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ブタの出荷予測で「Azure Machine Learning」導入前検証を実施

ブタの出荷予測で「Azure Machine Learning」導入前検証を実施

最終更新日:2018年02月07日

自社ブランドの豚肉「和豚もちぶた」を中心に、養豚事業を展開しているグローバルピッグファーム社は、ブタの出荷予測にAIの導入前検証を実施したことを、2016年12月に発表 。ウシに比べて単価が安いブタは、システムへの投資が  困難でしたが、マイクロソフトのクラウド型サービスを用いることで低コストでの検証が実現しました。

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小規模な養豚農家が集まって養豚の6次産業化を実現

群馬県渋川市を本拠地とするグローバルピッグファームは、主に家族経営の養豚農家が集まって、国内トップレベルの技術革新を行うことを目的にスタートした企業です。育種(品種改良)、飼料設計、生産管理、出荷、販売までを一貫して行い、自社ブランド「和豚もちぶた」の6次産業化(※)を実現しています。

※6次産業化とは、1次産業である農林水産業、2次産業である製造業、3次産業である販売業・サービス業すべてに取り組むこと。

現在、畜産業において、AI(人工知能)を用いたウシの出荷予測などが行われています。一方、養豚業はウシに比べて商品単価が安く、コストをかけてシステムを構築することは困難でした。そのため飼育担当者が過去の経験をベースに出荷日を決め、運送の手配や頭数の調整を行っていました。しかし、それでは経験とノウハウを特定の人物に依存してしまい、経営拡大を目指す上では問題があります。

クラウド型のAIサービスを活用

AIシステム導入におけるコストの問題を解決し、属人的な出荷予測業務を標準化するためにグローバルピッグファーム社が選んだのが、マイクロソフトのクラウド型AIサービス「Azure Machine Learning」です。

このサービスは、AIシステムをクラウドで提供することで、自前で構築する場合に比べて、低コストでの導入を実現しています。また様々なアルゴリズム(問題や課題を解決へ導く計算や処理するための方法)があらかじめ用意されているため、導入が短期間で可能です。さらに大手マイクロソフトの強力なAIシステムを、インターネットを経由して利用するクラウド型のサービスなので、必要な分だけ、必要な時に利用することができ、コストも抑えることができます。

【関連記事】ウシの疾病兆候をいち早く検知 人工知能による最先端飼養管理法

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