カモミールの癒しが満ちたカミツレの里
標高800メートル、北アルプスに囲まれた長野県北安曇郡(きたあづみぐん)池田町に、「カミツレの里」があります。約4万2,000坪の敷地内に、約8,000坪の有機JAS認定のカミツレ畑と、カミツレエキス製造工場、日本で初めてビオホテル認証を取得したカミツレの宿「八寿恵荘(やすえそう)」があり、5月中旬~6月上旬にかけて、満開のカモミールの甘くやさしい香りでいっぱいになるのだそう。
ビオホテル認証とは、一般社団法人日本ビオホテル協会(BIO HOTELS JAPAN)が、ホテルや旅館などの宿泊施設を対象に食材や食品、製品にできるだけ自然のものを使うという、独自の厳しいガイドラインを設定したもの。カミツレの里には、スキンケアブランド「華密恋(かみつれん)」の顧客や、オーガニックに興味がある人、癒しやリフレッシュを求める一人旅客など、さまざまな人が訪れています。