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僕が野菜を売らない農家になったワケ

僕が野菜を売らない農家になったワケ

最終更新日:2018年06月14日

初めまして。そーやんこと橋口創也です。有機農家の二代目として生まれ、一時期は普通の生産農家を目指した僕ですが、ある理由から野菜を売らない農家になることを決意しました。今では農家ではなく初心者の方向けに、家庭菜園づくりを教えたり、プランターワークショップを開いたり、店舗ディスプレイとしての畑を作成したりなどしています。今回は自己紹介も兼ねまして、僕が野菜を売らない農家を目指した理由をお話しします。

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子供のころ農家だけはなりたくなかった

僕は鹿児島県鹿児島市の、30年以上つづく有機農家の長男として生まれました。
今では僕も農家みたいな仕事をしていますが、実は子供のころは、親が農家であることが恥ずかしくてたまりませんでした。
親の職業を聞かれれば自営業と答えていましたし、大学生の時まで農家にだけはなるまいと思っていたほどです。
親からも「好きなことやりなさい」と言われてはいたのですが、何になりたいかと聞かれると特になく、ただ「子供を育てるなら自然のたくさんある環境がいいなあ」という程度のイメージしかありませんでした。

農に興味を持ち始めたきっかけ

ドイツで有機農業を共に学んだクラスメイト達

そんな僕が農業を志すようになった理由は主に2つあります。
1つはやはり自然が好きだったから。自分が一番心地よく、自分らしくいられる場所を仕事場にしたいと考えた時、畑が最適なような気がしたのです。

もう1つは、環境問題に関心があったから。学生時代からどうしたら解決できるのかをずっと考えていました。そして結局は普段の食や暮らしが大切なのではと感じるようになったのです。
特に学生時代に半年間ドイツに留学し、身を以て日本食のありがたさを痛感したこと、先進的な有機農業を学ぶことができたことで、一気に有機農業の世界にハマっていきます。

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