北海道の中央部最南端にあるえりも町は、豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた、漁業と観光のまち。
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“北海道の背骨”と呼ばれる日高山脈が太平洋に沈みこむ姿が美しい「襟裳(えりも)岬」、お土産の定番「白い恋人」で有名な「豊似(とよに)湖」、江戸時代末期に拓かれた官製道路「猿留山道(さるるさんどう)」など、数々の観光地を有しています。
まちの大部分が太平洋に面し、沖合で暖流と寒流がぶつかることから、鮭や毛がに、日高昆布などの豊富な海産物が獲れるのだそう。
今回紹介するのは、そんなえりも町の代表的な観光スポット「豊似湖」。上空から見るとハートの形に見える湖とは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、日高管内で唯一の自然湖である「豊似湖」の詳細や、ふるさと納税返礼品について調べてみました!
えりも町の観光スポット「豊似湖」について
・アクセス:【車】えりも市街地から 約1時間(追分峠経由)、百人浜オートキャンプ場から 約45分、襟裳岬から約55分
原生林に囲まれた湖面が上空から見るとハートの形に見えることから「ハートレイク」とも愛称されている「豊似湖」。アイヌの人々は「カムイトウ」(神の沼)と呼び、その形が馬の蹄に似ていることから地元では「馬蹄湖」とも呼ばれているのだとか。
周囲1キロメートル、水深は最深部18メートル、森の中の静寂な湖である「豊似湖」は、駐車場から向かって右斜面が緩やかで、左側に枯れ沢があり、その奥には少し急な斜面があります。
右側の山麓の斜面が大きく崩れ、その土砂が沢をせき止めたことによって湖になりました。2本の沢が合流する下流側をせき止めたため、“ハート型”に水が溜まったと言われているそうです。
湖の周辺には、氷河期の生き残りといわれる「エゾナキウサギ」など、希少な動物や植物が生息しています。
自治体からのメッセージ
えりも町は、北海道の中央部最南端にある豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた漁業と観光のまちです。北海道の背骨と呼ばれる日高山脈が太平洋に沈みこむ風光明媚な「襟裳岬」をはじめ、お土産の定番「白い恋人」で有名なハートの形をした湖「豊似湖」や江戸時代末期に拓かれた官製道路「猿留山道」など数々の観光地を有しています。
まちの大部分が太平洋に面し、沖合で暖流と寒流がぶつかることから、鮭や毛がに、日高昆布などの漁が盛んに行われており、年間を通して豊富な魚種が獲れる道内でも有数の漁場です。 ぜひ、自慢の特産品をご堪能いただくとともに、えりも町へのお越しを心よりお待ちしております。
えりも町のふるさと納税返礼品について
えりも町の中でも人気の返礼品でもある、北海道産の活蒸し毛がにを紹介します。
北海道産活蒸し毛蟹約450g×2尾
・提供事業者:えりも食品株式会社
・内容量:北海道産活蒸し毛蟹約450g×2尾(解凍前重量)
・寄附金額:3万2,000円
北海道内で旬の時期に水揚げされた毛がにを厳選。活きたまま高温で蒸し上げて、急速冷凍しているとのこと。しっとり甘みのある身と濃厚な味噌の味わいは、寄附者からも好評なのだとか!
今回は北海道えりも町の観光スポット「豊似湖」の魅力と、人気の返礼品を紹介しました。ハートの形がかわいらしい豊似湖は、希少な動物と植物が生息する静寂に包まれた美しい湖です。熟練の職人が温度や時間を徹底管理して蒸し上げた北海道産の毛がには、絶品です。気になる方は一度チェックしてみてください。
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