あきたこまちの特徴を紹介
日本のお米として有名なのはコシヒカリですが、同じように注目されているのはあきたこまちです。
パッケージは秋田の女性が描かれているものもあり、秋田で作られているんだろうな、ということは理解できても実際にどのようなお米なのかはあまりわからないことが多いですね。
実はあきたこまちはコシヒカリと奥羽292号を掛け合わせた品種で、減反政策が行われたころに作られた歴史のあるお米でもあるのです。
奥深いあきたこまちはどのような特徴があるのでしょうか。
あきたこまちの産地
あきたこまちという名前の通り、秋田県で開発された品種です。
名前の由来としては小野小町からきており、最初は秋田県や岩手県で栽培されていましたが、近年では日本の様々な地域で栽培、販売されています。
九州地方でも栽培されており、コシヒカリ同様日本を代表するお米となっているのです。
様々な地域で栽培されてはいますが、秋田県の中でも県南産地のものが粒がそろっていて評価されています。
あきたこまちの特徴
あきたこまちは美味しく輝くお米として末永く愛されるように、という願いが込められて作られました。
そのためあきたこまちのお米の粒は少し小ぶりで、コシヒカリと掛け合わせた割には大変上品な粒をしています。
光沢や透明感があり、香りも良いため炊きあがってもつややかさは残り、もちもちとした感じに仕上がります。
あきたこまちの最大の特徴はやはり粘り気。通常発芽玄米や玄米はどうしてもパサついた感じになってしまうのですが、発芽玄米や玄米であっても粘り強さは残り、大変食べやすくなっています。
粒が小ぶりなのも食べやすさに影響しています。
あきたこまちの味
あきたこまちはお米の王様と呼ばれるコシヒカリと奥羽292号をかけあわせた品種であるので、粘り気はもちろん香りもたいへん良いです。
違う点は粒の大きさで若干小さめであるので、口に少しずつ入れるよりもほおばるほうが味を感じやすくなります。
もう一つ違う点としては、味の濃さです。
比べてみるとあきたこまちのほうがあっさりとしてどんなに食べても飽きることはありません。
甘みやうまみが強いのですが、歯ごたえや粘りなどもバランスが良く、他のお米よりも水分量が多いので冷めてもいつまでもおいしいのが特徴の一つでもあります。
あきたこまちを返礼品としている自治体5選
そんな『あきたこまちの新米』の予約がふるさと納税でも始まっています。
なかでもおすすめの自治体5選をご紹介します!!
1.【大潟村】あきたこまち有機米 5kg:33,000円
地 域 | 寄付金額 |
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33,000円 |
最初にご紹介する返礼品は、秋田県大潟村の、あきたこまち有機米5kgです。
「環境が、育て方が違うから、安心が、旨さが違うのです!」
米作りに最適な肥沃な土壌が、自然によって作りあげられた干拓地・大潟村で作られているこちらのあきたこまち「ソーラーライス」を5kg届けてもらえます。日本海に面しているのでいつもさわやかな風が吹き、病害虫の発生が少ない大潟村のあきたこまちを是非味わってみてください。
セット内容
・JAS有機精米(平成30年産米、秋田県大潟村産)5kg
太陽と大地の至宝「ソーラーライス」JAS認定有機米
17,203ヘクタールにも及ぶ恵まれた大地をもとに、自然の力を活かした米作りを行っています。
2.【横手市】【令和6年産】<愛和自然農法研究会>特栽米あきたこまち10kg(2kg×5袋):30,000円
地 域 | 寄付金額 |
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30,000円 |
大豆粕・米ぬか・菜種などを原料にしたオリジナル有機肥料(有米味くん「うまみくん」)を長年使用し、可能な
限り大地に優しい自然循環農法を実践しております。甘味・弾力・艶・香りも良く、噛めば噛むほど旨味が判ります。
本お礼品の作り手は、米作りのプロが集う「愛和自然農法研究会」。通常のお米より化学肥料・化学農薬を50%以上
カットしてつくった安心・安全性の高い特別栽培米あきたこまちです。
