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知ってる?農業キーワード~フード・コンピュータ~

知ってる?農業キーワード~フード・コンピュータ~

2018年01月29日

場所や時期を問わず、最適な環境で作物を栽培することができたらいいと思ったことはありませんか。それを実現する手段として今注目を集めているのが、IT技術による屋内食糧生産システム「フード・コンピュータ」です。
海外では、最新技術を活用して農作業の省力化や生産性向上を図るスマート農業が広がりを見せています。今回は、ロボットシステムとセンサー技術を駆使したフード・コンピュータによる驚きの栽培方法に迫ります。

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温度や二酸化炭素量を制御 最適な生育環境を保つ栽培ルームとは

フード・コンピュータは、米MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボのケイレブ・ハーパー研究員が率いるチームによって開発されました。バジルやカボチャなどさまざまな作物の最適な生育環境データをプログラミングした「クライメイト(気候)・レシピ」を作成。クライメイト・レシピに基づき、温度や湿度、空気中の二酸化炭素や水素イオンの量、照度などを管理した栽培ルームで作物を育てる仕組みです。

ピンク色のLEDライトが光る栽培ルームでは、植物が吸収する水分やミネラルの量なども常時監視しています。屋外の農場で生産するより少ない水で済み、短期間で収穫することも可能だそうです。

一方、クライメイト・レシピの構成要素を調整すれば、作物の風味や生産量を自分の好みに変えることができます。

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