6次産業化とクラウドファンディングで有機農家が得たチャンスと成果 – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > マーケティング > 6次産業化とクラウドファンディングで有機農家が得たチャンスと成果

マーケティング

6次産業化とクラウドファンディングで有機農家が得たチャンスと成果

6次産業化とクラウドファンディングで有機農家が得たチャンスと成果

最終更新日:2017年12月14日

神戸市の「ナチュラリズムファーム」では化学肥料を一切使わず、完全無農薬で約40種の野菜とお米を作っています。6次産業化にも力を入れ、看板野菜のカーリーケールを加工した“ケールチップス”でクラウドファンディングに初挑戦!そのノウハウを伺いました。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

農家

脱サラして8年前に就農した大皿一寿(おおさらかずとし)さん。専業の小規模農家として、現在は奥さん、研修生2名、パート1名と共に、5人で生産活動をしています。

今年5月、加工商品の改良のために「クラウドファンディング」にチャレンジして強い手ごたえを感じたと言います。結果的に、資金集めだけでなく「マーケティング」や「商品PR」としても、6次産業化に成功しました。

■はじまりはオランダ人に託されたケールの“種“

農家

なぜカーリーケールを栽培しているのですか?

知り合いの八百屋に「オランダから神戸に移住してきた男性がケールを栽培できる人を探している」と聞いて、そのオランダ人と会ってみました。ケールと言えば青汁のイメージが強かったのですが、欧米ではメジャーな野菜で、キャベツのように食べているようです。日本のスーパーで手に入らないため、オランダから輸入した種で栽培して欲しいと頼まれました。

さっそく育ててみると葉が縮れていて、私が知る青汁のケールとは品種が違うことに気づきました。実は“カーリーケール”をそれまで知らなかったのです。柔らかくて苦味がなく、栄養価もかなり高い。幼葉は生のままサラダにしても美味しくて、素晴らしい野菜だと思いました。それから約5年間、自家採種で生産量を増やしています。

1 2 3

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