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ウソかマコトか? 古今野菜伝説 ~みょうが編~

ウソかマコトか? 古今野菜伝説 ~みょうが編~

2018年01月18日

「あの野菜は高血圧に効く」「この野菜は食べても太らない」など、健康と野菜の関連をほのめかす“都市伝説”を耳にすることは多いでしょう。でも、実際のところはどうなのでしょうか。野菜にまつわる都市伝説や言い伝えを紹介するこのシリーズ、第二回で取り上げる食材は「みょうが」です。「みょうがを食べると物忘れがひどくなる」という噂は、果たして本当なのでしょうか。みょうがにまつわる豆知識をまとめました。

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物忘れがひどかったのはお釈迦さまの弟子!

「みょうがを食べると物忘れをする」という噂の由来は、周利槃特(しゅりはんどく)という人物にあります。この人はお釈迦様の弟子だったそうですが、弟子の中でも最も出来が悪く、物忘れがひどかったそうです。

その覚えの悪さは、自分の名前も覚えられないほど! そのため、自分の名前を書いた名札を首にかけることにしましたが、それすらも忘れてしまったそうです。当時は、名札のことを「名荷(みょうが)」といったため、同音である野菜の「みょうが」と「茗荷」が結びつき、いつからか「みょうがを食べると物忘れがひどくなる」と言われるようになってしまいました。

つまり、みょうがと物忘れの関係は説話に過ぎず、科学的な関連はまったくないことがわかりました。それどころか、最近の研究で、みょうがには集中力をアップさせる香り成分が含まれていることが発見されました。

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