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乗って・触って・体感できる―『三菱農業機械・スーパーダイヤモンドフェア』に行ってみた!

乗って・触って・体感できる―『三菱農業機械・スーパーダイヤモンドフェア』に行ってみた!

『三菱農業機械・スーパーダイヤモンドフェア』が九州で開催されるということで、一路熊本へ飛びました。『スーパーダイヤモンドフェア』は、トラクタをはじめ、田植機やコンバイン、管理機など、三菱マヒンドラ農機株式会社の最新の農業機械を中心に、さまざまなメーカーの提携商品が一堂に会するビッグイベントです。今回は遠方ということで、残念ながら参加できなかった方はもちろん、まだ行ったことがない方に向けて、イベントの様子をたくさんの写真とともにレポートしたいと思います。

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三菱農業機械の最新機種を中心に、さまざまな提携商品が一堂に会するビッグイベント

2018年11月30日と12月1日の両日、グランメッセ熊本で『三菱農業機械・スーパーダイヤモンドフェアin熊本』が開催され、多くのユーザーや農業関係者で賑わいを見せました。今回は、その模様をたくさんの写真とともにレポートしたいと思います。

三菱マヒンドラ農機株式会社

三菱マヒンドラ農機株式会社

カメラの画角に納まらないほどの広い会場。さらに展示場の外にも特設の会場が…

年に3回ほど開催されるという『スーパーダイヤモンドフェア』は、三菱マヒンドラ農機株式会社の最新機種はもちろん、さまざまなメーカーの提携商品など、数多くの農業機械を一度にチェックできる貴重な機会ということで、熊本だけでなく、九州全域から生産者の方々が、朝早くから次々と大型バスや車などで来場しました。

三菱マヒンドラ農機株式会社

来場者は九州全域から。2日目は土曜日とあって親子連れの姿も多く見られました

―まずは今回の見どころなどを、三菱農機販売株式会社 九州支社長 松田清文さんに伺いました。

このイベントは、三菱農機のユーザー様だけでなく、九州エリアの生産者の皆さまにお声がけをしており、今回は当初の想定よりも多くの方々にご来場いただきました。見どころはやはり、乗って・触って・体感していただけるところで、主力製品であるトラクタはもちろん、野菜作用の機械や、浸透し始めている農業ICT関連の製品など、九州エリアで需要のあるものはすべて揃えています。

三菱マヒンドラ農機株式会社

三菱農機販売株式会社 九州支社長 松田清文さん

近年、九州エリアでは台風による水害や米価低迷などの影響もあって、水稲から畑作へと転作する方が増える傾向にあり、「道の駅」などの直売施設の存在が生産者を元気づけているようです。そのようなトレンドをしっかりとキャッチし、生産者の方々が関心のある情報や栽培知識などを今後もイベントに反映していきたいと考えています。

また、販売面では担い手世代はもちろん、高齢の生産者の方も少しでも長く、快適に農業を続けていただけるように「リース型の購入」などもご提案しています。アフターサービスの体制をしっかりと整え、これからも生産者の方々と一緒に歩んでいきたいと思います。

三菱マヒンドラ農機株式会社

野菜作用の機械やインプルメントの注目度は高く、展示エリアには常に人の輪が

あちらこちらで試乗体験や、真剣な様子でスタッフと話し込む姿が

九州エリアの農業は多様性に富むため、農業機械についても小型から大型まで栽培品目や規模によってニーズが異なり、トラクタ、田植機、コンバイン、管理機なども、さまざまな機種がラインナップされて会場に展示されています。各展示ではトラクタなどに乗り込み車両感覚を確認したり、実際に運転したり、カタログを片手にスタッフと意見交換する姿があちらこちらで見られました。

