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NTTグループが連携し、ICTで食農分野に新しい価値を「NTT」(2/3)

NTTグループが連携し、ICTで食農分野に新しい価値を「NTT」

国内の電話事業からスタートし、今日では海外を含めたデータ通信をはじめとする多種多様なサービスを展開するNTTグループは、社会と時代の要請に応えて、日本の通信の歴史を築いてきました。
近年は様々な分野で、グループが持つ「ICT=情報通信技術」と研究所の先端技術を活用した課題解決と、新しい価値の創造に力を注いでいます。農業もその一つ。生産現場では就農人口の減少や高齢化、流通・販売・消費等の場面では、販路の確保や輸出増といった課題を解決すること。同時に、さらなる生産性の向上や、高付加価値化を推進することは、農業を次の世代へとバトンを繋いでいくためにも大きな意義を持つ取り組みです。NTTグループが目指す「農業に貢献する姿勢」とは。

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農業分野のパートナーとの連携が相乗効果を生む

NTTグループの「農業×ICT」の活動は、グループ内に止まりません。「当初から、JAをはじめとする各種団体、農機具メーカー、専門商社、金融機関など、その領域のメインプレーヤーとのパートナー連携を意識して推進してきました」。それはグループが目指す、パートナーを通じて消費者に価値を届ける”B2B2X”モデルの実現を目指しての展開です。
農業分野における「新たな連携、外部とのコラボレーション」は、高い専門性を持つパートナーとともにぞれぞれの強みを組み合わせることで、従来よりも付加価値の高いサービスを作り出す取り組み。その根底には「通信サービスをエンドユーザに直接販売するのではなく、その分野の専門家にサービスを組み立てて販売してもらう形が、効果を最大限にする」という考えがあります。

「食べる幸せ」を共有する「食・農Digital transformation」

「グループ内の連携、パートナーとの連携ともに、重視しているのは『志の共有』です」。NTTグループが目指す先は、デジタルデータを用いてヒト・モノ・コトをつなぐことで、新たな価値を創造する「食・農Digital transformation(デジタルトランスフォーメーション)」を構築すること。「今は生産現場にフォーカスを当てていますが、今後は、流通・販売や、食品・加工・店舗、消費者までカバーする〝データ″と〝つながり″に着目したデジタルビジネスをより強化していきます。」と力を込めます。
「地方の基盤産業である農業の強化は、地域活性化に寄与する方法の一つ。災害と防災、教育と食育、医療と農業。あらゆるテーマと『農業』の親和性は高いと実感しています。グループとして、他のICT戦略のテーマとも刺激を与えあいながら、自分たちのミッションに向き合っていきます。私たちは、農業の今とこれからにICTができることを追求し、未来においしいをつなぐデジタル・エコシステムをつくる。今はまだその三合目です」と話す久住さん。グループが、5年後、10年後に、農業分野のプラットフォーマーになるために。NTTグループは「食べる幸せに携わるすべての人」の新しいネットワークを作ることで、農業に貢献していきます。

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