鮮度抜群!適正な価格で野菜が都心で買える話題の八百屋「旬八青果店」 – マイナビ農業

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鮮度抜群!適正な価格で野菜が都心で買える話題の八百屋「旬八青果店」

鮮度抜群!適正な価格で野菜が都心で買える話題の八百屋「旬八青果店」

2017年08月01日

都心で新鮮な野菜を販売する「旬八(しゅんぱち)青果店」は“お財布にうれしい価格”を実現して人気となっている八百屋です。売れ残りの野菜を減らすため惣菜や弁当を販売する店舗もオープンさせ、今話題となっています。そんな旬八青果店の取り組みについてお聞きしました。

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目黒区や港区、品川区を拠点に、都内9店舗を展開中

都会のど真ん中に店を構えるレトロな雰囲気の八百屋「旬八(しゅんぱち)青果店」。野菜には手書きのポップが添えられ、スムージーや野菜弁当も並ぶ店内はまるで雑貨店のよう。ここで販売される野菜は、「鮮度抜群でおいしい上にお財布にうれしい価格」で消費者に喜ばれています。そこで今回は、『マイナビ農業』編集部が「旬八青果店」にその取り組みのお話をうかがいました。

関連記事:地方と都市を野菜でつなぐ。アグリベンチャーの挑戦

おいしい新鮮な野菜を「適正価格」で購入できる理由を消費者に伝える

6月下旬に訪れた「旬八青果店 大崎店」では、手のひらサイズ以上のトマトが1玉100円、2玉なら180円というお値打ち価格で販売されていました。同店を運営する株式会社アグリゲート代表の左今克憲(さこんよしのり)さんに、価格の秘密をお聞きしました。


旬八青果店 大崎店

「消費者にとって求めやすい価格で販売できているのは、おいしいけれど育ちがよすぎたり、形がふぞろいの規格外の野菜を扱っていることが理由の一つです。価格設定は、自分が買うことを想定し、毎日購入できる価格かどうかを基準にしています。金額に見合わない卸価格を農家から提示されたときは、栽培方法や高い卸価格になる理由などを聞いた上で、『ここを変えたら金額を下げられる』とか、『この手間を省いてみては』など、農家が効率的に生産できるようにアドバイスをして、適正な価格を実現しています。農家にも消費者にも喜んでもらえる価格にした上で、自分たちもしっかり利益を上げる。そんなやり方を実践しています」

お客さんの中には価格を値切ったり、価格について詳細を知りたがる方もいると言います。

「こういう(手のかかる)栽培方法で作られたから、値引きは難しいんです」と言えるくらい、野菜が作られる過程を知っていることが、店に立つ側として大事だと思っています。例えば小松菜は、タネをまいた直後に除草剤を一度使っただけでも、有機栽培にはなりません。有機栽培の小松菜が300円で、除草剤1回使用の小松菜が160円だとしたら、どちらを選びますか? それを説明した上で、お客さんにどちらがいいか判断してもらいます」

左今さんをはじめバイヤーや店舗従業員は、それぞれの野菜や果物にいつどのタイミングでどういう農薬や肥料を使って作られたのかなどを詳細に把握しているのだとか。

「だからといって、すべての消費者が細かいことを知りたいわけではないですよね。この野菜の特長は○○です、と短くてわかりやすい説明をするように心がけています。それを食卓で話せてもらえたらうれしいですね」

従業員の説明はもちろん、店内の野菜にはその特長やおいしい調理法などが書かれた手書きのポップが添えてあり、野菜の情報を随所で知ることができます。消費者が正しく野菜を選ぶことができるのも、旬八青果店の大きな魅力です。

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