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テーマは「儲」!若手農業者の4Hクラブ、全国初の農業者主催展示商談会開催へ(2/2)

テーマは「儲」!若手農業者の4Hクラブ、全国初の農業者主催展示商談会開催へ

20~30代の農業従事者を中心に、全国850の支部、約1万3千人が参加する「日本4Hクラブ」。毎年全国から若手農家が集まり、交流や近隣農家を見学する「全国農業青年交換大会」を主催しています。大阪が舞台となる平成30年度大会では、全国初の「農業者主催の展示商談会」も同時開催予定。実行委員長を務める大阪府4Hクラブの木下健司(きのした・たけし)さんにお話をお伺いしました。

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全国の若手農業者にアプローチ可!出展企業を大募集

4Hクラブは60年以上続く団体です。60周年時、全国のクラブの旗が集合しました

各都道府県や当地の4Hクラブは毎年、各県持ち回りで全国から若手農家が集まる「全国農業青年交換大会」を持ち回りで主催しています。平成30年度大会は、約50年ぶりに大阪が舞台となります。

商人のまち・大阪らしく、テーマは「儲」。栽培技術や農業への思いを共有する恒例の「プロジェクト発表会」や、近隣農家への「バススクール(現地視察)」だけはなく、全国初の「農業者主催の農業系展示商談会」も同時開催します。

展示商談会には、農薬や農機具メーカーなど(※未定)の農業関連企業がブースを出展し、全国の若手農業者にピンポイントで商品提案ができることがメリット。農家は、普段は会う機会の少ないメーカー担当者から直接商品の紹介を聞いたり、使い方を相談できたりと、双方にとって有益な場づくりを目指します。

全国の4Hクラブ会員約500人に加え、他団体の農業者1千~2千人も招待予定だといい、大規模イベントとなることが期待されます。木下さんは、「今後の農業を支えていく全国の若手農家と、ネットワークを作るチャンスなので多くの企業に参加して欲しい。ぜひ、企業も生産者もビジネスに繋げて」と呼びかけます。

4Hクラブの共通マーク。4つ葉のクローバーがそれぞれの“4H”の意味を反映しています。

<お問い合わせ先>
日本4Hクラブ
平成30年度 全国農業青年交換大会
開催期間:平成31年2月13日(水)~15日(金)
主催地:大阪府
視察担当地:大阪府・京都府・滋賀県・兵庫県・奈良県・和歌山県
主催:平成30年度全国農業青年交換大会実行委員会
   近畿農村青少年クラブ連絡協議会
   全国農業青年クラブ連絡協議会

大会テーマ:「儲」
大会スローガン:農業は青天井!集え!天下の台所に!!
大会日程:
【2月13日(水)】近畿ブロック4Hクラブ プロジェクト実績発表会
         会場…大阪中央公会堂
【2月14日(木)】農業系企業による展示商談会
         会場…ホテルニューオータニ大阪
【2月15日(金)】バススクール(現地視察)
         会場…大阪府・京都府・滋賀県・兵庫県・奈良県・和歌山県

展示商談会出展企業、協賛企業を募集中
<出展費>
1ブース(3m×2.5m)/350,000円 ※複数ブース利用の場合は、応相談
<協賛掲載費> ※当日配布する冊子への広告掲載費
A4サイズ 100,000円 A6サイズ 25,000円
A5サイズ 50,000円 A7サイズ 10,000円
※価格はすべて税込み
<申込締切日>
1次締め切り 3月31日/最終締め切り 6月30日
※1次締め切り申込優遇については問い合わせください。

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