三菱マヒンドラ農機株式会社

プロの「道具選びの場」ということもり、スタッフの説明にも力が入ります

三菱マヒンドラ農機株式会社

展示場内では動かせませんが、車体感覚の確認で、皆さん乗り込みます

来場の方に関心のある製品などを伺ったところ――熊本で水稲の生産を営む前田勉さんは「九州での展示会には、毎回参加しています。いつも来るたびに“どんな新型が出てきたかな”とワクワクして見ています。三菱農機の製品は頑丈で、サポートも丁寧なので、代々三菱農機製を乗り継いでいます。現在使っているコンバインと田植え機は4年目位になりますが、離農者から引き継ぐ圃場が年々大きくなり、刈り取り作業を請け負うことも増えているので、スピードアップしたいなと、さらに馬力の大きいコンバインを中心に、今回は見ていました」と笑顔で答えていただきました。

三菱マヒンドラ農機株式会社

現在使っておられるコンバイン V598の前で前田さんと営業担当の方と一緒に

また会場中央には、シミュレーターによる『スマートアイドライブ』の体験コーナーや、GPS搭載のトラクタや田植機、農業支援システムの『アグリノート』などを展示するICT関連コーナーが設けられ、こちらも注目を集めていました。そのほか、国内外のさまざまなメーカーの提携商品が所狭しと並び、多様な来場者のニーズを満たしていたようです。

三菱マヒンドラ農機株式会社

シミュレーターによる『スマートアイドライブ』の自動操舵体験

三菱マヒンドラ農機株式会社

アメリカのCase IH社の大型トラクタも展示

三菱マヒンドラ農機株式会社

鎌などの刃物製品から、大型乾燥機まで、さまざまな提携商品が並びます

三菱マヒンドラ農機株式会社

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会場にはコンセプトモデルとしてGAトラクタ ブラック&ホワイトエディションが本邦初公開

屋外の特設会場では、管理機の実演やトラクタの試乗会が

展示場の外には管理機がずらりと並び、特設の実演コーナーでは、スタッフが管理機を使って、耕うんやうね立てを行う様子を見ることができました。九州エリアでは、ハウス栽培で野菜作を行う生産者が多いことから、管理機の実演コーナーには常に人垣ができ、真剣な眼差しで説明に耳を傾けていました。

三菱マヒンドラ農機株式会社

レッドカーペットに管理機がずらりと並びます

小気味よいマイクパフォーマンスで実演コーナーを担当していた三菱農機販売株式会社の矢野耕太郎さんに機種の違いを伺ったところ、「同じように見える管理機ですが、それぞれに特徴が異なります。また、九州エリアでは各県ごとに土の条件が違い、栽培する品目で使う機能も異なるため、それぞれの生産者の要望に合わせてアタッチメントなどをカスタマイズして販売しています」と教えてくれました。

三菱マヒンドラ農機株式会社

三菱農機販売株式会社 九州支社 作業機担当課長 矢野耕太郎さん

さらに、実演コーナーの隣では、注目のマヒンドラ&マヒンドラ社製のトラクタ「M-star75」の試乗会が行われていました。担当していた三菱マヒンドラ農機株式会社の天根衛さんにお話を伺うと、「高出力帯のトラクタの中では、群を抜く安さがポイントで、マニュアル仕様のシンプルなトラクタですが、油圧外部取出バルブが標準で2連仕様になっているので、さまざまなインプルメントに対応ができ、ぜひ畑作で使ってもらいたい」とおススメの活用法を話してくれました。

三菱マヒンドラ農機株式会社

マヒンドラ&マヒンドラ社製のトラクタ「M-star75」

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三菱マヒンドラ農機株式会社 品質統括部 営業技術課 天根衛さん

2日間を通して大盛況となった今回の『スーパーダイヤモンドフェアin熊本』は、三菱マヒンドラ農機株式会社の主要製品を実際に体感し、使い心地や疑問について解消する絶好の機会となりました。生産者の方とメーカー・販売会社の距離がぐんと近づく展示会。農業機械の購入を検討している方はもちろん、農業機械の使用方法や取り扱いに悩んでいる方はぜひ次回の『スーパーダイヤモンドフェア』に足を運んでみてはいかがでしょうか。


【関連リンク】
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