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おうちで稲づくりを体験 JA全中「バケツ稲づくり」体験事業とは

おうちで稲づくりを体験 JA全中「バケツ稲づくり」体験事業とは

2018年03月15日

JA全中では、日本人の食文化を見直すきっかけづくりとして、バケツで稲を育てる「バケツ稲づくり」の推進を行っています。自分の手で稲を育てることで、生産者に感謝したり、お米一粒一粒を大切にしたいと思う気持ちが芽生えるのではないでしょうか。
バケツ稲づくりを推進している、JA全中 広報部統一広報・よい食推進課課長、加藤純(かとうじゅん)さんに話をうかがいました。

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「みんなのよい食プロジェクト」の一環でスタート

JA全中は、心と体を支える食の大切さ、国産・地元農畜産物の豊かさ、それを生み出す農業の価値を伝え、国産・地元産農畜産物と日本の農業のファンを増やそうと、「みんなのよい食プロジェクト」を推進しています。

ごはんやお米をテーマとした作文・図画コンクールの開催、インターネットやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用した情報発信。JAビル(東京都千代田区大手町)の4階にある農業・農村ギャラリー「ミノーレ」でのイベント開催を通して、日本人にとって、「よい食」とは何かを考え、行動していくことを目的としています。

小学2年生の明るい女の子・笑味(えみ)ちゃんを見かけたことがあるという人もいることでしょう。イメージキャラクターである笑味ちゃんが応援する、みんなのよい食プロジェクトの一つとして、1989年からスタートしたのが、バケツ稲づくりです。

「日本人である私たちにとって、お米は主食で毎日のように食べているものです。ですが、お米がどこでどのように、誰の手によって作られているのか、子どもたちが自分の目で見る機会は多くありません。そこで子どもたちに、バケツを使った稲栽培を体験してもらい、一粒の種もみから稲が生長していく過程を観察し、収穫してごはんにして食べるまでを体験してもらっています」と加藤さんは語ります。

バケツと土を用意すれば、誰でも始められる稲づくり

バケツ稲づくりの始め方は簡単です。JAグループの公式サイトから、種もみと肥料、栽培マニュアル、お名前シールがセットになった「バケツ稲づくりセット」を申し込みます。

バケツ稲づくりセットが届いたら、バケツと土を用意するだけ。たったこれだけの準備で稲づくりが始められる手軽さが、バケツ稲づくりの魅力でしょう。第29回(2017年)には、3,181校の小学校にバケツ稲づくりセットを配布しています。バケツ稲づくりを授業に取り入れている学校の小学5年生を中心に活用されているそうです。(※1)

小学校の授業だけではなく、個人の利用者も多いといいます。バケツ稲づくりセットは、商業利用でなければ無料で配布してもらえます。おじいちゃんとおばあちゃんがお孫さんと一緒に、また、地域の子ども会で育てたいからといった理由で、申し込むケースもあるそうです。

第30回にあたる2018年は、33万セットが配布されます。個人向けは、2018年3月12日からインターネットで申し込みがスタート。在庫がなくなり次第、配布終了になるので、希望される方はなるべく早めに申し込みましょう。

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