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知ってる?農業キーワード~6次産業化~

知ってる?農業キーワード~6次産業化~

2018年01月27日

農作物などのもともとの価値をさらに高めることで、生産者の所得を向上させる取り組みを「6次産業化」と呼びます。最近では、聞き覚えのあるかたも増えているようですが、説明しようとすると意外と難しいもの。
「なんとなく分かるけれど、具体的にはちょっと…」という方のために、6次産業化とは何か、事例も含め改めて解説します。

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「6」に込められた意味とは

6次産業化の意味を考える際には「6」がヒントとなります。いったいどのような意味なのでしょうか。

農作物などを生産する産業は1次産業と呼ばれています。一方で、工・製造業は2次産業、販売・サービス業は3次産業に分類されています。6次産業化とは、1次産業の担い手である生産者が、2次産業の食品加工、3次産業の流通・販売に一体的に取り組み、所得を伸ばすことを示します。1×2×3=6というわけです。

例えば、福島県喜多方市のある稲作農家は生産しているコシヒカリを使った餃子などの商品を開発。加工技術の専門家の意見を取り入れ、製造部門の雇用を増やすなど、工夫を重ねました。地元名産品の喜多方ラーメンとセットで売り出したところ、売上高は2011年の700万円から2013年の960万円に増えたそうです(※1)。

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