「朝日」の特徴と美味しい食べ方を紹介
「朝日」の産地
朝日は、岡山県を代表するお米です。歴史は古く明治時代からあるお米で、「ハツシモ」「コシヒカリ」「ササニシキ」「あきたこまち」なども朝日がルーツです。
栽培が、難しく現在は岡山県の一部地域のみしか栽培しておらず、幻のお米と言われています。
朝日という名前は、品種の生みの親である山本新次郎氏が品種「日の出」を連想して名づけたといわれています。岡山県では朝日と書きますが、京都で旭という漢字で書きます。
「朝日」の特徴
朝日はコシヒカリ以外では唯一の1類品種で高級なお米の品種です。朝日のひ孫がコシヒカリ、ササニシキで、玄孫があきたこまちです。
古くから東は「亀の尾」西は「朝日」が日本の美味しい米の代表とされていました。日本のお米の文化を作ってきたブランド米と言えます。
朝日米は、穂からモミが落ちやすく、稲が倒れやすいため手間がかかり生産者が減少していて、現在は岡山県のわずかな地域でのみ生産をしています。その為、市場では「幻のお米」と呼ばれています。
「朝日」の味
朝日米は、ふっくらした適度な粘りとしっかりしたコシがあり、深いうま味と甘みを持っています。
幻のお米である朝日米は、炊きたてが美味しいのはもちろんのこと冷めても味は落ちずお寿司は抜群な相性で、全国の寿司職人が好んで使用していたようです。
他のお米に比べて1ヶ月ぐらい収穫が遅く、11月頃から新米が出回ります。
生産量が少ないお米で今はなかなか手に入らない幻のお米として地位を得ています。
「朝日」を返礼品としている自治体
「朝日」はふるさと納税でも手に入ります。
おすすめの返礼品をご紹介します!!
1.【岡山県備前市】アヒルのお米 白米 5kg:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
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10,000円 |
最初にご紹介する返礼品は、岡山県備前市の、アヒルのお米(白米)です。
こちらの朝日は、田んぼにアヒルを放し虫や草を食べてもらい、農薬や化学肥料を使わずに栽培されています。朝日を味わったことのない方にも食べてみてほしいお米です。
セット内容
・岡山県産朝日(白米)5kg×1
エージレス入り。真空小口包装
品種はコシヒカリのルーツでもある「朝日」で適度な粘りと甘さが特徴です。
2.【岡山県早島町】お米詰め合わせギフト 約2.7kg:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
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10,000円 |
続いてのご紹介は、岡山県早島町の返礼品、お米詰め合わせギフトです。
都窪郡早島町で栽培されたお米3種類、ヒノヒカリ・にこまる・朝日米を真空パックにしました。真空パックなので賞味期限も10か月と長く、常備しておておくのにもおすすめです。可愛いいパッケージでギフト用にも最適す。
セット内容
・約2.7kg(約300g × 9個)
平成30年度新米の取扱開始
岡山県は晴れの国と言われ、年間の日照時間が長く米作りに適した環境に恵まれています。
3.【岡山県倉敷市】倉敷産特別栽培米朝日 10kg:20,000円
地 域 | 寄付金額 |
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20,000円 |
次にご紹介するのは、岡山県倉敷市から、倉敷産特別栽培米朝日 10kgです。
朝日は、岡山県特産のお米です。大粒でしっかりしているため、寿司米としても人気があります。粘りは少なく、あっさりとした食味が特徴です。
岡山のブランド米を是非ご堪能ください。
・10Kg
4.【岡山県総社市】そうじゃのお米 精白米 30kg:30,000円
地 域 | 寄付金額 |
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30,000円 |
最後にご紹介する返礼品は岡山県総社市から、そうじゃのお米 精白米30kg(15kg×2回)です。
総社市は中央部に高梁川が流れ、豊かな自然環境が残る水と緑あふれるまちです。こちらで育ったヒノヒカリ・にこまる・きぬむすめ・朝日の中から収穫の時期に合ったものが届きます。2回目の送付時期は2か月後になります。
セット内容
・精白米30kg〔15kg(精白米5kg×3袋)×2回〕
※2019年12月、2020年2月送付
ヒノヒカリ・にこまる・きぬむすめ・朝日の中から収穫時期に合わせてお届けします。
まとめ
今回の朝日のご紹介は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「朝日」を堪能してみましょう!