今回のシンポジウムでは、様々な立場から農業に関わる人々が登壇し、意見を交わすパネルディスカッションが2セット行われます。
前半のパネルディスカッションでは、「スマート農業の過去・現在・そしてこれから」をテーマとし、パネリスト5名とモデレーターによる公開討論です。流通、小売、農業ITサービス提供者、生産現場等様々な立場からスマート農業のこれまでの軌跡と現在のスマート農業の立ち位置、未来の可能性について議論を行います。(マイナビ農業も参加します!)
後半は、「そこが知りたいスマート農業」をテーマに、パネリスト5名とモデレーターが、スマート農業の具体的なマネタイズの方法や、現実的なサービスの活用方法など、農業従事者だけでなく一般の方が疑問に感じているトピックについて会場でリアルタイムにアンケート集計を行い、集計結果について議論を行います。
下記のイベント概要をご覧いただき、サイトよりふるってご参加ください。
■イベント概要
【開催日時】2019年3月7日(木) 13:30~17:00(13:00開場)
【開催会場】日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール
【主催】日本農業情報システム協会
【参加費】1,000円
【定員】200名
【お申込みはこちらから】https://everevo.com/event/47130
■プログラム
13:00 開場
13:30 開会
ゲストトーク 「スマート農業への期待(仮)」
◆13:40~15:10 セッション1 テーマ「スマート農業の過去・現在・そしてこれから」
ファシリテーター 植村春香
○寺坂農園株式会社
[代表取締役]寺坂祐一
「農家が現場で作った通販管理システム」
○株式会社セラク
[事業部長]持田宏平
「農業IT ”みどりクラウド” の進化?農業のデータ化からデータを活用する農業へ?」
○株式会社ソフトビレッジ
[代表]片岡幸人
kintone(キントーン)を活用したオーダーメードシステム
「営農者の環境に寄り添ったICTサービスを目指して」
○株式会社アイエスエイ
[ソリューション事業部]油川隆史
「農業IT化は、ももことあやかで出来ること広がる、拡がる」
○株式会社マイナビ
[執行役員農業活性事業部・事業部長]池本博則
「スマート農業推進のためのこれからの人材育成・戦略について」
◆15:20~16:50 セッション2 テーマ「そこが知りたいスマート農業」
ファシリテーター 橋本亜友樹
登壇企業
○有限会社トップリバー
[専務]嶋崎田鶴子
「トップシステムからスマート農業」
○株式会社アイエスビー東北
[取締役]岩佐浩
「作業動線の可視化と作業安全」
○株式会社NPシステム開発
[システム開発本部・本部長]大野浩一
「web-WatcherR」の取り組みについて
○freee株式会社
森成徳
「農業経営改善と、fintechベンチャーが目指す役割」
○九州大学
[大学院農学研究所・准教授]岡安崇史
「ICTを用いたイチゴの省エネ栽培・収量予測技術の開発」
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