「あいちのかおり」の特徴と美味しい食べ方を紹介
「あいちのかおり」の産地
「あいちのかおり」の主な産地はその名のとおり、愛知県です。誕生したのは1977年で、希少種でもある「ハツシモ」という品種と「ミネノアサヒ」を掛け合わせて作られました。愛知県ではとても作付が多く、多くの家庭や学校などで食卓に上っています。
昔から肥沃な土地として知られる愛知県やお隣の静岡県の西部で栽培されており、知名度が上がって日本各地で販売されるようになってからは、さらに生産量が伸びてきているのです。
「あいちのかおり」の特徴
「あいちのかおり」の最大の特徴は、その名前の由来でもある「芳醇な香り」にあります。炊いたときのご飯の香りは食欲をそそるものですが、「あいちのかおり」はとくに香ばしく、ツヤのある見た目と重なり食卓の主役にふさわしい存在感を放つのです。
また、粒が標準的な米より大きく、食感がしっかりとしているのも大きな特徴だといえるでしょう。食べごたえがあるため、ご飯が主役のおにぎりやお寿司などにもよく用いられています。粘り気もあり、冷めてもおいしく食べられるとあって、お弁当への利用や外食産業からも熱い注目を浴びているのです。
「あいちのかおり」の味
「あいちのかおり」の食味はとてもスッキリとしており、甘みはそれほど強くありません。それだけにどのようなおかずとも合うと好評で、学校給食の現場でも重宝されています。
交配に用いたミネノアサヒの持っている粘り気を受けついでいるため、冷めた状態でももっちりとした食感で舌を楽しませてくれるのです。
炊くときに水を少なめにしておけば、大粒の食感を楽しめますし、水を多めに入れて調理すればふっくらとした舌触りを味わえます。
用途や合わせる食材によって炊き方を変えれば、いくつものバリエーションが生まれる、奥深い品種だといえるでしょう。
「あいちのかおり」を返礼品としている自治体5選
「あいちのかおり」はふるさと納税でも入手できます。
なかでもおすすめの自治体5選をご紹介します!!
1.【幸田町】幸田町産栄養週期栽培米 あいちのかおり5kg:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
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10,000円 |
初めにご紹介するのは愛知県幸田町の返礼品、幸田町産 あいちのかおりです。
幸田町は愛知県の中南部に位置する水と空気の澄んだ土地です。愛知県の幸田町の観光協会HPでは「愛」あり「幸」ありとうたわれていて、自然と文化を大切にしている様子が伺えます。そんな幸田町産のあいちのかおりは、農薬散布を行わずに大事に育てられたおいしいお米なのだそうです。
セット内容
・幸田町産 あいちのかおり精米5kg 1袋
「栄養週期栽培」という成長に合わせて栄養素を変えて与えていく手間のかかった栽培法なので、栄養と旨みがたっぷりのお米に仕上がっています。
2.【江南市】江南産あいちのかおり5kg福俵:20,000円
地 域 | 寄付金額 |
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20,000円 |
続いてのご紹介は愛知県江南市、愛知県江南産あいちのかおり福俵です。江南市は濃尾平野の北部、清流木曽川の南岸にあります。木曽川の恵みを受けた肥沃な扇状地で、温暖な気候・風土から暮らしに最適な自然環境となっています。
そんな江南市のおいしいあいちのかおりを、縁起のよい「福俵」に入れして届けてくれます。お祝い事やギフトに最適です。
セット内容
・あいちのかおり(精米)5kg
米庄のお米は「お米マイスター」が厳選したお米です。「あいちのかおり」は、昭和初期に広く作られていた味の良いお米の血統を受け継いだお米です。 大粒で炊き上がりがつややかな「あいちのかおり」をぜひご賞味ください。
3.【津島市】愛知県産あいちのかおり(特別栽培米&無洗米)5kg×4本:23,000円
地 域 | 寄付金額 |
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23,000円 |
次にご紹介するのは、愛知県産あいちのかおり(特別栽培米&無洗米)5kg×4本のご紹介です。
