殿様のだだちゃ豆フリーズドライ (JA鶴岡)

画像提供:JA鶴岡
山形県の日本海沿岸南部に位置する鶴岡市は、かつて江戸時代には鶴岡藩の城下町として栄えた日本有数の穀倉地帯です。市内には日本三大急流の一つである最上川が流れ、日本海に面した西側には庄内砂丘が広がります。
そんな鶴岡市は、世界で八都市しか選ばれていない「ユネスコ食文化創造都市」としても有名です。そして2015年にイタリアのミラノで開催された万国博覧会にて、大好評を博した鶴岡市の商品が「殿様のだだちゃ豆フリーズドライ」。
特産枝豆であるだだちゃ豆は、肌に良い働きを促進するといわれる成分であるオルニチンを豊富に含んでいます。
塩のみ味付けしたシンプルな仕上がりとなっていて、素材そのものの旨みや香ばしさが味わえます。サクッとした食感から口いっぱいに広がる豊かな風味がやみつきになると、リピーターがとても多い商品です。「一番おいしい旬の時期にだだちゃ豆を食べてほしい」という、生産者の思いから生産から流通まで一貫して行われている商品です 。
2014年に「農業新聞一村逸品大賞」を受賞した商品で、お酒のおつまみだけでなく、お米と一緒に炊いておいしい炊き込みごはんにするのもおすすめです。
国内産 三種のきのこ(幸田商店)

画像提供:株式会社幸田商店
東京都から北へ約110キロメートル、茨城県のほぼ中央部に位置し、雄大な太平洋を東に眺める茨城県ひたちなか市。そのひたちなか市で営業している幸田商店は、2018年で創業70年を迎えた地元では老舗の食品加工会社。
国産にこだわり、エリンギ・シイタケ・シメジの三種類のキノコを食べやすい大きさにカットし、乾燥加工を施した「三種のきのこ」。キノコの旨みを存分に味わえる乾燥食材として人気があります。
キノコは乾燥加工されているため使い勝手も良く、調理も簡単で様々なアレンジが可能です。キノコの食感と風味そのままを楽しみたい場合は水に戻してサラダに。汁物であれば水に戻さず使えるため、キノコの出汁の香りを堪能できます。
三種のキノコは幸田商店の直営店、インターネットショップからも購入可能です。
特産 桃太郎トマトが入ったスープ(JAめぐみの)

画像提供:JAめぐみの
岐阜県にある、郡上市(ぐじょうし)・七宗町(ひちそうちょう)・白川町(しらかわちょう)・東白川村(ひがししらかわむら)の4市町村は、県の中東部をまたがるように位置していて、高い標高と昼夜の寒暖差を利用した高冷地トマトの栽培が盛んです。
その中でも、「JAめぐみの夏秋トマト生産協議会」が生産している「桃太郎トマト」は、ジューシーで味も抜群なことから高い人気を博しています。
桃太郎トマトを、フリーズドライのスープに加工した「特産 桃太郎トマトが入ったスープ」は、贅沢に桃太郎トマトをまるごと煮込んでいるので、濃厚な味わいが楽しめます。お湯を注ぐだけなので、献立にスープを追加したい時のひと品として、またカレーのスープとして使うのもオススメです。
岐阜の清らかな水と澄んだ空気をたっぷり含んだ「桃太郎トマトが入ったスープ」は、岐阜県内のJA直売所、もしくはインターネットからも購入可能です。
乾燥野菜を使った選りすぐりの3商品を紹介しました。どの商品も地元こだわりの野菜を使っているので体にも優しくお子様にも安心です。インターネットショップでの購入も可能ですので、自宅にいながら気軽に手に入れることもできます。家事に仕事に忙しい方や「手軽においしい野菜を採りたい!」という方もぜひ購入してみてはいかがでしょうか。