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こだわり商店安井店長が選ぶイチオシの逸品・チャコハウスのミニトマト

こだわり商店安井店長が選ぶイチオシの逸品・チャコハウスのミニトマト

2017年07月31日

早稲田の商店街で、店長セレクトの産地直送・こだわり商品を扱う「こだわり商店」。名物店長の安井さんに、一押しの逸品「チャコハウスのミニトマト」を紹介してもらいました。

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早稲田の商店街で、店長セレクトの産地直送・こだわり商品を扱う「こだわり商店」。名物店長の安井さんに、一押しの逸品「チャコハウスのミニトマト」を紹介してもらいました。

こだわり商店とは

こだわり商店は、早稲田の商店街に店を構え、地元の方に愛される小さな商店です。こだわり商店を構えた背景はこちらの記事を御覧ください。

チャコハウスのミニトマトとの出会い

今回はこだわり商店の看板商品「チャコハウスのトマト」を紹介します。チャコハウスは、群馬県伊勢崎市にある農業生産法人「あずま産直ネット」の自社農場です。運営する松村さんご夫妻。二人が作るミニトマトとトマトは格別で、こだわり商店の代名詞的商品です。

あずま産直ネット

http://www.azuma-sun.co.jp/shop.html

もともとこだわり商店は、栃木県の茂木町のアンテナショップとしてスタートしましたが、2年間で茂木町との取り組みが終わることになりました。その後、新たな仕入先を探すために、全国津々浦々さまざまな生産者の元に足を運びました。

その中で知り合ったのが松村夫妻です。家族を農園に連れて行くと、子どもがお皿に山盛りに出されたミニトマトを全て平らげてしまいました。それくらいおいしくて、子どもが食べても安心。こだわり商店のコンセプトにぴったりだと思い、仕入れはじめてから、2017年で7年の付き合いになります。

人柄が好き

チャコハウスの野菜はもちろんですが、松村夫妻の人柄が大好きです。「とにかく美味しいものを作りたい」と話していて、何事にも一生懸命です。土質を調べるために土壌解析をしたり、自分たちオリジナルの有機肥料づくりも行います。東北の仲間からもらった貝を土に入れて、ミネラル分を補うなどより良い土壌づくりに手間隙を惜しみません。こういった工夫をしてる人はたくさんいるかもしれませんが、松村さん夫婦のように大規模の農場で実行している例は少ないので、そこにこだわりを感じます。

また、人にたいしてもとても丁寧に接する姿が印象的です。二人を頼って、住み込みで修行に来た人たちへの面倒見もすごく良く、チャコハウスを離れて独立した人とも関わりを持ち続けてるところに、人柄の良さが溢れています。

商品へのお客さんからいただく意見にも、真剣に耳を傾けてくださいます。例えば、リクエストに応えて1パックに入れるトマトの量を調整してくれたり、サイズを合わせてくれたりと、細かいところまで要望に応えてくださいます。

一緒に商品を作れる関係性

トマトの他に、冬限定で販売している白菜の漬物も大人気商品です。実は、この白菜漬けはもともとチャコハウスで作っていた商品ではありません。こだわり商店が茂木町のアンテナショップをやっていた時代に白菜漬けが人気だったので、「今までこんな商品あったんですけど、作れないですか?」と松村さん夫婦にお願いして、作っていただきました。

最初からイメージ通りの味になったわけではありません。お客さんからの反応を元に、改善してほしい点を伝えました。やり取りを繰り返していくうちに理想の味に近づいていき、ファンの方が増えました。今では、冬になると「白菜漬けはないの?」と聞いてくれるお客さんもいらっしゃいますし、1キロの漬物が飛ぶように売れます。多いときには、1日に30キロ近く販売します。

お客さんからのフィードバックを聞きながら、それをフィードバックし、一緒に商品を作っていける。その関係性が大好きです。

お客さんの好みをつなぐ

こだわり商店では、一つの品種を大量につくる生産者ではなく、多品種を小ロットでつくる生産者との取引を多くするようにしています。単品だと、箱に詰める時にスペースがあまり、宅配便で送ってもらうときに送料が高くなってしまいます。多品種あれば、ダンボールの空いているスペースに他の野菜を少しずつ入れてもらうことができるので、コストの低減につながります。

商品を仕入れるかどうか決めるときは、こだわり商店のお客さんの顔を思い浮かべます。「この人は買ってくれるだろう」という顔が3人思い浮かべば大抵はヒットするので、すぐに仕入れます。その後、お店に来てくれたときに「あなたのために仕入れました」とおすすめして反応を聞きます。小さい店だからこそできることです。

商品を買ってくれたお客さんには、レジで調理方法を聞くようにしています。お客さんの味付けや好みの情報を頭にいれておくと、その好みに適した商品を提案できます。さらに、好みの傾向が近い人たちには、Aさんが買った商品をBさんにもおすすめします。

充分なコミュニケーションが取れているからこそ、商品に対しても忌憚ない意見をいただけるのです。

お客さんと生産者、それぞれのコミュニケーションの中で、商品を改善する。単純に産地から商品を届けるだけでなく、お客さんから生産者に意見をする仕組みがあってこそ、はじめて本当の産地直送と言えるのではないでしょうか。こだわり商店では、生産者、お客さんとのつながりが見える商品を販売していきます。

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おいしいを超えた「好き」という関係性。店主の好きが詰まった「こだわり商店」の取り組み。

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