伝統と革新の間で、守り続け、求め続けた日本酒の姿 白瀧酒造【1】 – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > マーケティング > 伝統と革新の間で、守り続け、求め続けた日本酒の姿 白瀧酒造【1】

マーケティング

伝統と革新の間で、守り続け、求め続けた日本酒の姿 白瀧酒造【1】

伝統と革新の間で、守り続け、求め続けた日本酒の姿 白瀧酒造【1】

2017年12月08日

日本酒好きで「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」を知らない人はいないのではないでしょうか。香り高く、口当たりのよい飲みやすさが特徴の「上善如水」を作る白瀧酒造株式会社の創業は安政年間の1855年。米どころ、水どころ、新潟県湯沢町で伝統を受け継ぎながらも、革新を追い求める酒蔵が「上善如水」を発売したのは1990年のこと。「日本酒の概念を変えた」と言われた日本酒誕生の背景を、同社取締役の山口真吾(やまぐちしんご)さんにうかがいました。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

湯沢の地で、自然と人が作り出す日本酒

日本国内には1,000近くの酒蔵があると言われています。その中のほぼ1割が、米どころ新潟県に集中しています。「上善如水」の酒蔵・白瀧酒造も、かつては越後と江戸を結んだ三国街道の要衝、湯沢町で創業しました。創業者・湊屋藤助(屋号:みなとや)(名前:とうすけ)が、旅人や行商人を相手に、居飲み酒屋と呼ばれた休憩所で、酒を提供したのが始まりです。近隣の弥彦や寺泊などから集まった杜氏の技術集団が作る酒は、評判を呼びました。

谷地にあって、湧き水もゆたか。世界有数の豪雪地帯にたっぷりと積もった雪は、地面に染み込み、数十年の年月をかけて地下水となります。白瀧酒造の敷地内にある3本の井戸から汲み上げる軟水は、酒づくりに最適。杜氏の技術と、自然の恵みが白瀧酒造の伝統を繋いできました。

1 2 3

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