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国内流通量わずか1%の国産ライチ 産地のふるさと納税返礼品で予約スタート

国内流通量わずか1%の国産ライチ 産地のふるさと納税返礼品で予約スタート

2017年12月15日

国内に流通しているものの99%が海外産の冷凍品で、国産はわずか1%のみという果物「ライチ」。国産ライチの3割を生産している宮崎県新富町で、丸々と大きなブランドライチ「楊貴妃ライチ」が生まれました。生産数も少なく、わずか1カ月という収穫期間の短さから「幻のフルーツ」とされています。新富町のふるさと納税返礼品として、予約がスタートしました。

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国内流通量わずか1%の国産ライチ

大きさや甘さ、あふれる果汁が特徴の「楊貴妃ライチ」

白く透き通ったぷりぷりの果肉と、溢れるほどの果汁が魅力のライチ。きれいな抗酸化物質やビタミンCといった美容に良いとされる成分が豊富に含まれているほか、妊娠中の母親と胎児に不可欠とされる栄養素の葉酸も含まれています。中国では縁起のいい果物としても知られており、贈答用にもふさわしいフルーツです。

国内に流通しているライチの99%が海外産の冷凍品で、国産はわずか1%のみ。鹿児島県と宮崎県、沖縄県の一部などで生産されています。

宮崎県の地域商社「一般財団法人こゆ地域づくり推進機構」(こゆ財団)は、県を代表する野菜と果物の産地・新富町で国産ライチの栽培に取り組みました。国産ライチの3割を、新富町で生産しています。

こゆ財団は、マンゴーの技術を応用して高品質なライチの生産を実現。「楊貴妃ライチ」としてブランド化に成功しました。ブランド名は、世界三大美人のひとりといわれる中国の楊貴妃が、ライチをこよなく愛したというエピソードから名付けました。生産量は約3トン限りで、収穫期間も毎年5月下旬から7月上旬までの約1カ月間と短いことから、「幻のフルーツ」とされています。

ライチ農家が10年かけて栽培

ライチ農家の森哲也さん

ライチは、果実が大きいほど甘く、果汁もたっぷり含まれています。特に、1本の木から約10個しかとれない50g以上の大玉は、あふれんばかりの果汁と白く透き通った大ぶりの果肉、爽やかな甘い香りが特徴。

しかし、50g以上の大玉が収穫できるようになるには10年近くかかるもの。新富町のライチ農家・森哲也さんは、収量が安定しない中でも地道な努力を続け、糖度の高い大きなライチが収穫できるようになりました。
その大玉を「楊貴妃ライチ premium50」としてブランドの最上級に位置付け。50g未満でも特に優れた品質のものは「楊貴妃ライチ」とし、より多くの消費や国産ライチのおいしさを届けます。

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