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世界のハイテク農業NOW! ~オランダ編~

世界のハイテク農業NOW! ~オランダ編~

2018年04月09日

オランダの国土面積は、およそ日本の50分の1。その小さな国が、いま世界2位の農産物輸出量を誇っています。背景にあるのが、LEDやセンサーなどを使ったハイテク農業です。しかも、日本と同じく農業の高齢化という問題に直面しながら、その課題さえもテクノロジーで乗り越えようとしているとのこと。
世界のハイテク農業を紹介するシリーズ。今回は、国一体となってハイテク化を進めるオランダをピックアップします。

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オランダの農業が発達している理由


ヨーロッパの北西部にあるオランダは、国土面積が約4万1000平方キロメートルと、九州ほどの大きさしかありません。加えて、年間を通じて気温が低めの日が多く、日照時間も短め。農業に不利な環境がそろってしまっています。

しかし、オランダの農産物輸出量は、アメリカに次ぎ世界第2位です。一体なぜでしょうか。決して、農業にチャレンジする人が多いわけでもありません。人口は少なく、農業従事者の高齢化も顕著です。

そんなオランダで農業生産が増えた理由、それは「スマートアグリ」と呼ばれる農業のIT化、機械化です。

オランダの農業は、ハウス栽培・温室栽培が多め。その室内の温度や湿度、日照状況などについては、コンピュータを使ってITで管理しています。オランダの農家においては、土よりパソコンと向き合いながら野菜を育てることがめずらしくありません。

こうしたハイテク化が、少ない土地、少ない人手での大量生産を可能したというわけです。

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