ふしぎな南国フルーツ ライチ・ランブータン・フィンガーライム・キワノ・ココヤシ・ミラクルフルーツ【野菜と果物ガイド】 – マイナビ農業

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ふしぎな南国フルーツ ライチ・ランブータン・フィンガーライム・キワノ・ココヤシ・ミラクルフルーツ【野菜と果物ガイド】

ふしぎな南国フルーツ ライチ・ランブータン・フィンガーライム・キワノ・ココヤシ・ミラクルフルーツ【野菜と果物ガイド】

最終更新日:2018年07月30日

南国のフルーツ、みなさんはどのくらい食べたことがありますか?ライチは多くの方が食べたことがあるかもしれませんが、ライチに髪の毛が生えたランブータンは知っていますか?見た目や中身が不思議なフルーツが、世界中にたくさん存在します。キャビアのようなつぶつぶの果肉を持つものや、食べると人の味覚をかえてしまうものまで!今回は南国フルーツの不思議な魅力を紹介していきます。

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ライチの紹介

ライチ

ライチは、絶世の美女、中国の楊貴妃に愛されたフルーツとして知られています。爽やかな香りと甘さが特徴で、乳白色の果肉はとてもジューシー。日本でも大変人気が高い果物です。

主に台湾・中国・メキシコなど外国産のものが周年流通しています。国内では沖縄や鹿児島などの温暖な地域でも栽培され始めていて、国産のライチの旬は、6~7月に迎えます。

鮮度が良いおいしいライチの見分け方

鮮度が良いおいしいライチは、表面が黒ずんでいなく、皮に適度な弾力があります。

ライチの豆知識

ライチは長期保存できないので、食べる直前に剥くようにし、皮を剥くときには、果汁が飛び出さないよう気をつけましょう。

乾燥させたライチは、お茶の香りづけとしても人気があります。冷凍すればシャーベット感覚で楽しむこともできます。

ランブータンの紹介

ランブータン

ランブータンは、ライチによく似たフルーツで、ちょうど小さめのライチの表面に、長いひげが密生したような外見をしています。「ランブ」とはマレー語で「髪の毛」を意味します。

甘酸っぱい果汁がたっぷり入った実はプルプルで、歯ごたえもライチによく似ています。旬の時期は、タイ・フィリピン産が6~8月、インドネシア産が1~2月で、輸入物はほとんどが冷凍されています。

ランブータンの豆知識

ランブータンの食べ方

ランブータンはライチと同様に、皮は手で剥くことができますが、鮮度がいいと皮が固いことがあります。ナイフなどで切り込みを入れ、ひねるようにして開けるときれいに剥くことができます。

ランブータンの保存方法

生のランブータンを保存するときには、常温で3~4日です。ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管すれば、10~12日間は保存することが可能です。

ランブータンの鮮度の見分け方

ランブータンの鮮度の見分け方は、果皮の色がより赤く、トゲに弾力あるものが新鮮といわれています。

フィンガーライムの紹介

フィンガーライム
フィンガーライムは、見た目は長さ4~8センチで赤茶色。その姿が指に似ているためフィンガーライムと呼ばれています。オーストラリアが原産のフルーツで、先住民のアボリジニによって長く食されていたと伝えられています。

驚きはその果肉。果肉がまるでキャビアのように粒状になっており、色は赤や黄色、緑などバラエティに富みます。味は爽やかな酸味があるライムに似ています。

フィンガーライムの旬と時期

フィンガーライムの輸入物の主な収穫時期は、秋の初めから冬にかけてです。

フィンガーライムの豆知識

オススメの食べ方

フィンガーライムは果肉が粒状のため、料理にトッピングする際に酸味が食材に溶け出さないうえ、味も見た目も美しく盛り付けられます。ライムに似た爽やかな酸味は魚介類との相性も抜群なので、料理に酸味を加えたり、カルパッチョに彩りを添えたりと様々なことに活用できます。

食べるときは、真ん中ほどで半分に切り、果肉を押し出して使います。果肉の色が赤、緑、黄色と様々なので、カクテルやヨーグルトなどに添えても華やかです。

キワノの紹介

キワノ

長さ15センチ、直径7、8センチ程の鮮やかな黄色からオレンジ色の果物で、表面にトゲがあります。このトゲから、日本では「トゲメロン」「ツノメロン」などと呼ばれています。

見た目はいかにもトロピカルな雰囲気ですが、割ってみると、緑色のゼリー状の果肉が詰まった、インパクトのあるフルーツです。酸味が強く、例えるならばレモンとキュウリを合わせたような味です。ニュージーランドやアメリカからの輸入物が周年を通して出回ります。

キワノの豆知識

キワノの保存方法

保存は常温で、2週間~約1ヶ月程は持たせることができます。

オススメの食べ方

甘みが少なく酸味が強いフルーツなので、甘い食材と相性がいいでしょう。ビビットな緑色の果肉は、アイスクリームに添えてもおいしくいただけますし、料理映えするので食後のデザートなどおもてなしとしてオススメです。

食べるときには縦半分に切り、中のゼリー状の部分を種ごと食べます。黄色い皮は食べることができないので注意しましょう。

ココヤシの紹介

ココヤシ

ココヤシは、トロピカルフルーツの代表格ともいえる存在です。人の頭ほどもある大きい果実の中には、固形胚乳の層があり胚乳を乾燥させたものをコプラといいます。コプラはやや甘みがあり、弾力のある歯ごたえをしています。これを絞ったものがココナッツミルクです。

果実の中には半透明の果汁が入っており、これはココナッツウォーターとしてそのままジュース感覚で飲むことができます。ココナッツウォーターは、ほのかな甘みでさっぱりとした味わいです。国内では主に輸入品が流通していて、周年を通して出回ります。

ココヤシの豆知識

ココナッツウォーターの楽しみ方

皮を殻まで削り、丈夫なナイフなどで殻に穴を開け、ストローをさしてジュースを飲みます。殻の上部に3ヶ所ほど柔らかい部分があるのでそこを狙うと簡単に穴を開けることができます。果汁はヘルシーで、ココナッツミルクにはコクがあります。

ミラクルフルーツの紹介

ミラクルフルーツ

ミラクルフルーツは、その名の通り不思議なフルーツです。白い果肉はやや青臭い風味があります。含有成分である「ミラクリン」が舌に働きかけ、酸味を甘みに感じるように変化させる効果があるのです。一度食べると、人によって30~2時間ほど効果が持続します。

ミラクルフルーツの豆知識

ミラクルフルーツを食べるときには、皮ごと口に入れてそっと皮をかみ、飴を舐めるように舌の上で転がします。果汁を飲み込まないようにしながらまんべんなく舌に果汁を行き渡らせましょう。強くかむと苦みを感じるので注意します。その後レモンなどを食べると、酸味が甘みに変わるのを実感できます。

 
不思議な魅力のトロピカルフルーツを6品種紹介しました。なかなか流通していることが少ない品種もありますが、少しずつ認知度が上がってきている品種も多いです。手に入れられる機会があればぜひ購入してみてください。

 
参考:「野菜と果物の品目ガイド~野菜ソムリエEDITION」(農経新聞社)

 
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