~お召し上がりいただいた方からのお声~
「あきたこまち」と言っても、産地や生産方法等でその味は異なる。
この「あきたこまち」は、秋田県南の横手市で自然循環農法により栽培されているとのことで、たいへん美味しかった。
また、2kgと小分けされているので、使いやすく、友人等にプレゼントするにも便利である。
宮城出身で首都圏住み。東北の米がなんといっても一番と改めて思ってます。
その中であきたこまちは、もちっとしていて米の甘みが逸品。
冷めても美味しいのでおにぎりにしてもよし、ホカホカご飯に生玉子もよし。
生まれ育った地方をこれからも応援したい。
特別栽培米あきたこまち精米 10kg(2kg×5袋)
原産地:秋田県横手市
3.【鹿角市】令和6年産「あきたこまち」精米 5kg × 2ヶ月 定期便(合計10kg):34,000 円
地 域 | 寄付金額 |
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34,000円 |
秋田県鹿角市 JAかづの産直センター「おらほの市場」
米どころ秋田が生んだ『あきたこまち』をお届けします!
《あきたこまちの特長》
●秋田県を代表するオールマイティーなお米
●「米の食味ランキング」で特Aに選定された極良食味米
●もち肌のような繊細で美しい光沢と粘りが特長
●食味のバランスが良く幅広い料理と相性抜群◎
【2ヶ月定期便】
あきたこまち:精米 5kg × 2ヶ月
合計:10kg
4.【秋田市】【令和6年産 白米】お米マイスターの太鼓判!秋田県産あきたこまち 10kg(5kg×2袋): 25,500 円
地 域 | 寄付金額 |
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35,000円 |
米どころ秋田が誇る「あきたこまち」。その中でも、お米のエキスパートである「五ツ星お米マイスター」が厳選し、太鼓判を押したお米です。パッケージは秋田市出身のイラストレーター、平澤一平が手掛けています。
■名称:精米(白米)
■内容量:5kg×2袋
5.【能代市】あきたこまち 10kg (5kg×2袋) 令和6年産 米屋が認めたお米:28,000円
地 域 | 寄付金額 |
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28,000円 |
米販売のプロが吟味した逸品!発送直前に精米した新鮮なものをお届けします。
いつでも美味しいお米を食べていただくために仕入れから精米まで店主がこだわりました。ご自宅用はもちろん、ご贈答品にも大変好評いただいております。
【白米】特別栽培米 秋田県産 あきたこまち 米屋が認めたお米 「かとうくん」10kg(5kg×2袋)
あきたこまちの美味しい食べ方
薄味の料理に合う
美味しい食べ方としては、甘みやうまみが強いので薄味の料理に合います。さらに、お米の水分量が多いので冷めてもおいしくおにぎりやお弁当にも向いています。
おかずとしては薄いあじであるしらす干しや漬物、酢の物が合います。
逆に粘り気があるので、ケチャップライスやチャーハンにはパラパラにならず不向きです。
薄いあじが合うのですが、意外とかつ丼やうな重、親子丼といった丼ものであってもおいしく食べることができます。
和食におすすめ
あきたこまちと和食は大変相性が良いです。おみそしるや漬物、酢の物や温泉卵といったような素朴なもののほうがお米だけでなく料理も引き立ちおいしく感じます。
和食といっても様々なものがありますが、もちろん魚や肉料理にも合い、ご飯が進むおかずであればどのようなものでも大丈夫です。
洋食や中華といった濃い目の料理よりも素朴な方が合うので、あきたこまちを炊いた時は和食の献立を考えると良いでしょう。粒も小さめなので食べやすいです。
まとめ
今回のあきたこまちのご紹介は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「あきたこまち」を堪能してみましょう!
※2025年4月3日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。