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お米文化の伝道者・お米マイスター

お米文化の伝道者・お米マイスター

2017年11月07日

あなたの街のお米屋さんにも「お米マイスター」がいるかもしれません。彼ら・彼女らはお米を売るとともに、炊き方、食べ方、歴史、生産者や生産地のエピソードなど、お米にまつわる森羅万象的な情報を人々に伝えています。その活動の目的は、お米の消費量をアップさせること、そして日本のお米文化の伝統を守ること。そんな志を抱きつつ消費者と生産者をつなぐお米マイスターについてご紹介しましょう。

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お米マイスターの資格

日本米穀小売商業組合連合会の資格制度

マイスター(MEISTER)とはドイツ語で巨匠、師匠の意味。ドイツでは各分野の職人の技術を伝承していくために各組合組織で「マイスター制度」を設け、厳格に運営されています。

これにならって、日本米穀小売商業組合連合会では2002年からこの資格制度を開始。現在、全国で4,000人以上のお米マイスターが活動しています。

ちなみにこの名称にはマイ→米、スター→星で、“米に明るい人”を表現、という洒落の意味も。国家資格ではないものの、歴史ある団体(1962年設立)の、信頼できる資格制度と言えるでしょう。

応募資格

お米マイスターは誰でもなれるわけではありません。まず資格認定試験を受けるための条件が3つ規定されています。

1.米穀の届出事業者のうち小売業を営む者、およびその家族、従業員。

2.米穀小売業に5年以上従事している。

3.各都道府県の米穀小売組合に加入している。
早い話、プロのお米屋さんです。その他、食育などの分野で、普段からお米の販売促進や文化伝承につながる活動をしており、日米連理事長が特に必要と認めた人が受験できます。

お米マイスター全国ネットワーク

http://www.okome-maistar.net/about_5.html

認定講座・認定試験

資格習得のためには以下の内容の認定講座を受講し、その後の認定試験を受験します。

Lesson 1  米の品種特性(来歴)と新形質米について

Lesson 2  精米技術について

Lesson 3  米の保存と保管技術

Lesson 4  炊飯特性と炊き上がり・食味チェック、ブレンド特性

Lesson 5  店内レイアウトと接客マナー

Lesson 6  お米の栄養学/米の表示

朝から1日これら6つの講座受講後、最後に試験が行われ、後日、合否が通知されます。

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