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農業の勉強は生命に学ぶ 西多摩名物・瑞高祭からのメッセージ

農業の勉強は生命に学ぶ  西多摩名物・瑞高祭からのメッセージ

最終更新日:2017年12月12日

東京西部に広がる山間の広大な敷地に立つ都立瑞穂農芸高校では、2017年11月4日(土)・5日(日)の二日間、学園祭(瑞高祭)が開催されました。東京都内で唯一、畜産科学科のあるこの高校では、収穫物やその加工品の販売、そして近年注目を浴びつつあるファームケアの要素を含む楽しい行事などを通して、農業が人間の育成にどんな力を持っているかをさりげなく発信しています。

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動物とのふれあい

畜産

子豚と高校生

ピキキキキキイーッ!ピギャーッ!と、甲高い声をあげてジタバタする生後3週間の子豚ちゃん。大きさはトイプードルなどの小型犬くらい。抱き上げているのはグレーの作業着を着た高校生たち。体重を聞いてみると「正確に計っていないけど4キロちょっとくらい」という返事が返ってきました。
そんな動物を扱いなれた生徒たちに促され、小さな子供たちが集まってきて恐る恐る子豚に触り、やさしく撫でています。

畜産科学科

よく見ると耳には「耳刻」という切れ込みが。これによって個体識別が可能となり、生年月日や両親の情報なども分かります。さらに去勢(オス豚の睾丸の除去)も済ませているとのこと。こうした養豚の基本ともいうべき仕事は、この「ふれあいコーナー」担当メンバーら、畜産科学科の生徒がすべて自分たちの手で行います。

羊やポニーも

同校では豚・牛・鶏のほかにも羊やポニーを飼育しており、この瑞高祭では総出でお目見え。子供たちがポニーに乗れる引馬体験も提供しています。こうした風景には大人も心を癒され、近年静かに注目されている一種のファームケア(農場の動物による精神治療)にもなっています。

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