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営農に欠かせない情報が満載! 若手農業者こそ『全国農業新聞』で、情報収集を

営農に欠かせない情報が満載! 若手農業者こそ『全国農業新聞』で、情報収集を

1952年に創刊された農業総合専門紙の『全国農業新聞』。農業委員会の全国組織である一般社団法人全国農業会議所が発行する同紙は、農業者の視点に立った紙面作りで、全国各地の農業関係者から信頼を集めています。昨今、ネット検索による情報収集が一般的になっていますが、『全国農業新聞』にはネットでは見つからない営農に役立つ情報が満載です。今回の取材では、今年から購読をはじめた若手農業者を訪ねて『全国農業新聞』の魅力について、お話を伺いました。

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農業でも情報! 経営に役立つヒントが

『全国農業新聞』は、農業委員会組織(地域農業者の代表機関)が発行する週刊(月4回・毎週金曜日)の農業総合専門紙で、食と農にまつわる情報を農業者の視点に立って発信しています。

『全国農業新聞』の1面

『全国農業新聞』の1面

しっかりと掘り下げて伝える編集方針のもと、独自の分析や解説が加えられた記事は、読みやすくて分かりやすいと全国の農業関係者から高く評価されています。

発行元である全国農業会議所 新聞業務部の伊東積未さんに『全国農業新聞』の構成や見どころについて伺いました。

「1面は農業と農政の問題について特集やルポを盛り込み、食料・農業・農村の今を切り出した本紙の顔となっています。2面はここだけ読めば1週間の農政の動きが全て分かるようにまとめています。3面ではその時々で話題になっていることや用語、法律などを取り上げ、読者がより理解しやすいよう、解説に重点を置いています。」

イラストも用いながら、旬の話題を分かりやすく解説します

イラストも用いながら、旬の話題を分かりやすく解説します

「4~7面は経営・流通・技術面で、『マーケティングEYE』や『ズームアップ産地・流通』などの週替わり連載をはじめ、経営管理の方法や栽培技術の解説、話題の商品などを紹介しています。独自のノウハウを持つ農業経営者を紹介する『MY STYLE』や奮闘する若手生産者を取り上げる『未来へ』など、担い手世代を意識した連載も好評です。」

『全国農業新聞』は農政の最新動向や経営に役立つ情報はもちろん、地方面では地域ならではの話題や、各地の遊休農地解消に向けた取り組みも紹介しています。イチオシの記事は、ホームページや公式Twitterでもツイートしているので、購読をご検討の方は、ぜひチェックしてみてください。

電子版はタブレットにも対応/

電子版はタブレットにも対応

◇全国農業新聞 公式Twitterはこちら

◇全国農業新聞のホームページはこちら

<発行日>毎週金曜日(月4回)
<紙版(判型・購読料 税込み)>判型:B3版8~10ページ 購読料:月700円(送料含む)
<電子版(購読料 税込み)>単号:200円 月極:800円 6カ月:4800円 12カ月:8800円
※電子版は、すべての地方版が配信されるので、全国のローカルニュースも把握できます

営農に欠かせない情報が、週1回まとめられた形で届くのが魅力

茨城県笠間市で農業を営む貝塚千博さん(30歳)は、『全国農業新聞』を購読する生産者の一人です。

茨城県出身の貝塚さんは、東京の会社で7年ほど輸入食品の検査業務を担当したのち、1年間の農業研修を経て、第三者経営継承で2019年3月に独立。現在は水稲を7町3反、麦・ソバを1町5反の規模で経営しています。

「祖父が霞ケ浦でレンコン栽培をしていたこともあり、農業を身近に感じていました。」と話す貝塚さん。レンコンでの就農も考えましたが、新規就農者が圃場を確保するのが難しいということで、後継者がいない生産者と就農希望者をマッチングする第三者経営継承の存在を知り、就農へと至ります。

貝塚千博さん

貝塚千博さん

「食の安全を常に意識する仕事でしたし、ちょうど子どもが生まれたことで、食への関心がより高まったことも就農を決めたきっかけのひとつです。ただ、家族を養う立場として『やってみたけど、上手くいかなかった…』ということにならないよう、さまざまなことを慎重に検討しましたね。」と、貝塚さんは当時を振り返ります。

そんな貝塚さんが『全国農業新聞』を購読するようになったのは、独立後のこと。経営者として積極的に情報を収集していくため、購読を決めたといいます。

「独立したばかりなので、勉強の必要性は強く感じていましたが、日々の農作業の中では、なかなか大変です。その点、『全国農業新聞』は週1回のペースで手元に届くので、ちょうど良いんです。新規就農者の事例はとても刺激になりますし、一般紙ではつかめない農政の動きもしっかりと把握できます。この前の選挙の時には、各政党の農業政策などが分かりやすく掲載された記事があったので参考になりましたね。」


情報が編み込まれた新聞スタイルだからこそ、新しい発見が

『全国農業新聞』が役立つ点として、「自分が“何を知らないのか”を教えてくれるところ」と話す貝塚さん。

「ネット検索とは違い、求めているもの以外の多彩な情報に触れられるのは、新聞スタイルならではのメリットです。知らなかった情報や思いもよらなかった情報、関心がなかったけれど実は役立ちそうな情報などを読むことで、新たな発見やより深い勉強につながっています。興味を持った記事は、別でとっておいて後でじっくり読むようにもしています。」

今後、どのような特集や記事を期待しているかを尋ねたところ…。

「この地域でも高齢化などで新たに圃場を任されることが増えています。そのため、大規模経営でも家族経営でもない、その中間くらいの営農について学んでいきたいと考えています。コスト感覚や技術の問題、マーケティングや販売戦略などについての具体的な事例があれば、ぜひ参考にしたいと思います。単に耕作面積を広げるだけではなく、どのように差別化を図るのかという点に特に興味を持っています。」と、貝塚さん。

そのほかにも、農業への考え方や社説などでの問題提起にもアンテナを張って勉強を進めたいと意欲を見せます。


貝塚さんのように就農して間もない方や、代替わりで経験が浅い方にとって、『全国農業新聞』が提供する情報は、これからの自分の営農方針を決める上でも参考になりそうです。

ネット検索だけでは掴みきれない農業界の最新動向を手にすることで、自分の農業の可能性を広げてみませんか。

一般社団法人 全国農業会議所 新聞業務部
〒102-0084
東京都千代田区二番町9-8 中央労働基準協会ビル2階
TEL:03-6910-1130
購読のご案内はこちら

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