あいちのかおりは、「ハツシモ」とコシヒカリ系統の「ミネアサヒ」を交配して誕生したお米です。 「あいちのかおり」という名前は、愛知県で生産されていることを主張すると共に、「香るような芳醇な味」という意味が込められています。粘りを持ち、あっさりとした口当たりでくせが少なく、ふっくら大粒で存在感があって食べごたえのあるお米を是非ご堪能ください。
・愛知県産あいちのかおり(特別栽培米&無洗米)5kg×4本
4.【弥富市】コシヒカリ5kg、あいちのかおり5kg 2袋セット:17,000円
地 域 | 寄付金額 |
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17,000 円 |
愛知県弥富市の広大な田んぼをお預かりし、お米を中心に麦・大豆の栽培を行っています。
地元弥富市はもちろん、愛知県を中心に様々な場所で提供しています。
種蒔き、田植え、稲刈り、籾摺り、精米、配達、提供に至るまでを一貫して独自で行っており、より安心・安全なお米を食卓で食べてくださる方まで直接お届けをしています。
農家が本気で作るお米の味をぜひご賞味ください。
・コシヒカリ、あいちのかおり[5kg×2]
原産地:愛知県弥富市産
5.【碧南市】愛知県産あいちのかおり10kg:12,000円
地 域 | 寄付金額 |
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12,000円 |
最後にご紹介するのは愛知県碧南市、ご当地のお米・愛知県産あいちのかおりです。
愛知県碧南市は、愛知県中南部の矢作川河口に位置するまちです。工業が発達しながらも、伝統産業がバランスよく存在しています。こちらのお米は碧南市の学校給食でも使われており、とっても市民に身近なお米なんだそうです。地元で愛される味を届けてもらえます。
セット内容
・白米10kg×1袋
コシヒカリよりも一回り大きく食べごたえ抜群で、クセがないあっさり味なのでどんな料理にも相性バッチリです。白米10kg×1袋でお届けします。
「あいちのかおりを食べてみました」体験談を紹介
実際にあいちのかおりを食べてみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税の選択に迷ったときはこちらを参考にしてみてくださいね。
30代 女性「親しみやすい美味しさあいちのかおり」
あいちのかおりは親しみやすい美味しさのあるお米でした。毎日食べていても飽きることがないので、長く食べ続けることができます。
日本食によく合うお米となっているので、特に和食中心の食事を摂ることが多い我が家では最適の品種でした。和食のおかずとの相性がとても良くてこれからもあいちのかおりを長く食べ続けたいと考えています。
20代 女性「親しみの持てるあいちのかおり」
あいちのかおりは地元愛知県で育てられたお米であることを知り、親しみを感じて購入するようになりました。
あいちのかおりという名前にあるように香りが高いお米であることから、煮魚との相性が抜群で、美味しさを引き立ててくれます。
和食を食べる機会が多い我が家では、このお米を食べて以来、他のお米が食べられないほど好きになってしまいました。
20代 男性「和食にピッタリのお米」
あいちのかおりはハツシモとコシヒカリの系統といわれるミネノアサヒを交配してできたお米で、とても香りが高いところが気に入っています。
朝食は絶対に和食はなので、朝から炊きあがったお米のよい香りが部屋に充満するのがこのお米の魅力です。目玉焼きをおかずにして食べると、お米の香りが引き立ってとっても美味しかったです。
40代 女性「甘いお米で美味しさも引き立つ」
あいちのかおりの気に入ったところは、お米の味がほんのりと甘いところです。お味噌汁との相性も良く、煮物のおかずも美味しく食べることが出来るので毎日食べていても飽きることはありません。
コシヒカリを交配してできたお米であることから、香りが高くて艶のある美しいお米に仕上がっています。我が家ではあいちのかおりが定番です。
まとめ
あいちのかおりを食べてみた方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「あいちのかおり」を堪能してみましょう!
参考ページ
取れたて大百科「あいちのかおり」・JAグループ
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。