメーカーテストで効果を確認できた果物・野菜

「果物・野菜を扱うビジネスに欠かせない資材を目指す」というゴールに向け、『StixFRESH』はスタートを切ったばかり。果物・野菜の鮮度保持にお悩みの方は、下記より問い合わせ、試用してみてはいかがでしょうか。

『StixFRESH』の詳細はこちら

お問い合わせ

三洋貿易株式会社 ライフサイエンス事業部

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-11
TEL:03-3518-1196(受付時間:9:15~17:15)
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