ヒストリー・オブ・ニッポンのダイコン – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > ライフスタイル > ヒストリー・オブ・ニッポンのダイコン

ライフスタイル

ヒストリー・オブ・ニッポンのダイコン

ヒストリー・オブ・ニッポンのダイコン

最終更新日:2018年03月05日

ダイコンは英語で「Radish」といいますが、「Japanese Radish」と呼ばれることもあるほど日本に特徴的な野菜で「DAIKON」で通じることもあるほどです。室町時代の絵巻にはダイコンを売る人の姿もすでに登場しています。ここでは、日本でダイコンがどのようにして広がっていったのかについて紹介します。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

地中海からやってきて日本で花開いたダイコン文化

ダイコンの歴史については諸説ありますが、いずれも起源はとても古いと考えられており、今から5000年以上前にさかのぼります。

ダイコンが生まれた場所は地中海沿岸という説でほぼ固まっており、エジプトのピラミッド建設に従事する労働者に配給されていた記録があり、ピラミッドの壁画にも描かれています。また、当時は薬としても利用されていたようです。

その後、地中海沿岸から中央アジア、シルクロードを経て、奈良時代に日本へ伝わったと考えられています。とはいえ「古事記」の仁徳天皇の歌の中に登場する「おほね」がダイコンであり、奈良時代以前から日本に存在していたという説もあります。その後、室町時代ごろには一般庶民の間に普及し、「ダイコン」と呼ばれるようになりました。

江戸時代に入り栽培技術が進歩すると、品種改良が重ねられ、数多くの品種が栽培されるようになりました。いまでは、「青首ダイコン」「源助ダイコン」「桜島ダイコン」「三浦ダイコン」「聖護院ダイコン」など、日本には世界でも珍しいほどたくさんの種類のダイコンが存在しています。

1 2 3

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧

マイナビ農業 コンテンツ