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オーガニック視点で考える農業のススメvol.1: 混植が魅力!新たな家庭農園のスタイル「ポタジェ」とは

オーガニック視点で考える農業のススメvol.1:  混植が魅力!新たな家庭農園のスタイル「ポタジェ」とは

2017年08月01日

生活の一部としてもらうためのオーガニック情報専門メディアGON(Global Organic Network)日本語サイト編集長の中村です。この連載ではオーガニックという視点から見た農業について紹介してまいります。今回のテーマは「ポタジェ」です。

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こんにちは。オーガニックの魅力を伝え、生活の一部としてもらうためのオーガニック情報専門メディアGON(Global Organic Network)日本語サイト編集長の中村です。この連載では、オーガニックという視点から見た農業について紹介してまいります。今回のテーマは「ポタジェ」です。

ポタジェとは、さまざまな野菜やハーブ、草花などを混植した菜園のことを意味します。中世、フランスの修道院から始まった植栽手法で、その語源は、フランス語の「ポタージュ(混ぜる)」だそう。新しい家庭菜園の形として注目され始めたポタジェについて、ポタジェ・アドバイザーの藤井純子さんにお話しをうかがいました。

ポタジェが静かなブームになっている

このところ、「ポタジェ」という言葉に触れる機会が多くありました。

最初は6月初旬、主催団体として名を連ねている展示会「オーガニックライフスタイルEXPO」(2017年7月29・30日 東京国際フォーラム)にご協力いただいている学研プラス「野菜だより」編集長の坂田さんに書籍『Green Finger ポタジェ~小さな庭が与えてくれる恵みと幸せ』を見せてもらった時。この書籍で「ポタジェ」とは何かを知ることができました。

次に耳にしたのは、東京都・港区お台場にある「都会の農園」のリニューアルオープン発表会に参加した時です。この農園は2012年から東京湾を望むビルの屋上で貸農園を運営しています。今回、森里川海の保全と都市部の人たちとをつなぐ環境省の『つなげよう、支えよう森里川海』プロジェクトとの連携によって、貸農園の一部をより環境に配慮したポタジェ形式に改装されたそうです。

ポタジェの教科書の著者、藤井さんから詳しく話をうかがう

今回は、私がポタジェという言葉を知るきっかけとなった書籍『Green Finger ポタジェ~小さな庭が与えてくれる恵みと幸せ』の著者である藤井純子(ふじいじゅんこ)さんをご紹介いただき、直接お話しをうかがいました。

2001年から、原生林が周辺に残る札幌市郊外でポタジェをスタートさせた藤井さん。さっぽろ農学校で農業の専修コースを修了されているため、農学知識や栽培技法は確固としたものをお持ちです。2017年5月に上梓されたばかりの書籍が“ポタジェの教科書”と題されているのも納得です。

また、『Green Finger(みどりのゆび)』は、植物を上手に育てる人のことを「緑の指を持つ人」ということにちなんでいます。植物からのメッセージを心や指先で敏感に感じ取りながら育てることをコンセプトとされていることがわかります。

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